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国際特許分類[B21C23/21]の内容

国際特許分類[B21C23/21]に分類される特許

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【課題】簡便かつ安価に押出加工開始時の押出用素材の塑性変形抵抗を低減させることができるとともに、工具の変形が防止され、長期に亘り安定して金属押出材の生産を行うことが可能な回転ホイール式連続押出装置並びに加熱装置及び連続押出加工方法を提供する。
【解決手段】回転ホイール1を加熱する加熱装置20が、該回転ホイール1に対し着脱可能に設けられており、前記加熱装置20は、熱風を供給する熱風供給手段22と、前記熱風を流通させるダクト23と、を有し、前記ダクト23は、少なくともその一部が開口された凹溝27を有しており、回転ホイール1の溝2の一部を覆うようにして配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転ホイール式連続押出装置において押出成形される金属押出材の品質低下を抑制しながら、金属押出材の製造コストの増加を抑える。
【解決手段】回転ホイール10の外周面に形成された溝11の一部をシュー14及びフィードプレート15の内周面で覆って形成した素材案内通路16と、この下流端を塞ぐように溝11内に突設されたアバットメント17と、フィードプレート15に形成されて素材案内通路16の下流端に開口する素材案内孔19と、フィードプレート15の外面側に配置されて素材案内孔19に連通される成形孔27を形成したダイス25とを備える回転ホイール式連続押出装置において、フィードプレート15に、素材案内孔19と成形孔27とを連通する孔部32を形成したアタッチメント31が着脱自在に取り付けられ、孔部32の内面に素材案内孔19と成形孔27とを滑らかに接続するテーパ面33を形成する。 (もっと読む)


【課題】押出加工開始時の押出用素材の塑性変形抵抗を低減させ、押出加工中の工具の過度の温度上昇を抑えて、安定した金属押出材の生産を行うことが可能な回転ホイール式連続押出装置及び連続押出加工方法を提供することにある。
【解決手段】バックアップリング20は、加熱部32と冷却部43とを有し、素材案内通路、素材案内口及び成形孔の温度を調整可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転ホイール式連続押出装置において押出成形される金属押出材の品質向上を図る。
【解決手段】回転ホイール10の外周面に形成された溝11の一部をシュー14及びフィードプレート15の内周面で覆って形成した素材案内通路16と、この下流端を塞ぐように溝11内に突設されたアバットメント17と、フィードプレート15に形成されて素材案内通路16の下流端に開口する素材案内孔19と、フィードプレート15の内周面と反対側の外面側に配置されて素材案内孔19に連通される成形孔25を形成したダイス22とを備える回転ホイール式連続押出装置において、フィードプレート15とダイス22との間に設けられる素材案内孔19と成形孔25とを連通する孔部26を形成したフローガイド21が設けられ、孔部26の内面を、素材案内孔19と成形孔25とを滑らかに接続するテーパ面28とする。 (もっと読む)


【課題】フィードプレートを強固に固定してアバットメントの傾きを防止し、高品質な押出製品を安定して製出することが可能な回転ホイール式連続押出装置を提供する。
【解決手段】外周面に凹溝が形成された回転ホイールと、前記凹溝に対向して配設される複数のシュー14と、シュー14の一方端に連設されるとともに厚さ方向に貫通した連通孔33を有するフィードプレート30と、前記凹溝内に位置するアバットメントと、フィードプレート30の一方端に連設されるとともに前記アバットメントを支持するアバットメントホルダ40と、を備えた回転ホイール式連続押出装置において、フィードプレート30は、アバットメントホルダ40とシュー14とに挟持して固定され、アバットメントホルダ40及びフィードプレート30には、互いの前記回転ホイールの幅方向の相対位置を固定する係合部46が設けられている。 (もっと読む)


連続押し出し装置の押出し軸組み立て体は、チャンバー16内の内部空間に各出口開口部10が接続する一対の放出口27に隣接しチャンバー16内に位置する中心に間隔を有する軸30で形成され、耳たぶ状でキノコ型の当て盤28と、環状の押し出し間隙44を形成するため押し出しダイス体20上の環状肩部42と共に動く首部40の周囲のカラー38にまとめられた前面と外端部36と前記軸30から拡がる後面34とを有する一対の耳たぶ状形成部32とを含み、各耳たぶ状形成部32は押し出し材料に抗する摩擦面が耳たぶ状の当て盤28の周囲に十分均一であるよう輪郭が形成されている。放出口27と前記間隙44の間の個々の通路は耳たぶ状形成部32の後面、端部、前面の各表面で測定される長さと十分等しい。直径最大150mmで壁の厚みが1mmから4mmまでの押し出しアルミニウム円筒形チューブが不連続となることを回避して形成されるだろう。 (もっと読む)


【課題】金属や高分子などの固体状の材料および粉末材料に大きいねじりひずみを加え材料の内部組織を微細にすることができるねじり前方押出し加工において、ねじりひずみを効率的に加えることにより押出し荷重を低減する装置および方法を提供する。
【解決手段】
筒形コンテナー3内に装填された材料1をプッシャー4で押し込み、コンテナー3あるいは筒形ダイス2の一方を回転しないように回転方向に固定し、他方を押出し軸の周りに回転させるねじり前方押出し装置において、ダイス2が入側ダイス部分2−2と出側ダイス部分2−3からなる二段ダイスであり、入側ダイス部分2−2のダイス穴の入口側横断面がコンテナー3内に隙間なく装填された材料1の横断面を完全に含む大きさであり、かつ円形でない形状寸法であると共に、出側ダイス部分2−3のダイス穴の入口側横断面が入側ダイス部分2−2のダイス穴の出口側横断面に完全に含まれ、かつコンテナー3内の材料1の横断面より小さい形状寸法であることを特徴とするねじり前方押出し装置。 (もっと読む)


【課題】汚染素材や旧材を含んだ金属を必要な量だけ安定して排出し金属押出材への混入を低減し、製品歩留まりを向上させることのできる回転ホイール式連続押出装置及び金属押出材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】回転ホイール式連続押出装置10において、回転ホイール1の外周面1aに摺接するスクレーパー28と、溝2内に突出するバイト21と、前記バイト21の前記溝2内への突出深さを調整するための調整手段とを備え、前記バイト21は、前記溝2内へ突出させる部分の断面の外形をアバットメント5が該溝2内へ突出させる部分の断面の外形より大きくなるよう形成され、前記バイト21の両側面に形成されるバイト側面は、夫々前記溝2の内周両側部に平らに形成される溝側壁面に近接されて配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイスとフィードプレートとの隙間から流出されるバリが装置の構成部材を傷付けたり隙間に入り込んで装置の駆動を妨害したりすることなく、またバリ除去作業に作業者の手間を要することなく、長期に亘り安定して金属押出材の生産を行うことが出来る回転ホイール式連続押出装置及び金属押出材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】回転ホイール1の外周面に設けられた溝2の一部を複数のシュー4及びフィードプレート4aの各内周面で覆って形成した素材案内通路6と、この素材案内通路6の下流端に配設されるフィードプレート4aの外面に当接して配置されるダイス7とを備える回転ホイール式連続押出装置10において、前記ダイス7は、そのフィードプレート4aと当接する面の側縁にこの当接面から流出するバリの進行方向を変えるバリ排出用突起7aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円滑に押出加工をするための加熱が簡便且つ効率良く行われ安定した金属押出材の生産を行う事が出来る回転ホイール式連続押出装置及び金属押出材の製造方法を提供する。
【解決手段】回転ホイール1の外周面に設けられた溝2の一部を複数のシュー4及びフィードプレート4aの各内周面で覆って形成した素材案内通路6と、この素材案内通路6の下流端に配設されるフィードプレート4aの外面に当接して配置されるダイス7と、このダイス7のフィードプレート4a側と反対側の面に重ねて配置される複数のバックアップリング8とを備える回転ホイール式連続押出装置10において、ヒーターブロック22が、前記ダイス7と前記フィードプレート4aとを挟むようにその両側部に延在し、該ヒーターブロック22の放熱面が該ダイス7と該フィードプレート4aとに近接されて配置され、前記ヒーターブロック22にヒーター21が埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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