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国際特許分類[B21C29/04]の内容

国際特許分類[B21C29/04]に分類される特許

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【課題】均一な肉厚の押出部品を押出加工できるようにしたダイス装置を提供する。
【解決手段】ダイホルダの支持孔に設けた組立ダイスを突起部を有するオスダイスと、突起部を挿入する孔部を有するメスダイスから構成し、ダイホルダの背後に設けたバックプレート70に形成した冷媒導入路71をダイホルダに複数設けた組立ダイスに到達させるようにバックプレートの面方向に沿って拡張路72、73、74、77、78、75、76、79、80、81、82により拡張してなり、バックプレートに設けた拡張路を冷媒導入路側から組立ダイス側に至る部分まで次第に路幅を狭く、次第に深さを深くしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押し出しながら偏肉を修正できる押出材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出材の内周面を成形するマンドレル22が複数の脚部24a,24b,24c,24dによって支持され、前記脚部24a〜24dの内部に冷媒用通路26a,26b,26c,26dが設けられた押出ダイスを用いて押出成形するに際し、前記各冷媒用通路26a,26b,26c,26dに流通させる冷媒の流通状態を制御して複数の脚部24a,24b,24c,24dの冷却能のバランスを変化させることにより、前記マンドレル22の軸線の傾き状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで押出ダイスを冷却しながら中空押出材を製造する。
【解決手段】 押出材(1)の中空部(2)を成形するマンドレル(22)の下流側端面に開口部(28)を有し、外部に通じる冷媒用通路(26)を備える押出ダイス(20)を用い、押出材(1)の先端(3)を閉塞した状態で押し出して中空部(2)内を負圧とすることにより、前記冷媒用通路(26)の開口部(28)から中空部(2)内に冷媒(C)を吸引するとともに外部の冷媒(C)を冷媒用通路(26)内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】製造する金属管の周方向や長手方向の偏肉不良を防止し、焼き付き不良等の外観不良を防止して、品質を向上できる、押し出しによる金属管の製造方法、マンドレル及び押出装置を提供する。
【解決手段】金属材料を押し出す方向に延在し、製造される金属管の内周を形成するマンドレルと、金属管の外周を形成するダイスとを用いた押し出しによる金属管の製造方法であって、前記マンドレルを加熱する加熱工程と、前記マンドレルの温度を押し出しの目標設定温度に調整する温度調整工程と、金属材料を押し出す押出工程と、を有し、前記温度調整工程が、前記マンドレルをバーナーで加熱するとともに潤滑剤を塗布する作業と、前記マンドレルの内部に流体を流すことで該マンドレルの温度を降下させる作業と、前記マンドレルの延在する長手方向の温度差を確認する作業と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部を選択的に冷却できる押出装置を提供する。
【解決手段】 押出装置は、押出材(1)の内面(2a)を成形するベアリング部(25)を有し、前記ベアリング部(25)の内側を通り、下流側端面に開口部(28)を有する冷媒用通路(26)を備える押出ダイス(20)と、前記開口部(28)から冷媒用通路(26)を介して冷媒(C)を吸引する吸引手段(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部を選択的に冷却できる構造を有する押出ダイスを提供する。
【解決手段】 押出材(1)の内面(2a)を成形するベアリング部(25)を有し、前記ベアリング部(25)の内側を通り、下流側端面に開口部(28)を有する冷媒用通路(26)を備える押出ダイス(20)であって、前記冷媒用通路(26a)は、ベアリング部(25)の内側(29)における熱交換効率がその上流側部分(26a)における熱交換効率よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造における鋳造ビレットの品質と押出し性を確保し、押出し時の黒変を抑制する耐熱性マグネシウム合金連続鋳造ビレット及び押出し材の製造方法、該製造方法で得られる鋳造ビレット及び押出し材、また、鍛造性を確保し、割れや表面の黒変、燃焼を抑制する鍛造品の製造方法、該製造方法で得られる鍛造品を提供すること。
【解決手段】特定組成の耐熱性マグネシウム合金の溶湯を不活性雰囲気下に温度650〜700℃に維持し、該溶湯から円柱状の鋳造ビレットを作製し、該鋳造ビレットをビレット温度350〜450℃、コンテナ温度350〜450℃、ダイス温度450〜550℃の条件下で押出し加工して押出し材を作製し、該押出し材温度を300〜500℃に保持し、金型温度を該押出し材の保持温度より10〜30℃低く維持して鍛造により成形する耐熱性マグネシウム合金鍛造品の製造方法、該製造方法で得られる鍛造品、該製造方法の途中までの押出し材の製造方法、該製造方法で得られる押出し材。 (もっと読む)


【課題】最高温度が電気ヒーターよりも高く、輻射熱を発生する加熱装置を押出用ダイス加熱炉に用いること
【解決手段】炉体1内に押出用ダイス4の加熱装置8を備える押出用ダイス加熱炉において、加熱装置8にラジアントチューブを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイスの位置決め精度を維持しつつ、断熱材の交換作業が煩雑化するのを防止する。
【解決手段】 ダイリング32の外周面に対向するダイスライド30の内周面には、その周方向に間欠的に凹部48が設けられ、この凹部48には、ダイスライド30の内周面よりも突出しない状態で断熱材50が配置されている。周方向における凸部44の幅に対する周方向における凹部48の幅の比は、3以上である。ダイリング32にも同様に、間欠的に断熱材を配設する。ダイリング32において、断熱材は周方向の全体に亘って間欠的に配設してもよく、あるいは下側4分の3の範囲で間欠的に配設してもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
連続押出装置のダイヒーターボディアセンブリ(11)は銅管の押し出しに対して非磁気部材であるダイブロック(15)とダイヒーターボディ(19)で滑りばめを形成するバケツ部(17)を備えるEP−A−071,490で述べられた装置と実質的には同等である。ダイヒーターボディ(19)はおよそセ氏700度の温度まで導電によりバケツ部(17)を加熱するために、電力及び冷却水接続部(23)に備えられたセラミック支持部材に組み込まれた(set in)螺旋状の銅管のコイルを備えている。バケツ部(17)の導電熱効果を高めるために低リラクタンス磁気部(25)と磁気部材終端ブロック(33,35及び37)がバケツ部(17)へ渦電流を導く。加熱された結果としてシューの弱化が抑えられる(limited)。
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