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国際特許分類[B21B28/04]の内容

国際特許分類[B21B28/04]に分類される特許

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【課題】圧延材の被圧延面を美麗に圧延加工することが可能な圧延機を提供することを課題とする。
【解決手段】圧延機1は、金属製板材からなる圧延材Wを圧延するワークロール2A,2Bと、ワークロール2A,2Bを支持するバックアップロール3A,3Bと、ワークロール2A,2Bのロール表面2Ac,2Bcに付着したロールコーティングを除去するブラシロール4A,4A,4B,4Bと、を含む。ワークロール2A,2Bまたはバックアップロール3A,3Bのどちらかを軸支する軸受部5,5には、ブラシロール4A,4A,4B,4Bをワークロール2A,2B側へ移動させることが可能なブラシロール位置調整手段7が配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷間タンデム圧延機のバックアップロールに形成される板道マークを除去する研削方法を提供する。
【解決手段】エマルション圧延油の循環給油機構を備えた冷間タンデム圧延機におけるバックアップロールの研削方法であって、前記循環給油機構は前記バックアップロールにエマルション圧延油を噴射するノズルヘッダーを備え、前記ノズルヘッダーからエマルション圧延油を前記バックアップロールに噴射する際、メガヘルツ帯域の振動、好ましくは0.1MHz〜30MHzを加振して噴射する。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延により製造される製品に、面荒れスケール疵の表面品質不良が発生するのを抑制する。それとともに、被圧延材の先端とワークロール表面との間のスリップの発生を抑制し、熱間圧延操業を円滑に継続できるようにする。更に、ロールの交換頻度低減により、熱間圧延操業の稼働率、生産能率を向上する。
【解決手段】熱間仕上圧延機列のうちの全てのスタンドに、オンラインロールグラインダ28を備えたことを特徴とする熱間仕上圧延機列。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 オンラインロールグラインダを効果的に使用して超硬ロールによる鋼帯の熱間圧延を行う。
【解決手段】 オンラインロールグラインダの砥石のオフセット量Hをおおむねゼロとするか、オンラインロールグラインダの砥石の砥粒硬度をワークロール表層と同等またはそれ以下とする。 (もっと読む)


本発明は、ロールスタンドのチョック内で支承されたワークロール(5)の周面からストリッパ(6)までの間隔を調節し、前記ストリッパが圧延線と平行にロール間隙の方向及びこれから離れる方向に移動可能に構成された装置に関する。様々な動作位置及びワークロール直径への適合を可能とするために、水平方向に摺動可能なハウジングローラ用テーブル内に前記ストリッパ(6)が配置されており、前記ハウジングローラ用テーブル(6,7,8)の移動が前記下側ワークロールの垂直移動と関連付けられていることによって、前記下側ワークロールの上方への移動時に、前記ストリッパ(6)が前記ワークロール(5)から離れる方向に移動可能、かつその逆方向に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワークロールのシフト速度に制約を与えることなく、ワークロールシフト中におけるワークロールと被圧延材との潤滑状態の変化を低減できるようにする。
【解決手段】 砥石31の移動速度v[rpm]と、研削時のワークロールの回転数n[rpm]と、ワークロールシフト速度Vと、圧延時のワークロールの回転数Nとに基づいて定められる"研削目32の転写角θ2"の単位時間当たりの変化量である転写角変化率Δθ2が閾値以下になるように、ロールバイトにおける潤滑状態を制御するための条件(潤滑制御条件情報)を決定し、決定した条件に基づいて、ロールバイトにおける潤滑状態を制御するようにした。従って、従来のように、ワークロールシフト速度を制御することなく、ロールバイトにおける潤滑状態(ワークロール2と鋼鈑16との潤滑状態)を安定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡略化され且つ効率的な形式で、時間中に同じ品質を有する連続的圧延隙間潤滑が確保されることを配慮することを可能とする方法と付属装置を創作すること。
【解決手段】この発明は、少なくとも一つの第一供給導管(1)を介して水が、そして少なくとも一つの第二供給導管(2)を介して油が少なくとも一つの混合要素(3)に供給されて、この噴射要素(3)では水と油が混合され、水と油から成る混合物が噴射要素に供給され、この噴射要素によって混合物が圧延スタンド(7)の少なくとも一つの駆動ロール(5、6)或いは支持ロール(12、13)上に噴射される、圧延ストリップ用の圧延スタンドにおいて圧延潤滑する、特に圧延隙間を潤滑する方法に関する。効率的な形式で水−油−混合物のロールへの生産可能な供給を保証させるために、この発明は、少なくとも一つの第三供給導管(8)を介して他の両供給導管(1、2)の一方及び/又は混合要素(3)に定義された時間間隔で或いは圧延処理の処理状態に依存して温水或いは水蒸気のような清掃媒体が供給されることを企図する。さらに、この発明は圧延ストリップ用の圧延スタンドにおいて圧延潤滑する、特に圧延隙間を潤滑する装置に関する。
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【課題】
簡単な手段により挿入されたロール直径とその作業位置と無関係に並びにブラシの磨り減りと無関係に一定設置力が調整され得る形式に従来の利点の維持の下でブラシを設置する公知の装置を改良させること。
【解決手段】
この発明は、ブラシ(1)が旋回レバーに組み立てられて設置力を及ぼす設置装置(3)を介してロール(2)に設置でき、例えばロールスタンドのロール(2)に、特にアルミニュウムを熱間圧延するロールスタンドの作業ロール及び支持ロール又はそのいずれか一方にブラシ(1)を設置する装置に関する。この発明によると、ブラシ(1)用の設置装置(3)が回転自在に旋回レバー(12)に関して配置された少なくとも一つの調整要素(5)を包含し、その調整要素が旋回レバーと力伝動要素(4)を介して作用接続している。制御回路(6)は所定目標力F0 から出発して設置力を一定制御するために、調整要素(5)の回転角度用の監視装置(7)によって、旋回レバー(12)に関して設置力が少なくとも一つの調整部材(8)を介して一定に制御できる。
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【課題】圧延機、剪断機の両者の稼動を効率的に行って、厚鋼板の製造設備全体の生産性を向上することを課題とするものである。
【解決手段】熱間スラブSを圧延する圧延機1と該圧延した厚鋼板Iを冷却する冷却設備3を有する圧延ラインPと、該冷却した厚鋼板Iを製品寸法に剪断する、分割剪断機4a、耳切剪断機4b、仕上げ剪断機4e等の複数の剪断機を有する剪断ライン4を有する厚鋼板の製造設備Mにおいて、前記圧延機1に、該圧延機1の圧延ロール表面を研削する研削機6を設け、且つ、前記剪断ライン4、好ましくは耳切剪断機4bの上流側に前記厚鋼板の一部を前記剪断ライン4よりライン外の退避場所5aに退避搬送、また、ライン外の退避場所5aに退避した厚鋼板Iを剪断ライン4に戻し搬送するための搬送装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温腐食ガス雰囲気下にあって、耐熱性・耐摩耗性・耐腐食性に優れたセラミックス焼結体、および、この焼結体をブレードに用い安定かつ長期の使用が可能なロールクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセラミックス焼結体は、Xvol%のSiと、(100−X)vol%のTi0.9Me0.1(Me=Zr、Hf、Cr、Niの少なくとも1種以上)とからなり、X=5〜35となる組成を有することを特徴とする。本発明のロールクリーニング装置は、400〜1500℃の高温腐食性ガス雰囲気下で使用されるロールクリーニング装置において、前記セラミックス焼結体が耐熱鋼中に埋め込まれて構成されたブレードと、該ブレードを支持する支持体とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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