説明

国際特許分類[B21J9/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 鍛造;ハンマーリング;プレス;リベット締め;鍛造炉 (2,634) | 鍛造プレス (105) | 鍛造プレスの駆動 (30) | 歯車連動機構を用いる操作,例.レバースピンドル,クランクシャフト,偏心輪,トグルレバー,ラック棒 (6)

国際特許分類[B21J9/18]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】機械式の鍛造プレス機を用いた鍛造プレス方法において、比較的低出力のモータを用いて高負荷のプレス加工をおこなえるようにする。
【解決手段】鍛造プレス機10のフライホイール12を回転させるメインモータ11にサーボモータを採用し、クラッチ14を切った状態でメインモータ11を回転させフライホイール12に十分に回転エネルギーを蓄積した後にクラッチ14を入れてプレス作業をおこなう。これにより比較的低出力のモータで高負荷のプレス作業を可能とする。プレス加工の瞬間にはメインモータ11を空転させてフライホイール12に蓄積された回転エネルギーが消費されることで、スライド16の減速を許容している。 (もっと読む)


【課題】ラムを駆動するモータの微速動作または寸動動作が簡単な操作で行えて調整作業に好適であり、小形から大形までのすべての圧造機に適用できるコスト低廉な回転速度制御手段を備えた圧造機を提供する。
【解決手段】基台に装着されたダイスと、基台に対して往復動するラムに装着されたパンチと、ラムを駆動するモータ4及び動力伝達機構とを備えた圧造機において、供給電力を制御してモータ4の回転速度を可変制御するインバータ装置8と、押力Fが加えられると中立位置から変位し押力Fが解除されると自動的に中立位置に戻る操作部(操作レバー94)を有して操作部94の変位量に応じた制御信号CS2をインバータ装置8に送出するスプリングリターン制御器9とを備え、操作部94を操作してインバータ装置8を制御することにより、モータ4を微速動作または寸動動作させてダイスとパンチとの相対位置関係を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】成形品に適したストロークおよび成形速度で成形することができ、一台で多品種の鍛造が可能である熱間鍛造プレスおよびその鍛造方法を提供する。
【解決手段】コンロッドCRによってエキセンシャフトESの偏心部Hと連結されたスライドSを、エキセンシャフトESを回転させて移動させる熱間鍛造プレスPにおいて、スライドSの最大ストロークよりも短いストロークで鍛造を行うときに、スライドSが下死点に位置する下死点角度を挟んでエキセンシャフトESの偏心部Hが揺動するように、エキセンシャフトESを正転逆転させる。最大ストロークを必要としない鍛造品を鍛造する場合において、同一方向にのみエキセンシャフトが回転する場合に比べてサイクルタイムを短縮できるので、生産効率を向上させることができ、長物から、薄物、小物鍛造品など多品種の鍛造品を1台のプレスで成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鍛造時に発生する振動を低減でき、プレスの小型化も実現できる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライドSを作動させるエキセンシャフトESを備えた鍛造プレスPであって、エキセンシャフトESが、その軸方向を貫通する貫通孔であって、かつ、その中心軸がエキセンシャフトESにおいて鍛造プレスPのフレームに回転自在に支持される両端部の中心軸と同軸となるように形成された軸配置孔hを備えており、エキセンシャフトESの軸配置孔h内に、エキセンシャフトESに対して回転自在かつエキセンシャフトESの軸配置孔hの中心軸と同軸となるように配設される伝動軸11が設けられており、伝動軸11は、その一端に、伝動軸11を回転させる駆動手段が接続されており、その他端に、伝動軸11の回転をエキセンシャフトESに伝達する伝達手段20が接続されている。 (もっと読む)


【課題】エキセンシャフトの軸方向における負荷のバラつきを抑制することができ、プレス自体の小型化も実現できる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライドSを作動させるエキセンシャフトESを備えた鍛造プレスPであって、エキセンシャフトESを駆動する駆動機構10を備えており、駆動機構10が、駆動力を発生する動力源と、動力源が発生する駆動力をエキセンシャフトESに伝達する伝達機構とからなり、伝達機構は、エキセンシャフトESの両端に対して駆動力が供給され、かつ、両端に供給される駆動力が同一となるように構成されている。エキセンシャフトの捻れに起因して鍛造負荷にバラつきが発生することを防ぐことができるから、成形精度の低下を防ぐことができ、従動系をコンパクトにすることができ、従動系の総重量を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 実用化することができる程度に型寿命を延ばすことができる高硬度材の冷間鍛造用機械式プレス装置を提供する。
【解決手段】 ワークがセットされる下型と、該下型に対して昇降自在に設けられた上型と、該上型を昇降させる回転駆動源17と、該回転駆動源17の回転運動を前記上型の昇降運動に変換する運動変換機構20とを有する。この運動変換機構20は、上型がワークに接触し下死点まで下降するのに要する時間と前記上型を1サイクル昇降させるのに要する時間の比が0.065以上となるように構成される。 (もっと読む)


1 - 6 / 6