国際特許分類[B22C1/22]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 耐火性鋳型の組成物または中子材料;その粒子構成;鋳型成形または製作上の化学的または物理的特徴 (505) | 粘結剤を用いることを特徴とするもの;粘結剤の混合物 (173) | 有機質のもの (151) | レジンまたはロジンからなるもの (138)
国際特許分類[B22C1/22]に分類される特許
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鋳型製造用フラン樹脂組成物
【課題】ホルムアルデヒド濃度を低減して作業環境を改善するために尿素を用いた鋳型製造用フラン樹脂組成物の尿素の溶解性・安定性を向上させる。
【解決手段】フラン樹脂の縮合に関与していない尿素の含有量が1〜10重量%であり、且つpH(25℃)が7〜10である鋳型製造用フラン樹脂組成物、更に2,5位がヒドロキシメチル基、メトキシメチル基、又はエトキシメチル基で置換されたフランもしくは、オルト位又はパラ位の電荷密度を高める置換基を有するフェノールの何れかを硬化促進剤として用いた該樹脂組成物、及びこれらを鋳型製造用粘結剤として用いた鋳型の製造方法を提供する。
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乾燥骨材混合物、その乾燥骨材混合物を用いた鋳型造型方法及び鋳造用中子
第1にバインダーが加熱されても、不快な臭気や人体に悪影響を及ぼすガスを発生しない乾燥骨材混合物を提供すること、第2にバインダーと粒子状骨材の骨材混合物を鋳型造型用空間の細部まで十分に充填することのできる鋳型造型方法を提供すること、第3にバインダーと粒子状骨材の骨材混合物を造型した造型鋳型が高湿度下においても十分な性質を保つことのできる鋳型造型方法を提供することを目的とする。粒状骨材に水溶性バインダーと水から成る骨材混合物を、混合しながら前記骨材混合物に含まれる水分を、加熱、減圧又は通気し蒸発させ単粒化した乾燥混合物を用いて、又、滑剤及び架橋剤を添加した鋳型を造型する方法である。
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非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた成形体の製造方法
本発明は、非加熱硬化型バインダー、及びそれを用いたフェノール系樹脂成形体の製造方法を提供する。また、上記のバインダー及びセラミックを非加熱条件下で硬化することにより硬化体を得、該硬化体を焼成して得られる多孔質セラミック成形体、及びその製造方法を提供する。フェノールのベンゼン環上に1又は2個の電子供与性基を有する3又は4官能性フェノール系化合物、架橋剤、及び触媒を主成分として含有する非加熱硬化型バインダー、及びそれを用いたフェノール系樹脂成形体の製造方法に関する。 (もっと読む)
水性シランナノ複合材料
本発明は、少なくとも1種の以下の成分:(i)グリシジルオキシプロピルアルコキシシラン、(ii)SiO2固体含量>20質量%を有する水性シリカゾル、(iii)有機酸加水分解触媒、および(iv)架橋剤としてのn−プロピルジルコネート、ブチルチタネートまたはチタニウムアセチルアセトネート、の反応に基づく組成物、その製造方法およびその使用、特に耐引掻き性被覆のための組成物としての使用を提供し、さらには、このようにして被覆された製品を提供する。 (もっと読む)
エステル硬化フェノール樹脂接着鋳物砂の再生
耐火性物質とエステル硬化フェノール樹脂バインダーとから形成された使用済み鋳型枠または中子からの鋳型枠及び中子の製造における使用のための、粒状耐火性組成物の調製方法であって、使用済み鋳型枠または中子を破砕する工程、得られる破砕物質を粒状ポゾラン添加剤と混合する工程、さらに前記混合物に450乃至900℃の範囲の温度で熱処理を行う工程を含む方法。 (もっと読む)
鋳型の製造法
【目的】 フェノラート樹脂を貯蔵安定性に優れ、使用自由度が広く、遊離アルデヒド類が少なく、輸送コストの低いものとして鋳型の造形法を改良すること。
【構成】 (A)耐火性骨材、(B)メチロール基を有しかつフェノール核1モルに対し0.1〜1.0モルのアルカリ金属を含有する粉末状の水溶性フェノラート樹脂、(C)水を、必要に応じてさらに(D)酸解離指数pKaが9.82以下の酸性物質、このような酸性物質を発生させる無機塩及び有機エステルから選ばれる少なくとも1種などを、接触させ、硬化させる。
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シェルモールド用レジンコーテッドサンド
【目的】 シェルモールド法によって得られた鋳型の崩壊性を向上させるためのレジンコーテッドサンドを提供する。
【構成】 このレジンコーテッドサンドは、耐火性粒状骨材の表面に粘結剤組成物が被覆されてなる。粘結剤組成物は、フェノール樹脂と一般式R1COOR2[式中、R1は、炭素数が1〜20のアルキル基,炭素数が2〜20のアルケニル基,炭素数が6〜20のアリール基,若しくは炭素数が7〜20のアルアルキル基を示し、R2は炭素数が1〜4のアルキル基を示す。]又は一般式R3(COOR2)2[式中、R2は炭素数が1〜4のアルキル基を示し、R3は、炭素数が1〜20のアルキレン基,炭素数が2〜20のアルケニレン基,炭素数が6〜20のフェニレン基,若しくは炭素数が7〜20のアルアルキレン基を示す。]で表わされる崩壊促進剤とを含有している。このレジンコーテッドサンドを模型に充填し、加熱硬化させれば、シェルモールド法による鋳型を得ることができる。
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硬化性鋳型用硬化剤組成物及び鋳型製造方法
【目的】 本発明は、自硬性及びガス硬化性鋳型造型法における硬化性鋳型用硬化剤組成物及び鋳物用砂型の製造方法を提供する。
【構成】 有機エステルに周期律表のIB〜VIII属の金属又は該金属化合物を含有することを特徴とする硬化性鋳型用硬化剤組成物及び該硬化剤組成物を用いて耐火性粒状材料を造型する鋳物用砂型の製造方法。
【効果】 耐火性粒状材料を造型する鋳物用砂型の製造方法において、本発明の硬化性鋳型用硬化剤組成物を用いることにより、再生砂から造型された鋳型の強度を大幅に向上させることが出来る。
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