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国際特許分類[B22D33/02]の内容

国際特許分類[B22D33/02]に分類される特許

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本発明は陽極鋳造(1)に関連して陽極(4)を冷却する方法および装置に関するものであり、冷却ユニット(5)では冷却ステップ間において、陽極(4)を冷却ユニット(5)から取り出す前に少なくとも一度、陽極表面から水が除去される。
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【課題】 簡素な構造で設置、保守の容易な低コストの重力式傾動金型鋳造装置を提供する。
【解決手段】 伸縮部材が駆動装置により一方向に移動されると、伸縮部材に枢着されたアームが一方向に回動され、アームに枢着されたリンクを介して上ダイプレートが下降されて上金型が下金型に型締めされる。型締めされると、湯受けに直動位置で溶湯が供給される。伸縮部材が一方向にさらに移動され、回動フレームに作用する総重力が回動フレームを水平回転軸線回りの一方向に回動させる回転モーメントに抗して回動フレームが傾動位置まで他方向に回動される間に溶湯が湯受けから金型に注湯される。溶湯が冷却すると伸縮部材が駆動装置により他方向に移動され、回動フレームが一方向に直立位置まで回動された後は、アームおよびリンクを介して上ダイプレートが上昇され上金型を下金型から開離させる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量で構造がシンプルである上、メンテナンスや操作が簡単で移動が容易に行え、しかも安全で低コストの金型反転用の器具を提供を図る。
【解決手段】金型本体に直接取り付けられる金型反転用のフックであって、フック部と、水平当接板と、該水平当接板に直交し金型と連結するためのボルト通し孔を備えた垂直当接板と、から構成されている。また、金型反転用の基台であって、一対の支持台を補強アングルを介して連設するとともに該支持台間には回転軸が架設され、かつ、該回転軸に装着された一対の支持アーム間に金型反転フックを受け止める係止パイプが架設された少なくとも一以上のハンガー部を備えている構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 比重差の大きい添加元素などを含有するMg合金などを鋳造する際に、偏析を防止して品質の良好な鋳造品を得る。
【解決手段】 金属溶湯を収容した鋳型1を、前記金属溶湯を凝固させつつ縦軸を回転軸にして回転装置7によって一定の方向に所定時間回転させ、前記所定時間に到達した後、前記鋳型1を、前記回転の方向と逆方向に所定時間回転させ、前記正逆の回転を繰り返して前記金属溶湯を凝固させる。金属溶湯液面を波立たすことなく該金属溶湯に揺動を与えて撹拌して鋳型内の溶湯の温度分布を均一化できる。偏析出物が極力少なくなるとともに微細均質な組織が得られ、延性、強度に優れた金属材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯炉から給湯された溶湯を鋳造枠内に流し込む際に、常に最適な溶湯温度に調整して流し込むことにより、鋳造作業時間の短縮と鋳造品不良を有効に防止することが出来る重力鋳造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】重力鋳造装置は、支持プレート6上に分割型の鋳造枠1と湯溜めのためのホッパー3とを設置し、ホッパー3内には、ホッパー3内の溶湯温度を所定温度に保温または冷却する出し入れ可能な温度調整手段7と、ホッパー3内の溶湯温度を検出する温度センサー8とを設け、前記温度センサー8は、前記支持プレート6の下部に設けられたホッパー3及び鋳造枠1の傾倒装置9を傾倒制御させる制御装置10に接続されている。温度調整手段7は、図2〜図4に示すようにプレート11上に複数本の丸棒状の金属棒12単体または板状の金属板13単体を植設させ、或いは図5に示すように、プレート11上に冷媒Qの流通する金属棒12a(または金属板)を植設して構成し、冷媒の代わりにヒータ等の加熱手段を設けることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、湯温の低下による湯廻り不良や、金型内の空気やガスが溜まりやすく引け巣やブローホールなどの鋳巣を発生させる問題をなくし、製品の薄肉化、複雑化、大型化など適切に対応可能な鋳造機及び鋳造方法を提供することにある。
また、作業者が無理な体勢で作業しなければならない問題をなくし、金型の設計や溶湯の流し込み工程の設計の自由度を有する鋳造機及び鋳造方法を提供することにある。
【解決手段】 型締機構2と、型締機構2を回転させる回転機構3と、型締機構2を傾動させる竪傾動機構4を有する3次元鋳造機1とする。
また、型締めした状態の金型8を、傾動方向4aに竪傾動させた後に又は竪傾動させつつ、さらに、右回転方向3aや左回転方向3bに回転させつつ、金型8のキャビティ内へ溶湯を流し込む3次元鋳造方法とする。 (もっと読む)


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