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国際特許分類[B21D43/18]の内容

国際特許分類[B21D43/18]に分類される特許

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【課題】ワーク搬送速度が早く生産性の高いタンデムプレスシステムを提供する。
【解決手段】プレス間に設けるワーク搬送装置10を、第1,2,3の回動軸18,28,38を中心に回動可能に装着された第1,2,3のアーム21,31,41と、第3のアーム41の先端側に設けられかつワークの吸着手段と、第3のアーム側の第4の回動軸48を利用して吸着手段51の姿勢を調整可能な姿勢調整手段を具備し、第1のアーム21を第1の回動軸18を中心に回動させかつ第2のアーム31を第2の回動軸28を中心に回動させるとともに第3のアーム41を第3の回動軸38を中心に回動させつつ、吸着手段51をプレス加工領域内に移動可能でかつ吸着手段の姿勢を調整可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素化された装置により供給されたシートをズレの無い状態で把持することができるシートの搬送方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 アイドルステージS上に供給された供給シートWの2つの角部を、2台のCCDカメラ8a,8bで撮像して上記角部となる2点の撮像座標を制御装置Nに取り込み、これら2点の撮像座標と予め正規の位置として取込まれたモデルシートMWの角部となる2点の座標のズレ量を比較演算し、駆動ユニットHにより第1受け渡しロボット5Aの把持部を上記ズレ量分補正制御して上記アイドルステージS上のシートを把持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークを変形させることなくワークをクランプすることのできるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】ワークWを保持する吸着パッド1と、吸着パッド1を先端に有し、ワークWを保持した状態で該ワークWを移動させるピストン2と、このピストン2をスライド自在に保持する筐体3と、ワークWを保持する前は前記ピストン2が前記筐体3から所定量突出しており、前記ピストン2がワークWに当接して該ワークWを保持した後は前記ピストン2を前記筐体3内方向へと前記ワークWと共に引き込む引込み手段4と、からなるワーククランプ手段を備える。引込み手段は、吸着パッド1とピストン2とに亘って貫通するエアー吸入孔13と、吸着パッド1がワークWを吸着したときに前記筐体内を負圧状態として前記ピストン2を当該筐体内方向へと引き込む真空発生器14とからなる。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送速度が早く生産性の高いタンデムプレスシステムを提供する。
【解決手段】プレス間に設けるワーク搬送装置10を、第1の回動軸18を作業用床面61よりも低い位置に設けかつ回動アーム(21、31)が各プレス1のコラム・ボルスタ間に形成されたY方向の広い空間(65)内において回動可能に装着され、姿勢調整手段が第2のアーム31の先端側36に設けたY方向に延びる第3の回動軸38を利用して吸着手段41の姿勢を調整可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 加工時間が短い場合でも、板材搬出に遅れが生じず、サイクルタイムを向上させることができ、かつ簡単な構成で済む板材搬出装置を提供する。
【解決手段】 板材加工機1から、加工された板材Wを板材搬出部3に搬出する板材搬出装置である。板材加工機1と板材搬出部3の間に平行に設置された複数の軌道11,12と、これら各軌道11,12にそれぞれ独立して設けられて板材加工機1と板材搬出部3の間を往復走行する走行体13,14とを備える。各走行体13,14は、板材加工機1上の板材Wを保持する板材保持手段16を有する。また、一つの走行体13,14が板材加工機1から板材搬出部3に向かって走行中に、他の走行体13,14が板材保持手段16で板材加工機1の板材Wを保持する動作を可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】 加工済み形状が種々異なる板材につき、適切な搬送プログラムの生成が容易に行えて、安定した搬送が可能なものとする。特に、板材を一旦出した後に板材を再保持するときに、適切な保持が行えるようにする。
【解決手段】 加工プログラム32の加工位置の情報F1を加工機制御装置31から搬送制御装置33へ伝達する位置情報通信手段37を設ける。搬送プログラム34は、搬出過程で板材搬送装置4に板材Wを保持させる位置の値を未定とする。搬送制御装置33には、前記加工位置の情報F1に基づき、板材搬送装置4に板材Wの加工位置を避けた位置で板材Wを保持させるように、搬送プログラム34の前記未定の値を設定規則に従って生成する保持位置情報生成手段38を設ける。 (もっと読む)


【課題】 アプライト左右間隔を通常のプレス機に対して広くすることなく、製造コストを抑えた、搖動体を有するワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 隣接する加工機械間でワークを搬送するワーク搬送装置において、ワーク搬送方向に水平直交する軸回りに搖動駆動される一つの支持構造体(搖動アーム18)と、ワークを着脱自在に保持するワーク保持具27と、このワーク保持具27を配設する支持アーム25と、前記支持構造体の先端部に交差して設けられ、その先端部左右両側でそれぞれ前記支持アーム25の一端部を着脱可能に結合支持する支持機構(カップリング30)と、前記支持アーム25をその長軸回りに回動させるチルト機構40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】円滑且つ適正作動を保証しながら構成の簡素化を図り得るワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】プレスステージ間適所に配置される基体に支持され、それぞれが複数のアームを相互に回動可能に結合してなる一対のアームユニット15と、各アームユニット先端間に搭載されるワーク把持機構と、前記基体に対して前記一対のアームユニット15を昇降させる昇降機構とを有し、前記ワーク把持機構によって保持したワークを前記アームユニットの作動によりプレスステージ間で搬送するようにしたワーク搬送装置10であって、前記アームユニットは、各アームユニット先端を相互にスライド可能に結合するスライドアーム25を有し、このスライドアーム25を介して前記ワーク把持機構を支持するようにしたワーク搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 一対の長尺アームの一方に発生する横振動を効果的に抑制することができる平行リンク機構、及びそれを用いたワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 基端部材9と、基端部材9に対して回転可能に支持される長尺アーム7bと、長尺アーム7bの先端に回転可能に支持されと共に基端部材9に対して平行に配置される出力部材19と、出力部材19及び基端部材9にそれぞれ回転可能に支持されると共に長尺アーム7bから所定間隔をおいて平行に延設される第二長尺アーム7aと、を有する平行リンク機構25において、長尺アーム7b及び第二長尺アーム7aにそれぞれ回転可能に支持されると共に第二長尺アーム7aの横振動を抑制する制振部材25を備える。 (もっと読む)


【課題】 種々の大きさ,形状の板材を安定して搬送でき、また吸着パッド配列体の干渉が防止できる板材搬送装置を提供する。
【解決手段】 板材表面を吸着する吸着パッド35が複数並ぶ吸着パッド配列体36を設ける。この吸着パッド配列体36は、複数の吸着パッド35をパッド取付フレーム33に取り付けたものである。パッド取付フレーム33は、主フレーム33aと、それぞれこの主フレーム33aの左右両側に設けられて主フレーム33aに対して左右方向に伸縮する一対の伸縮フレーム33b,33cとで構成される。これら主フレーム33aおよび伸縮フレーム3bに吸着パッド35が取付けられ、吸着パッド配列体36の吸着パッド35の間隔を、板材Wの大きさまたは形状に応じて変更自在とする。 (もっと読む)


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