説明

国際特許分類[B21D15/04]の内容

国際特許分類[B21D15/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B21D15/04]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】移動機構により波付けダイスの波付け突条を金属管の外周面に対して押し付けたり、離反移動させたりすることにより金属管の外周面に螺旋状の凹溝からなる波付け部又は波無し部を連続的に加工することができる。
【解決手段】連続給送される金属管Wの中心軸線廻りに駆動回転される回転ヘッド1と、円筒状にして内周面に環状の波付け突条2aが形成された波付けダイス2と、波付けダイスを保持するダイスホルダ3を回転ヘッドの回転軸線に直交する方向に往復移動させる移動機構4と、移動機構を制御する加工制御手段5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ用のねじ軸をバルジ加工により形成する場合において、その強度を向上させ、またその長さ寸法の管理を容易にする。
【解決手段】内周面にねじ形成面21bを有する筒形のバルジ型21に管体pを挿入する。この管体pを軸押し治具22で軸方向に圧縮しつつ、管体pの内部に加圧機構23により流体を送り込んで加圧する。管体pを拡径させてバルジ型21の内周面に押し付け、その外周面にねじ溝を形成することでねじ軸を作製する。成型の際に、管体pを軸方向に圧縮しているため、管体pに内圧をかけても軸方向に広がることはない。できあがったねじ軸は肉やせが防がれており、強度が保証されている。軸方向の圧縮量を定量とすることで、ねじ軸の長さ寸法の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】スパイラル管の製造において、パイプの肉厚のばらつきによる捻りトルクの変動やパイプの回転による振れ等に影響されることなく、パイプ素材の外形部に形成される捻り部の形状を高精度に成形する方法及び装置を提供する。
【解決手段】平滑な管材5の周面に起点となる複数の凹部を形成した後、該凹部から所定距離離れた部分を捻るように回転させることにより該管材の周囲をスパイラル状の凹凸に形成するスパイラル管の製造方法において、上記起点となる凹部に、得られる凹凸に応じて予め成形された成形部材4を押し付けた後、上記回転に連動させて上記成形部材を上記スパイラル状の凹部に添って移動させる。 (もっと読む)


【課題】螺旋溝付管の製造において、螺旋溝の深さを深くした場合においても、谷部における板厚の減少率が少ない螺旋溝付管の製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】管5に螺旋溝を成形する複数の成形ロールが、その管壁に管5の外周部から求心方向へ押し付けられるとともに、前記管5と相対的に、該管5の周方向に回転及び管軸X−X方向に移動されることにより製造される螺旋溝付管の製造方法において、前記管5に、その管軸X−X方向への圧縮荷重を付与した状態で前記螺旋溝を成形する。 (もっと読む)


【課題】接合作業の手間と時間を軽減することができる鋼管、鋼管杭、およびコンクリート補強用鋼材を提供する。
【解決手段】鋼鈑を円筒形に成形した後に溶接接合し、圧延ロールで螺旋状に連続又は螺旋状かつ断続的に連続する凹凸を内外周両面の全長に渡って設けた鋼管を製造する。接合は、鋼管P同士の接合手段として凹凸(凹部P1および凸部P2)に螺合する機械式の継手部材4を利用することができ、溶接接合と比較して、接合作業の手間や時間が軽減され、施工コストを大幅に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながらも、効率よく加熱することができる熱交換器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス6で水2を加熱して気化させる熱交換器である蒸発器10であって、内周面側に燃焼排ガス6を流通させると共に、水2を周方向に沿って流通させる流通路10aを軸方向に向かって螺旋状に形成した加熱筒を備えているものであり、この加熱筒が、円筒体11と、円筒体11の外周面に同軸をなして取り付けられて軸方向に向かって螺旋状をなす凹凸を形成された外側螺旋波形管12とを備えると共に、円筒体11の内側に同軸をなして配設された案内筒13を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属管の溝加工装置、および金属管の溝加工方法に関し、例えば自動車用空気調和装置に備えられる冷凍サイクルのコンプレッサからエバポレータに到る配管内を流れる高圧冷媒と、エバポレータからコンプレッサに到る配管内の低圧冷媒との熱交換効率が良い二重管構造の熱交換器の内管の外周に溝加工するのに最適である。
【解決手段】金属製の被加工管2の一端2aを把持する第1のチャック手段と、被加工管の他端2b、または外周略中腹部を選択的に把持、固定する第2のチャック手段と、被加工管の外周を圧接するころがり溝加工部材を被加工管の半径方向Rに進退可能に設けた加工ヘッド5を備え、サーボモータM1の回転方向、回転速度を制御して被加工管または加工ヘッドのうち一方を他方に対して相対的に回転して一方を他方に対して軸方向に移動して被加工管の外周に溝Mを形成する溝加工装置、および溝加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 溝付き管の新規な製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】 溝付き管の製造方法において、管11の一端部から第1所定距離離れた位置において、管11の壁11aの外側から径方向内側へ向けて溝付け工具140を押し付ける押し付け工程と、溝付け工具140を押し付けたまま、管11の軸方向に沿って管11と溝付け工具140とを相対的に移動させ、管11の壁11aに凹状の溝11b、11cを成形する軸送り工程とを備える工程とする。溝付き管の製造装置において、管11を保持する保持装置120と、管11の壁11aを径方向内側へ凹ませる溝付け工具140と、溝付け工具140を押し付ける押し付け装置130と、溝付け工具140を押し付けたまま、管11の軸方向に沿って管11と溝付け工具140とを相対的に移動させる軸送り装置150とを備える。 (もっと読む)


【課題】高強度なパイプ状素材でも容易に塑性加工することができ、生産性を向上することができるスクリューロータの製造方法及びスクリューロータを提供する。
【解決手段】螺旋状の歯部2を有する中空のスクリューロータ1の製造方法において、パイプ状素材5に軸方向に縮短する力(図2中矢印A)を加えつつ、パイプ状素材5の内側に配置され歯部2の形状に対応したねじ状型6とパイプ状素材5の外側に配置され歯部2を成形するための成形工具7とを用いて絞り加工して、パイプ状素材5に歯部2を成形する。 (もっと読む)


【課題】 溶射皮膜の形成を安定化させてその信頼性を高める。
【解決手段】 アルミ合金製の円筒内面1に対し、ローラ3を押し付けて回転移動させつつ軸方向に移動させることで、円筒内面1に螺旋状の溝を、転造加工によって形成する。この溝を形成した円筒内面1に、鉄系材料の溶射皮膜を形成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 11