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国際特許分類[B21C47/24]の内容

国際特許分類[B21C47/24]に分類される特許

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【課題】金属帯コイルを、金属帯コイル載置用スキッドおよびスキッドを備えた搬送台車に載置する際に生じる、いわゆる金属帯コイルの押疵や巻ズレを効果的に抑制する、金属帯コイル載置用スキッドおよび搬送台車を提供する。
【解決手段】金属帯コイル搬送台車がV字形状の金属帯コイル載置面を有し、載置面の表面に金属帯コイルの押疵防止層を具え、かつその上面に、短冊形状になる金属帯コイルの巻ズレ防止層を具えるスキッドおよびそのスキッドを備えた搬送台車とする。 (もっと読む)


【課題】金属コイルを固縛するバンドに跨って印字することなく、固縛後の金属コイルの表面に対して、印字レイアウトの制約を遵守しつつ情報を的確に印字できること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる印字装置1は、バンド16によって固縛された金属コイル15に印字する装置であり、検出部2および印字レイアウト決定部8を備える。検出部2は、金属コイル15の印字対象領域の中から、バンド16の位置等を含む印字不可領域と、この印字不可領域以外の印字可能領域とを検出する。印字レイアウト決定部8は、指示された制約を加味した印字レイアウトと印字可能領域との適合度を所定の評価関数によって評価して、この制約を遵守しつつ印字可能領域に文字群を印字できる印字レイアウトの候補を複数選出し、選出した複数の候補のうち、文字群の印字面積が最大となる候補を印字レイアウトとして決定する。 (もっと読む)


【課題】鋼板の巻き付け作業及びコイルの抜き取り作業を安全かつ確実に行うことが可能となり、かつ内径拡大に伴う切り換えに大がかりな作業を必要とすることなく、作業時間を大幅に短縮することを可能とするリールゴムスリーブ及び鋼板の巻き取り装置を提供する。
【解決手段】帯状の鋼板をコイル状に巻き取る鋼板の巻き取り装置1のテンションリール10に装着して用いられ、中空の円筒形状をなすリールゴムスリーブ13である。このリールゴムスリーブ13には磁性体材料からなる収容部13eが設けられ、該収容部13eには永久磁石30が内蔵されている。この永久磁石30は、リールゴムスリーブ13の軸方向に平行な回転軸31を有して回転可能にリールゴムスリーブ13に内蔵されている。これにより、永久磁石30の磁極の向きは、リールゴムスリーブ13の外周面の接線方向及び径方向を含む面で変更可能とされる。 (もっと読む)


【課題】鋼板の巻き付け作業及びコイルの抜き取り作業を安全かつ確実に行うことが可能となり、かつ内径拡大に伴う切り換えに大がかりな作業を必要とすることなく、作業時間を大幅に短縮することを可能とするリールアタッチメント及び鋼板の巻き取り装置を提供する。
【解決手段】帯状の鋼板をコイル状に巻き取る鋼板の巻き取り装置1のテンションリール10に装着して用いられ、中空の円筒形状をなすリールアタッチメント13である。このリールアタッチメント13には永久磁石30が内蔵されている。この永久磁石30は、リールアタッチメント13の軸方向に平行な回転軸31を有して回転可能にリールアタッチメント13に内蔵されている。これにより、永久磁石30の磁極の向きは、リールアタッチメント13の外周面の接線方向及び径方向を含む面で変更可能とされる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板の母材である熱延コイルを冷間圧延する際に起こる板厚変動を効果的に防止することができる熱延コイルの冷却方法とその方法で熱延コイルを製造する方法を提案すると共に、それらの方法に用いる冷却装置を提供する。
【解決手段】熱間圧延した熱延鋼帯を巻き取った直後の熱延コイルを、上記熱延コイルを搬送する搬送装置および/またはコイル置場において冷却するに当たり、上記熱延コイルの外周面のコイル置台または地面に接する部分と接していない部分の冷却速度を、熱延コイル外周面のコイル置台または地面と接していない部分に対して接している部分を加熱する方法、あるいは、熱延コイル外周面のコイル置台または地面と接している部分に対して接していない部分を強制冷却する方法のいずれかの方法で等しくなるよう冷却する。 (もっと読む)


【課題】スリッタによって所定の幅に切断された鋼板等の帯状物を巻取った際、巻取った帯状物の緩みを防止する押圧ローラ及びこの押圧ローラを備えた巻取り機を提供する。
【解決手段】押圧ローラ体6は、円筒状の芯金6aと、前記芯金の内周面に取り付けられた円筒状の軸受6bと、前記芯金の外周面に取り付けられた円筒状の弾性部材からなる押圧部6cとを備える。押圧ローラは、この押圧ローラ体6の側面が互いに接するように、複数並列に軸体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】設備を大型化させることなく、鉄損の少ない方向性電磁鋼板を製造することができる製造ラインを提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板を製造するための製造ラインにおいて、コイルボックス3と、誘導加熱装置4とを備える。コイルボックス3は、熱間圧延ラインの粗圧延工程2と仕上げ圧延工程5との間に設けられる。コイルボックス3は、トランスファーバーを、中心部が中空の円筒状に巻き取る。誘導加熱装置4は、コイルボックス3によって成形されたトランスファーコイル8bを、円筒状のまま加熱する。 (もっと読む)


【課題】吊り下げられる線材コイルの重量等が異なる場合でも安定した振動が得られる振動装置を提供する。
【解決手段】それぞれエアーバネ4,4に支えられた左右の受け台7a,7bと、左右の受け台7a,7bに掛け渡し状に載せられる線材コイル10吊り下げ用のフック9と、フック9に振動を与える振動体16aを備え、左右の受け台7a,7bには、それぞれ受け台の高さを検出するセンサーが設けられ、センサーを介し左右それぞれのエアーバネ4,4の空気注入による膨らみ高さを制御して、フック9の線材コイル受け面9dが水平となるように調整する空気圧制御手段17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】スペース効率を悪化させることなく、鋼板コイルの調芯が正しく行われているか否かを確実に判定することができるコイルの調芯確認装置及びコイルの調芯確認方法を提供する。
【解決手段】コイル1の高さ方向の調芯後、リール挿入前のコイル1の端面を軸方向からカメラ14で撮像し、撮像画像に基づいてコイル1の内径中心C1とリール2の中心C2との距離(中心間距離)Lを算出する。そして、その中心間距離Lが許容値LTHを越えている場合は、中心間距離Lが許容範囲外でありコイル1の調芯が正常に行われていないと判断し、作業者にこれを報知する。 (もっと読む)


【課題】金属ストリップコイルの巻きが緩い場合でもコイル形状を真円形状に保ちながら金属ストリップコイルをダウンエンドの状態で支持することのできるコイル支持装置を提供する。
【解決手段】金属ストリップコイル11をダウンエンドの状態で下方から支えるコイル支持台15は、コイル支持台15の両側に開口部を形成する開口部形成溝を、金属ストリップコイル11が置かれる上面部151に有している。コイル支持台15の上に置かれた金属ストリップコイル11の外周面に締付力を付与して金属ストリップコイル11の形状を真円形状に保つコイル形状保持ベルト16a,16bの一端部は、金属ストリップコイル11の軸方向に沿って開口部形成溝に架設されたベルト固定軸30a,30bに固定されている。 (もっと読む)


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