説明

国際特許分類[B21F37/00]の内容

国際特許分類[B21F37/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B21F37/00]に分類される特許

11 - 15 / 15


【課題】従来より効率良くリングを生産可能なリング成形機を提供する。
【解決手段】本発明のリング成形機10では、線材90を心金17の周りに螺旋状に巻回して、線材1巻き分のリング91を成形する。そして、リング91が後続の線材90から切り離されて下方に移動する途中で、心金17の先端面17Aと始端部保持ロッド42との間にリング91の始端部91Aを挟持する。この状態で当接部材51がリング91の終端部91Bを心金17の先方側に押圧し、リング91の始端部91Aと終端部91Bとのずれを除去する。このように、本発明によれば、リング91を後続の線材90から切り離した直後にリング91の始端部91Aと終端部91Bとのずれを除去するので、従来のように一定長の線材を金型に逐一セットする手間が不要となり、リング91の生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビードワイヤーの両端末結線作業の作業効率を従来に比べて向上させることができるタイヤビードのビードワイヤー両端末結線装置を提供する。
【解決手段】 互いに所定の間隔を隔てて対峙し、タイヤビードのビードワイヤー両端末近傍部を切断する一対のカッターと、結線用チューブを収容する半円柱状のチューブ保持溝とチューブ保持溝の両端に小径端部が接続する半円錐台状の一対の案内溝とが表面に形成された一対の半部分から成る結線用チューブ保持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 線材成形機が順次製造する環状ワークをスムーズにワーク挿通シャフトに移動して整列させることが可能であると共に、内径が比較的小さい環状ワークにも対応することが可能な環状ワーク整列装置及び線材成形機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、排出シュート31は、通常は線材成形機10とワーク挿通シャフト34との間で両持ち状態になり、ワーク挿通シャフト34の交換時でも、線材成形機10とシュートチャック41との間で両持ち状態になるので、弾性変形し易い細い材料で排出シュート31を構成しても排出シュート31を一定姿勢に保持することができる。これにより、排出シュート31を細くして、小さい内径の環状ワークWに対応することができる。さらに、ワーク挿通シャフト34の交換時に、ワーク挿通シャフト34を上下動させる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 コスト的に有利な扁平リング部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 凹曲面23を有する受け部材21と、凹曲面23と対向配置したハンマ22との間に、片側が肉厚で反対側が肉薄となるようテーパー状不等厚に形成された帯状鋼材W1を、その肉厚側が凹曲面23に沿うように連続供給し、帯状鋼材W1の肉薄側をハンマ22で連続的に打撃して帯状鋼材W1を等厚扁平化させながらコイリング成形する。コイリングされた帯状鋼材W1をほぼ一巻分ごとに切断すると、有端状の扁平リング部材が切り出される。 (もっと読む)


【目的】 局所的な剛性低下を招くことなく、その重量バランスを最適に確保する。
【構成】 内周側から外周側に向かって重ねて環状に巻回し、その巻回終端位置4aを、その周方向において巻回始端位置3aと同位置に設けたワイヤ2aと、このワイヤ2aと同一構造のワイヤ2b〜2hをそれらの巻回軸方向に並べて束ねるとともに、ワイヤ2a〜2hの巻回終端位置4a〜4hを、交互に、その周方向に所定寸法Lだけずらすように構成した。 (もっと読む)


11 - 15 / 15