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国際特許分類[B22C1/22]の内容

国際特許分類[B22C1/22]に分類される特許

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【課題】クロマイト砂の再生鋳物砂及び酸硬化性樹脂を含有する結合剤を用いて鋳型を製造するにあたり、硬化速度の低下を抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】クロマイト砂の再生鋳物砂を、酸硬化性樹脂を含有する結合剤及び硬化剤と共に用いて鋳型を製造するにあたり、再生鋳物砂として、クロマイト砂と、酸硬化性樹脂を含有する結合剤と、メタンスルホン酸を含有し、且つ該硬化剤中の硫酸含有量が5重量%以下である硬化剤を用いて製造した鋳型から得られた再生鋳物砂を用いる。 (もっと読む)


【課題】造粒焼成法により得られた鋳物砂の再生鋳物砂及び酸硬化性樹脂を含有する結合剤を用いて鋳型を製造するにあたり、硬化速度の低下を抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】造粒焼成法により得られた鋳物砂の再生鋳物砂を酸硬化性樹脂を含有する結合剤及び硬化剤と共に用いて鋳型を製造するにあたり、再生鋳物砂として、造粒焼成法により得られた鋳物砂と、酸硬化性樹脂を含有する結合剤と、メタンスルホン酸を含有し、且つ該硬化剤中の硫酸含有量が5重量%以下である硬化剤を用いて製造した鋳型から得られた再生鋳物砂を用いる。 (もっと読む)


【課題】不純物の除去率が高く鋳物品質及び鋳型強度が向上できる再生鋳物砂の製造方法を提供する。
【解決手段】25℃での表面張力が35mN/m以下で且つ1気圧での沸点が150℃以上の液体からなる添加剤(A)の存在下で回収砂の研磨処理を行って再生鋳物砂を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、鋳込み時においても十分な熱間強度を有し、形状保持性に優れ、特に複雑な鋳物形状を造型するような厳しい条件においても鋳物のガス欠陥低減に優れる鋳物製造用構造体を提供する。
【解決手段】土状黒鉛及び人造黒鉛から選ばれる1種以上の無機粒子、無機繊維及び熱硬化性樹脂を含有する鋳物製造用構造体であって、通気度が1〜500である鋳物製造用構造体。 (もっと読む)


【課題】アミンコールドボックス造型法に用いた場合にあっても、鋳物砂組成物としての可使時間が十分に確保され得るような合成ムライト砂を提供すること。
【解決手段】 合成ムライト砂に対して、ナトリウム源化合物及び/又はカリウム源化合物を添加、配合せしめ、得られた配合物を焼成することにより、JIS−R−2212(1998)の酸化ナトリウム定量方法及び酸化カリウム定量方法において規定される原子吸光法によりそれぞれ測定されるNa2O 及びK2O の含有量の和が0.55質量%以上であり、且つ酸消費量が7ml/50g以下である焼成物とする。 (もっと読む)


(1)耐火物および/または粘結剤と、(2)ビス-シクロペンタジエニル鉄、シクロペンタジエニルマンガントリカルボニル、これらの誘導体、およびこれらの混合物とを含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の耐火性のベース造型材料、ならびに、ポリイソシアナート成分およびポリオール成分を含むポリウレタンベースのバインダー系を含む、鋳造業のための造型物を製造するための造型材料混合物に関する。本発明によれば、ポリウレタンベースのバインダー系は、分岐状アルカンジオールのカルボン酸ジエステルを、バインダー系の少なくとも3重量%である割合で、また、芳香族溶媒を、10重量%未満の割合で含む。好ましいカルボン酸ジエステルは、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール−ジイソブチラートである。鋳造業のために、この造型材料混合物から製造される造型物は、高強度、ならびに鋳込みの間のヒュームおよび煙の発生の少ないことに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】圧延ロール製造用の遠心鋳造鋳型用砂型を製作するときの常温での成型性に優れ、圧延ロールの遠心鋳造に耐える耐熱性と強度を有し、遠心鋳造後の遠心鋳造鋳型用砂型の崩壊性にすぐれロールの生産性向上が可能であり、かつ圧延ロールの鋳造欠陥の発生を防止し得る圧延ロールの遠心鋳造鋳型用砂型及び圧延ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】圧延ロールの製造に用いられる遠心鋳造用金型の内側両端部に形成される圧延ロール製造用の遠心鋳造鋳型用砂型であって、骨材、有機粘結剤、無機粘結剤に対して、硬化剤を混練すること、または硬化剤を吹き込むことにより硬化させて作製される。 (もっと読む)


【課題】ムラが無いか少ない良好な表面硬化層をもつ生砂鋳型を形成することができる生砂鋳型製造方法を提供する。
【解決手段】生砂鋳型製造方法は、生砂を基材とすると共に、熱硬化可能な熱硬化性樹脂、水を含む混合材料を形成する工程と、混合材料を加圧装置2で加圧成形して生砂圧密体3を成形する加圧工程と、造型された生砂圧密体3にマイクロ波を照射し、生砂圧密体3に含まれている熱硬化性樹脂を硬化させることにより、表面硬化層40をもつ生砂鋳型4を形成する照射工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】人工砂を用い、少量の樹脂添加量で、かつ界面活性剤を必要としない自硬性流動鋳型を提供する。
【解決手段】溶融法もしくは火炎溶融法で作製された真球度が0.8以上の人工砂の新砂またはその回収砂もしくはその再生砂を用い、この人工砂に25℃における粘性率が5.5〜50mPa・sのフラン樹脂と硬化剤液を添加混練して得る混練砂において、少なくとも0.1質量%のフラン樹脂の樹脂分と、少なくとも0.01質量%の硬化剤液の硬化有効成分を含み、かつフラン樹脂と、硬化剤液の合計添加量(質量%)とフラン樹脂の粘性率との関係が
〔フラン樹脂と硬化剤液の合計添加量(質量%)〕
≦−6.25×10−3×〔フラン樹脂の粘性率(mPa・s)〕+1.056
を満たすように添加混練し、この混練砂の流動性がスランプ試験において、スランプフローの直径がスランプコーンの直径の2倍以上を満たす構成の自硬性流動鋳型とした。 (もっと読む)


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