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国際特許分類[B21D5/08]の内容

国際特許分類[B21D5/08]に分類される特許

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【課題】成型品の大きな板幅の変更や加工幅の変更にも対処可能な金属板ロール成型機を提供する。
【解決手段】金属薄板を折り曲げ加工する成型機であって、基台1上に固定された固定フレーム2と、基台1上で金属板の短手方向に移動自在に取付けられた移動フレーム3と、固定フレーム2と移動フレーム3との間に、軸支された加工工程に応じた段数のロール軸とを備えており、ロール軸は、上軸6および下軸7とからなり、各上軸6および各下軸7に、取付位置を固定して取付けられた固定側ロールおよび軸方向移動自在に取付けられた移動側ロールを装着しており、移動フレーム3を幅方向に移動させる幅移動機構10とを具備する。幅移動機構10が基台1上に設けられたスライドガイド11と、スライドガイド11に沿って移動するスライダ12と、スライダ12を移動させるボールネジ機構と、ボールネジ機構のネジ棒14を回転させるハンドル16とからなる。 (もっと読む)


【課題】スタンドフレーム及びナット等を外すことなく容易迅速にロール交換を行う。
【解決手段】上ロール軸を上ロール10のロール孔10a内に分割部分を位置させて駆動側上ロール軸12Aと作業側上ロール軸12Bとに2分割し、下ロール軸を下ロール11のロール孔11a内に分割部分を位置させて駆動側下ロール軸13Aと作業側下ロール軸13Bとに2分割し、上ロール10を交換する際は駆動側上ロール軸12Aと作業側上ロール軸12Bのうちの何れか一方もしくは双方を軸方向に所要量スライドさせ、下ロール11を交換する際は駆動側下ロール軸13Aと作業側下ロール軸13Bのうちの何れか一方もしくは双方を軸方向に所要量スライドさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】被成形材料の成形内寸法を一定に保つように自動調整できる成形調整装置及び成形調整方法を得る。
【解決手段】第1成形ロール6と第2成形ロール7と2つのリング部材9a、9bとを備え、第1成形ロール6は第1ロール軸4の軸線方向の中心から離れるに従って第1ロール軸4から半径方向外側に離れる形態の傾斜した各ロール傾斜面を有する2つのフランジ部分6bを備え、第2成形ロール7は被成形材料Pに接触する大径ロール15を備え、被成形材料Pはロール軸の軸線方向に沿って2つの軸線方向端部が大径ロール15の側面と各リング部材9a、9bによってロール軸の軸線方向の両側から挟まれるようになっており、各リング部材9a、9bは各フランジ部分6bのロール傾斜面に対応したリング傾斜面を備え、第1ロール6と第2ロール7との相互間距離の変動に応じてリング部材9a、9bがロール軸の軸線方向に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く簡素な構造の汎用のロール成形スタンドを使用しながらも、成形ロールを交換及びロールの軸方向位置の調整をすることなく、例えば構造材等に使用される厚さ2.3〜6mm程度の範囲の溝形断面材を成形する方法を提供する。
【解決手段】両端が支持された上下軸に成形ロール1,2を取付けたロール成形スタンドを多段配置したロール成形装置によって溝形断面材を成形する方法であって、成形する溝形断面材の中で最も厚みの大きい溝形断面材が成形可能なように設計されたロールを使用して溝形断面材を成形するとともに、溝形断面材を概略最終形状にまで成形する粗成形領域の後半において、ウェブ及びフランジ部のロール隙間とウェブとフランジに挟まれたコーナー部内側の半径が成形する溝形断面材の厚みに対して適正に設定された成形ロールを用いてコーナー寸法を矯正し、その後に残留応力除去ならびに寸法精度確保のための仕上げ成形を施す。 (もっと読む)


【課題】ロール成形機に使用され、金属板を所望の形状に回転しながら成形する駒部材の間隙を簡単に設定するに好適なロール型の提供を目的とする。
【解決手段】2本のロール軸(17、62)と、2本のロール軸に装着される駒部材(28、71)と、その2本のロール軸を回動保持すると共に互いに当接する円盤状の回動保持部材(24、33、69、76)を、それぞれ一対の駒ユニット(2、3)にユニット化し、そのユニット化された一対の駒ユニットをロールスタンド(99、101、103、105)に上方から装着できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来では異形断面化と曲げとを同時に進行させることができない。
【解決手段】部品長手方向曲がりに対応する板長手方向曲がりを設け、フランジ部13に板幅両端部を対応させた2枚の金属板を、部品断面内での非溶接曲がり部及び溶接部11にそれぞれ対応する板部位に折目2が付くようにプレス成形し、次いで、その凸面側が外側となるように上下に重ね合わせて幅の左右両側でそれぞれ上下に向かい合わせたフランジ部対応部位の折目同士を長手方向に溶接して溶接部11を形成し、得られた閉断面構造体5を、左右一対の回転ロール40a,40b或いは更に下方の回転ロール40cでガイドして搬送しつつ、前記回転ロールのロール間隔の変更或いは更に前記回転ロールの昇降により、前記折目及び前記溶接部を起点として立体化させて目標形状の部品となす。 (もっと読む)


【課題】断面形状を変化させつつ、部品長手方向およびその垂直方向の曲がり、すなわち三次元形状を1回の成形で付与することが可能となり、金型数削減,組立て工程削減による製造工程簡略化の効果で、大幅なコストダウンを図る。
【解決手段】部品長手方向曲がりに対応する板長手方向曲がりを設け、部品溶接部11に板幅両端部を対応させた2枚の金属板を、部品断面内での非溶接曲がり部に対応する板部位に折目2が付くようにプレス成形し、次いで、その凸面側が外側となるように上下に重ね合わせて幅の左端同士、右端同士をそれぞれ長手方向に溶接して溶接部11を形成し、得られた閉断面構造体を、左右一対の回転ロール40a,40b或いは更に下方の回転ロール40cでガイドして搬送しつつ、前記回転ロールのロール間隔の変更或いは更に前記回転ロールの昇降により、前記折目及び前記溶接部を起点として立体化させて目標形状の部品となす。 (もっと読む)


【課題】 製造効率の向上を図る事が出来、線径の異なる多品種のワイヤの製造に対応することが可能な溶射用複合ワイヤ製造装置の提供。
【解決手段】 平型フープ材1が巻回されたフープ材巻き出しローラ12と、平型フープ材をU字成型、片丸成型、丸型成型と順次、成型作業を行う前段ワイヤ成型手段14と、前段ワイヤ成型手段14における平型フープ材1の成型時に、粉末状の機能発現物質を平型フープ材1に供給する粉末供給手段16と、前段ワイヤ成型手段の出口側に設けられた中間巻き取りローラ18と、前段ワイヤ成型手段14によって成型されたチューブ状のワイヤを、さらに細径に成型する後段ワイヤ成型手段20と、後段ワイヤ成型手段20によって成型された溶射用複合ワイヤを巻き取る最終巻き取りローラ22とを具備している。 (もっと読む)


【課題】溶接することなく、部分的に板厚が異なる長尺状の差厚部材を製造する差厚部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】部分的に板厚が異なる長尺状の差厚部材10、20の製造方法において、板厚が実質的に均一な長尺状の板材1の一部を圧延し、圧延部3a、4aの板厚が非圧延部3b、4bの板厚よりも薄い差厚材2、3、4を得る圧延工程30と、差厚材をロールフォーミングにより成形するロールフォーミング工程80と、を含む。 (もっと読む)


【課題】肉厚(板厚)1.6mm以下の高抗張力鋼板(ハイテン材)を肉厚(板厚)以下の半径で成形加工した場合でも成形箇所に割れを発生させないロール型、そのロール型が装着されたロール成形機を有するロール成形装置及び加工方法の提供を目的とする。
【解決手段】同一の所望する曲げ角度αを有する第1ロール型28と第2ロール型35を使用する条件と共に、初めに高抗張力鋼板Jの内側曲げ面円弧C2の半径cが2T≦c≦4になるように第1ロール成形機4の第1ロール型28によってロール成形し、次に第2ロール成形機7の第2ロール型35を使用して高抗張力鋼板Jの肉厚(板厚)T以下の所望する曲げ半径a(a≦T)によってロール成形を行う2段階のロール成形を行なうようにした。 (もっと読む)


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