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国際特許分類[B21C27/04]の内容

国際特許分類[B21C27/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、直行型のビレットローダを用いても品質の優れた押出製品の生産性が向上し、且つ、設備の設置スペースを最少化してスペース生産性が向上するショートストローク用押出プレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つ割りのシールブロックを閉じた時前記シールブロックの当接面に貼着したシール部材と前記シールブロックの内周面に設けたシール部材とを介して前記シールブロックの当接面と押出ステム又はフィックスダミーブロックの外周面に密接させ得るようにし、前記シールブロックのコンテナ側端面に設けたシール部材をコンテナのステム側端面に押圧して密接させ得る押圧手段を押出方向に移動自在に備え、前記シールブロックを押出ステムの軸線方向と交差方向に揺動して開閉自在に設けるとともに、前記シールブロックが開いた状態で前記押出ステムの軸線方向と交差方向に移動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】金属管内周面にフクレが発生するのを有効に防止し、かつ金属カスの除去頻度を減らして高品質の金属管を効率良く製造する。
【解決手段】金属管の製造装置は、押出前部にダイスが設けられ、内部に金属製のビレット(B)が配置されるコンテナ(1)と、前記コンテナにおけるビレット(B)の後部に配置される環状の押盤(3)と、前記押盤(3)の中央孔(31)に後方から挿入されてビレット(B)に挿通されるマンドレル(4)と、前記押盤(3)を介してビレット(B)を前方に押し込んで、前記ダイスおよび前記マンドレル(4)間の環状隙間から押し出すための加圧ステム(5)と、を備え、前記押盤(3)における中央孔内周面(31a)および後面(3a)に空気抜き溝(35)を有し、かつ該空気抜き溝(35)は内周面(31a)の軸方向溝(35a)と後面(3a)の径方向溝(35b)とが不連続に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直行型のビレットローダを用いても品質の優れた押出製品の生産性が向上し、且つ、設備の設置スペースを最少化してスペース生産性が向上する押出プレスを提供することを目的とする。
【解決手段】2つ割りのシールブロックを閉じた時前記シールブロックの当接面に貼着したシール部材と前記シールブロックの内周面に設けたシール部材とを介して前記シールブロックの当接面と押出ステム又はフィックスダミーブロックの外周面に密接させ得るようにし、前記シールブロックのコンテナ側端面に設けたシール部材をコンテナのステム側端面に押圧して密接させ得る押圧手段を押出方向に移動自在に備え、前記シールブロックを押出ステムの軸線方向と交差方向に揺動して開閉自在に設けるとともに、前記シールブロックが開いた状態で前記押出ステムの軸線方向と交差方向に移動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】バープサイクルの工程時間を短縮するとともに、押出開始前にコンテナ内の脱気を十分に行うことができる押出プレスの排気押出方法を提供する。
【解決手段】ビレットをコンテナ内に挿入してアプセットした後のバープサイクルにおいて、コンテナ内壁のダイス側端面部に滞留した圧縮空気を排気する際のステムは、ビレットを介して後退するコンテナで押動して後退させ、圧縮空気を排気後のコンテナは、ビレットを介して前進するステムで押動して前進させる押出プレスの排気押出方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金などの押出プレスによる脱気押出成形に際し、所定の脱気通路を確保して脱気を十分に行って、コンテナ内の真空度にばらつきのない押出成形装置を提供する。
【解決手段】コンテナ端面および押出ステム外周面をシールするシール部材31とシール手段とを有する脱気手段を備えた押出成形装置の押出ステム18の先端部に、コンテナ内壁面と密接し得るフィックスダミーブロックを設け、フィックスダミーブロック19は、フィックスダミーブロック19の先端部が外径方向に広がり得るアウターリング42と、アウターリング42の内側にあってアウターリング42と排気弁装置50を構成するダミーコア44とを有し、アウターリング外周部には排気弁装置50の環状脱気通路に連通する脱気通路45を複数個設けて押出開始前にコンテナ内の空気を吸引脱気する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビレット押出ごとのコンテナ移動をなくし、複数のビレットを連続的に押出すことができる押出プレスの押出成形方法を提供する。
【解決手段】外表面が皮むき加工されてビレットを用い、ビレットを所定の長さに押し残して停止する第1の工程と、後位ビレットをコンテナに装填して前位ビレットを継ぎ押しし、後位ビレットを所定の長さに押し残して押出を停止する第2の工程と、次のビレットをコンテナ内に装填して前位ビレットを継ぎ押しし、後位ビレットを所定のディスカード長さに押し残して押出を停止する第3の工程とを有する。
前記の工程によりコンテナはダイスに当接して移動することがなく、ビレットは押し残しと継ぎ押しによって連続的に押出される。 (もっと読む)


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