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国際特許分類[B21F35/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 線材の加工または処理 (503) | 線材からのばねの製造 (77) | 特殊形状にコイルばねの端を曲げ加工または変形するもの (9)

国際特許分類[B21F35/02]に分類される特許

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【課題】端縁が平坦なコイルばねを製造する端面平坦コイルばね製造方法、及び端面平坦コイルばね製造装置を提供する。
【解決手段】端面平坦コイルばね製造装置は、第1ロール32と第2ロール34と第3ロール36を備え、第2ロール34を螺進方向に前後進可能で、かつ傾動自在とした。また第3ロール36の両側にピッチツール90を螺進方向に移動自在に設けた。始点での端縁は、第2ピッチツール92等を前進させ、かつ第2ロール34により負のピッチを形成し、端縁の同一平面を確保する。また終端での平坦端面は、ピッチツール90を徐々に戻して形成する。 (もっと読む)


【課題】線材の曲げ形成部分の内周面にしわが発生しない線材の曲げ形成方法及び装置を実現する。
【解決手段】丸パンチ145cの外周面に丸パンチ145cの中心軸と交差する状態で線材121を当接させ、線材121が丸パンチ145cの外周面に巻き付くように線材121を丸パンチ145c側に押圧することにより、線材121を曲げ形成する線材の曲げ形成方法及び装置において、丸パンチ145cがその中心軸に関して回転可能となるように支持する。 (もっと読む)


【課題】終端側ばね端部の曲げ起こし部分とコイル部の始端部との相対的な位置のばらつきを抑えて、安定した品質性能のコイルばねを製造することが可能なばね成形機及びばね成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、コイル部Wcを成形した後、コイル部保持ツール92にてコイル部Wcを保持しかつそのコイル部Wcの終端を心金ツール93にて位置決めした状態で、心金ツール93を中心にコイル部Wcと共にツール固定テーブル68を回動することで、コイル部Wcと第2直線部Ws2との間の第2曲げ起こし部Wb2を成形する。つまり、コイルばねW1全体を構成する線材を後続の線材WRから切り離す前に、第2曲げ起こし部Wb2が成形されるので、コイル部Wcの周方向における第1曲げ起こし部Wb1(コイル部Wcの始端部)と第2曲げ起こし部Wb2との相対的な位置のばらつきを従来よりも抑える又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】外フックの形状が安定するスパイラルスプリングの製造方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】線材121のマンドレル111への巻き付けが終了すると、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121を上方から押さえ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121が線材保持面133と同じ平面から上方に移動するのを禁止する第3の工程と、マンドレル111を上昇させ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121に外フック105の予備曲げ形成を行う第4の工程と、予備曲げ形成した部分がマンドレルに巻き付けられた線材側にあるように線材121を切断し、線材121が曲げ方向に移動可能な状態で、線材121の予備曲げ形成した部分に外フック105を形成する第6の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間を減少させつつ二重ピグテールを与え、傷を最小に抑えて、正解に形成された二重ピグテールコイルバネを確保するピグテール形成機を提供する。
【解決手段】ピグテール形成機は、カセット基部26に固定されたB形成ヘッド18と、支持台22と、を含む。カセット基部26はA形成ヘッド16を取付ける基部20上に配置され、製造する必要のある別の二重ピグテールコイルバネに比較的迅速に切り替える。形成ヘッドおよび支持台をカセット基部26に固定することにより、バネの配置と適切な製造が確実となる。あるいは、A形成ヘッドもカセット基部に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】半成品バネの軸線方向または半径方向の動きを規制するための係止構造が不要であり、生産性の高いコイルバネ端部成形装置およびコイルバネ端部成形方法の提供。
【解決手段】1対の水平に配設された平行ローラ8と、芯金22と、芯金22の周面に隣接して設けられ、芯金22と一体的に上下および回転するストッパ20と、芯金22に近接離間可能に設けられ、芯金22と協働して半成品バネ30を把持するクランプ冶具24と、半成品バネ30をストッパに20向かって押動するプッシャ12とを備え、芯金22の軸線が平行ローラ8と半成品バネ30との軸線の間にある状態において、クランプ部2は、平行ローラ8と芯金22との軸線との形成する三角形の内側で半成品バネ30を把持して軸線の周りに半成品バネ30の巻回方向に回転して半成品バネ30の一端部にピッグテール部を形成するコイルバネ端部成形装置およびコイルバネ端部成形方法。 (もっと読む)


【課題】 コイルばねを成形するための工具等を変形、破損させることなく、容易に端曲げ処理を行うことが可能な端曲げ装置、ばね成形機及び端曲げ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、線材送給装置12により成形空間Rを越えて線材90を送給するだけで線材90の先端部を端曲げ装置30に届かせることができる。そして、線材90の先端部を端曲げ装置30の中心シャフト33と公転シャフト34との間に挟持し、公転シャフト34を中心シャフト33の回りに公転させることで、線材90の先端部が中心シャフト33の周りに巻き付けられて略円弧状に塑性変形され、線材90の端曲げ処理が完了する。このように本発明によれば、コイルばねを成形するための工具等を変形、破損させることなく、容易に端曲げ処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】引張りコイルばねで長尺ばねや短尺ばね,または捩じりコイルばねにおいて精度よい第2ばね掛けの起こし加工ができる成形方法の提供。
【解決手段】コイルばねの第1ばね掛け,ボディコイル,及び第2ばね掛けWcを所定形状に加工したあと,その位置でコイルばねのボディコイルを把持手段T13,T14で把持し,第2ばね掛けWcの端部を所定長に切断して線材からコイルばねWを分離し,第2ばね掛けWcを起こし芯金T15でボディコイルの軸線方向に規制して折り曲げ位置を規定するとともに,成形工具(ばね掛け起こし工具)T2を進出させその尖端部を第2ばね掛けWcのボディコイル側に係合したあと,クイル軸線と直交する垂直軸を中心とする回動とクイル軸線を中心とする回動とクイル軸線方向の移動を組み合わせながら回動及び移動させて,第2ばね掛けWcを起こし芯金T15との協動で折り曲げ起こし加工する。 (もっと読む)


【課題】 アウターフックが渦巻きばねの外周から離れてしまうことを防止できる渦巻きばね成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 マンドレル8の先端にその軸心から偏心した位置に偏心係止溝15を設けて、この偏心係止溝15にばね材料1aの先端を挿入して係止させた状態で前記マンドレル8をその軸心を中心に回転させて、前記偏心係止溝15によりインナーフックを成形すると共に前記ばね材料1aを渦巻状に前記マンドレル8の外周に巻き付け、前記マンドレル8の外周へのばね材料1aの巻き付け終了後、前記マンドレル8の反回転方向側に配置された一方の切断刃11と一方のアウターフック成形押型9および前記マンドレル8の回転方向側に配置された他方の切断刃12と他方のアウターフック成形押型9とを相互に対向方向側へ前進させ、前記マンドレル8に巻き付けられた前記ばね材料1aの近接位置付近で、前記ばね材料の巻終わり部位を切断すると共に、前記アウターフックを成形する。 (もっと読む)


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