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国際特許分類[B22D18/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 圧力鋳造,真空鋳造 (335) | 真空鋳造,すなわち,鋳型に注湯するために真空を利用するもの (40)

国際特許分類[B22D18/06]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、ラドルから溶湯がたれて閉塞部材のシール部分に接触することを防ぐことにより、シール部分の破損を防止できる減圧鋳造装置を提案する。
【解決手段】減圧鋳造装置30は、金型1に形成されたキャビティ4に連通された筒状の射出スリーブ2と、射出スリーブ2の外周面に半径方向外側に向けて形成されたフランジ部8と、射出スリーブ2内にキャビティ4に近接離間する方向へ摺動可能に挿入された短柱状の射出チップ3と、射出チップ3の射出動作時における移動方向へ移動することにより、射出スリーブ2の給湯口6及び開放側端部2aを取り囲んで減圧室11を形成可能に配設された閉塞部材10と、閉塞部材10とフランジ部8との間に配設されるシール部材14と、閉塞部材10における金型1側の上端部に配設されてフランジ部8との当接面よりも金型1側に延出する庇部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライド部分30,40,50,60を備えている減圧成形型において、成形空間70の密封度を高める。
【解決手段】
各スライド部分30,40,50,60が前進位置にある第1型20と、第2型(図2には示されていない固定型)を当接させると、第1型本体22と複数個のスライド部分30,40,50,60と第2型によって閉じられた成形空間70が完成する。各スライド部分30,40,50,60に、第1型本体22との当接面と隣接するスライド部分との当接面と第2型との当接面を一巡するシームレスのシール部材39,49,59,69を配置する。成形空間70の密封度が高まる。 (もっと読む)


【課題】真空上注ぎ鋳造において、鋳込状態を正確に監視することができると共に、鋳込み終了を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明の真空上注ぎ鋳造の監視方法は、第1容器3内の溶鋼2を第1容器3の下側に設置した第2容器4内に注入し、第2容器4に注入した溶鋼2を当該第2容器4の下側に設置した真空装置5内の鋳型6に注入することによって溶鋼2を鋳込む真空上注ぎ鋳造にて、鋳型6への溶鋼2の鋳込状態を監視するにあたっては、第1容器3の重量と第2容器4内の湯面レベルとに基づいて鋳型6への鋳込量を求める鋳込量算出工程と、鋳型6内の溶鋼2の湯面レベルを測定する湯面レベル測定工程と、鋳込量算出工程で求めた鋳込量と湯面レベル測定工程で求めた湯面レベルの少なくともいずれか一方を用いて鋳込状態を監視する鋳込状態監視工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】押し出しピンとピン孔との隙間に浸入した離型剤がキャビティーの減圧に応じて吸い出されて成型品に取り込まれることを好適に抑制することのできる減圧鋳造装置を提供する。
【解決手段】キャビティー5内を減圧して鋳造を行う減圧鋳造装置において、押し出しピン8が摺動可能に配設されるピン孔9の拡径部11のキャビティー5側の端部の下方に、溝13を形成し、キャビティー5の減圧に応じてキャビティー5側に吸い込まれる離型剤をその溝13にて捕集するようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な鋳造品質を確保するべく、鋳造金型より鋳造製品を押出すための押出しピンと、該鋳造金型に形成される押出しピン用の貫通孔と、の隙間を介して離型剤や冷却水などがキャビティ内へ侵入するのを防ぐために、押出しピン自身を廃止するとともに、鋳造製品を破損させることなく、鋳造金型より確実に脱型することが可能な減圧鋳造装置および減圧鋳造法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の分割された、金型群から構成される鋳造金型2のキャビティ24内を減圧して鋳造製品20Aを鋳造する減圧鋳造装置1であって、前記複数の金型群21・22・23・・・のうち何れか一つの金型部位(可動金型22)において、キャビティ24側の側面からキャビティ24に向かって突設される、複数の入れ子33・34・35を備え、これら入れ子33・34・35は、キャビティ24に対して進退する方向へ移動可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】イジェクトピンの貫通孔からの空気のリークを抑制してキャビティの高い真空度を保持するとともに、金型の組み立て作業やメンテナンスを容易とする。
【解決手段】可動型20に形成するイジェクトピン30の貫通孔23を、キャビティC側に形成されてイジェクトピン30の先端部が摺動可能に挿入される摺動部23aと、背面側に形成されて摺動部23aよりも断面積が大きい遊嵌部23bとを有する構成とする。可動型20のキャビティ型22に摺動部23aに連通する減圧路24を形成し、キャビティCを真空吸引して減圧する際、減圧路24を介して摺動部23aも同時に減圧し、貫通孔23内の空気を減圧路24を経て排出させてキャビティCへの空気のリークを抑える。 (もっと読む)


【課題】成形型内で減圧されるキャビティ内に入れ子型が配置されていることをリミットスイッチで正確に検知できるリミットスイッチ検知構造を提供する。
【解決手段】成形型1に形成される大気圧空間部12にリミットスイッチ4を設けて、大気圧空間部12とキャビティ11との間を区画する隔壁部13にプランジャ15を往復移動可能に支持する。そして、プランジャ15の一端部15Aを入れ子型に押接させて、プランジャ15の動きに応じてリミットスイッチ4の接点を切り替える。これにより、キャビティ11内を減圧しても、リミットスイッチ4が減圧環境下に置かれるのを防ぎ、減圧に起因したリミットスイッチ4の誤検知を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】空気、酸化皮膜等の巻き込みがより少なく、従来のダイカスト法又は低圧鋳造法より高品質製品をより低コストで製造できる鋳造法及び装置を提供する。
【解決手段】溶湯、半凝固インゴット及び半溶融インゴットの少なくとも1種の出発材料を押し上げて上方の鋳型に導入することにより鋳造体を製造する装置であって、(1)底部に注湯口が設けられた鋳型、(2)鋳型に前記出発材料を導入するための導入手段及び(3)前記注湯口と前記導入手段との間を開閉できる遮断部材を含み、前記遮断部材が、a)前記注湯口と接する側に形成された副生物捕捉空隙、b)副生物が捕捉された後の出発材料を鋳型の空隙部に導入するための開口部を含む、縦型鋳造装置に係る。 (もっと読む)


【課題】鋳造装置を設置するための空間を比較的小さくすることが可能な鋳造装置を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉を入出可能な開口を少なくとも一側部にかつ溶湯保持炉を収納可能な空間を内部にそれぞれ有する機台3と、機台の上部に昇降可能にして装着されかつストークを垂設したダイベース5と、ダイベースの上面に装着されかつ砂鋳型を上載可能な下部ダイプレート6と、下部ダイプレートの上方に昇降可能にして配設された可動ダイプレート7と、下部ダイプレートの上面および可動ダイプレートの下面に装着され、所定位置で上下に分離可能でありかつ下部ダイプレート上の砂鋳型を気密に包囲可能なチャンバ手段8と、可動ダイプレートを昇降する昇降手段9と、一対の平行四辺形のリンク機構によって構成されて機台に装着され、可動ダイプレート付きの昇降手段およびチャンバ手段の上部分を、チャンバ手段の下部分の真上位置に入出させる入出手段10と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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