国際特許分類[B21C29/00]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 圧延以外の方法による金属板,線,棒,管,型材または類似の半製品の製造;実質的に材料を除去しない金属加工と関連して用いる補助作業 (3,382) | 押出しプレスから押出された被加工物または押出しプレスの部品の加熱または冷却 (45)
国際特許分類[B21C29/00]の下位に属する分類
被押出し金属のためのコンテナのもの (2)
プレスヘッド,ダイスまたはマンドレルのもの (12)
国際特許分類[B21C29/00]に分類される特許
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押し出しに適したAl−Mg−Si合金
アルミニウム合金であって、MgおよびSiを含有しており、特に押し出し目的に有用なのは、重量%で:
Mg 0.3 〜0.5 ;
Si 0.35〜0.6 ;
Mn 0.02〜0.08;
Cr 0.05;
Zn 0.15;
Cu 0.1 ;
Fe 0.08〜0.28;および加えて
粒質を洗練するための元素 0.1 重量%まで;および
偶発的な不純物 0.15重量%まで
を含有しているものである。マンガン(Mn)は特定の限度内ではあるが、AlMgSi合金の押し出し性に、更なる好影響(プラスの効果)を持つ。そのAlFeSi金属相間の形質転換を促進させるのに加えて、AlMnFeSi分散質粒子が、均一化の最中に形成される。これら粒子は、均一化後に冷却していく間中、Mg2Si粒子の核化サイトとして振る舞い続ける。高品質ビレットにおいて、均一化後に冷却していく間に形成されるMg2Si粒子は、金型開口部に到達する前、予備加熱および押し出し操作の間に、容易に溶解する筈である。
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