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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【課題】補助燃料を供給することなく含水廃棄物を自燃させることができ、運転コストの低減を図り得る含水廃棄物の燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】流動層24を形成して可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉21と、流動層32を形成して投入される含水廃棄物27の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉22と、燃焼炉21からの排ガスから流動媒体を分離し部分ガス化炉22に供給するホットサイクロン29と、流動媒体が分離された排ガスと空気とを熱交換させて燃焼炉21及び部分ガス化炉22に導く高温の流動用空気を生成する蓄熱式熱交換器30と、可燃性ガスを燃焼させて得た高温ガスを燃焼炉21へ導く燃焼器36と、可燃性固形分を流動媒体と共に燃焼炉21に戻す戻し管21aとを備える。 (もっと読む)


【課題】石膏と下水汚泥焼却灰,乾燥・固化した下水汚泥あるいは炭化処理された下水汚泥から、水酸化アルミニウムが析出することなく、製造時にアンモニアも生成することなく、廃液の処理も容易であり、簡便に安価に水酸アパタイトを主成分とする吸着材を製造する方法、及び、耐酸性があり、吸着効果が高く、水、土壌汚染対策に有効な吸着材を得る。
【解決手段】下水汚泥焼却灰,乾燥・固化した下水汚泥あるいは炭化処理された下水汚泥をアルカリ溶液中で攪拌した後濾過分離して得られた溶液に、石膏を投入し、反応開始時のpHを13〜14.9に保持しつつ、40〜100℃で攪拌して、かつ反応終了時のpHを12以上に保持して、アルカリ溶液中のリン酸と石膏を反応させて、水酸アパタイト結晶を主成分とする吸着材を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物が保有するエネルギーを高効率で回収できるガス化方法を提供する。
【解決手段】有機化合物101を第1の温度帯102では不活性ガス雰囲気で加熱し、第1の温度帯102より高い第2の温度帯103では水蒸気雰囲気で加熱するものであり、かかる加熱により、生成するために莫大なエネルギーを必要とする水蒸気は、ガス化剤として効果的に機能する高温域で供給する。そして低温域においては、有機化合物101が酸化(燃焼)することを抑制するために不活性ガス雰囲気で加熱する。このため、ガス化システム内に過剰な水蒸気を供給することがなく、有機化合物101から効率良くガスを回収できる。 (もっと読む)


【課題】より少ない燃料で含水率の高い汚泥等の廃棄物を処理する装置及び方法であり、乾燥により発生する悪臭を乾留ガスとともに燃焼し、悪臭を分解する他、汚泥等の産業廃棄物を大幅に減容・減量すること、並びにガス化溶融炉を含む溶融炉一般で含水率の高い汚泥を前処理し、安定的かつ経済的な溶融炉の運転を可能とする溶融原料を供給することを目的とする。
また、乾燥乾留品は炭化物として鉄鋼業における還元剤等に使用が可能であり、廃棄物を処理するばかりでなく、リサイクル製品製造可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】内筒と外筒からなる乾燥機の後工程に、内筒と外筒と中心筒からなる乾留炉を備え、乾留炉の内筒から発生した乾留ガスを燃焼させて熱風を発生させる熱風発生炉を備え、この熱風を乾燥機の内筒と外筒の間に導入する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】焼却灰(主灰)・焼却飛灰・土壌の汚染となる重金属、ダイオキシン類等を効率良く、且つ、簡便に主灰・飛灰等同時処理し、さらに両者による複合汚染も簡便に浄化し、建設資材・土木資材などの原材料となる再生砂等を製造することを可能とする。
【解決手段】焼成炉と、この焼成炉にて処理した焼成物を粉砕する粉砕装置を備え、焼成炉に酸素濃度調整手段を備え、ダイオキシン類又はPCB等の有機塩素化合物と、有害な重金属類とを含んだ複合汚染物質である焼却灰・焼却飛灰・汚染土壌・最終処分場埋立物掘起し廃棄物等を焼成処理にて無害化し粉砕装置で砂状にし、建設・土木資材として再資源化する。 (もっと読む)


【課題】装置内の気体を循環させながら微生物の作用により有機性廃棄物を分解処理する有機性廃棄物分解処理装置において、有機性廃棄物分解処理装置内を循環する気体と撹拌槽をジャケット方式により、同時に加温する有機性廃棄物分解処理装置を提供することである。
【解決手段】有機性廃棄物を投入する投入口と、投入された有機性廃棄物を撹拌する撹拌槽と、この撹拌槽に横貫して回動可能に設置され複数の撹拌棒を備える回転シャフト5a,5bと、撹拌槽を加温するジャケット部と、撹拌槽内部の気体を排気する排気口54a,54bと、排気された気体の除湿を行う空調部11a,11bと、ジャケット部を被覆し、除湿された気体を加温する排気加熱部7a,7bと、撹拌槽の下方に設置され、分解物を取り出すための排出口33とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 ガラス本来の特徴とは異なる表面意匠を備えていて表面仕上材として十分に利用可能な優れた装飾性を有し、しかも簡単に製造でき、廃ガラス含有量も多いガラス建材を提供する。
【解決手段】 このガラス建材(1)においては、夾雑物含有量が0〜1重量%の廃ガラス粉体を半溶融状態で焼成することによって、艶消し状態の表面を有する表層部(2)を形成してある。 (もっと読む)


【課題】固体廃棄物に塩化剤を加えて混練し、その後加熱しながら減圧操作を行なうことで、前記固体廃棄物中に含まれる金属及びアルカリ塩を揮発分離すると共に有害有機塩素化合物を分解する方法を提供する。
【解決手段】固体廃棄物に塩化剤を添加して混練し該固体廃棄物中に含まれる金属を塩素化する塩素化工程と、前記固体廃棄物を雰囲気圧1013〜1hPaの範囲で減圧操作をしながら550〜1,000℃にて加熱し、該固体廃棄物中に含まれるアルカリ塩成分と塩素化された前記金属を揮発分離させると共に、当該固体廃棄物中に含まれる有害有機塩素化合物を熱分解させる揮発分解工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しいとともに社会と共生する掘削土を再利用でき、また、低コストでの実施が可能であり、資源の有効利用を大いに図ることができる掘削土を用いた捨てコンクリート打設方法を提供すること。
【解決手段】 地盤の掘削により生じた掘削土1を振動ふるい機3にかけ、得られた粒径が所定値以下の掘削土と、セメントと、水とを混合し、この混合物を捨てコンクリートとして前記掘削後の地盤に打設する。
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【課題】 ポリ塩化ビフェニール(PCB)の脱塩素化分解処理工程から排出される、固形のPCB分解残渣の有効な分離処理方法を提供すること。
【解決手段】 PCBを金属ナトリウムにて脱塩素化分解処理して得られる、高分子化したポリビフェニール、食塩及び絶縁油を含む固形の分解残渣を処理するに際して、(a)抽剤として水溶性の有機溶媒を用いて、該分解残渣を抽出処理し、該分解残渣中に存在する前記絶縁油を溶媒抽出して、脱油する工程と、(b)該脱油工程を経た前記分解残渣に対して、水を抽剤とする抽出操作を実施し、該分解残渣に混入した前記有機溶媒と共に、該分解残渣中に存在する前記食塩を除去して、前記ポリビフェニールを固形分として取り出す脱塩工程とを採用した。 (もっと読む)


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