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国際特許分類[B22D46/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 単一のメイングループに包含される鋳造に限定されない制御,管理,例.安全のためのもの (216)

国際特許分類[B22D46/00]に分類される特許

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【課題】鋳造品の品質予測に基づいて、効率的に検査を行うことができ、鋳造品の品質を向上させることができる品質検査方法を提供する。
【解決手段】
鋳造条件から鋳造品が良品群と、不良品群と、良否が不明な群のいずれの群に属するか予測する(STEP66,67,69)。良品群および良否が不明な群に属すると予測された鋳造品の良否を検査する(STEP70)。不良品群に属すると予測された鋳造品と、検査により不良品と判定された鋳造品とに対して、不良箇所の改良を施す(STEP72)。さらに、不良箇所が改良された鋳造品の良否を再度判定する(STEP73)。 (もっと読む)


【課題】残厚測定技術を全く異なる視点から活用する方法を提案する。
【解決手段】転炉から受鋼し、ガスを吹き込んで溶鋼を攪拌することで精錬し、そして連続鋳造するために用いる取鍋の使用は、以下のような方法で行われる。即ち、上記精錬の際、前記取鍋の鉄皮のうちスラグライン部に相当する鉄皮の温度を測定し、上記鉄皮の温度と、所定の閾値と、を比較し、上記鉄皮の温度が上記所定の閾値を上回ったら、上記精錬を中断し、中断した上記精錬に代えて、前記取鍋の耐火物のうちスラグライン部に相当する耐火物が溶損し難い他の工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、成形工場の消費電力が過大にならないように複数台の成形機の運転タイミングを管理可能な成形機管理装置及び成形機管理方法を提供する。
【解決手段】複数台の成形機A,B,Cに備えられた各制御装置7A,7B,7Cの入力ポートと出力ポートとを信号線Wで直列接続する。1の制御装置から出力される射出開始指令信号s15の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号s15及び計量停止指令信号s18の出力タイミングを対比し、1の制御装置からの射出開始指令信号s15の出力タイミングよりも早く他の制御装置から射出開始指令信号s15が出力され、かつその時点で他の制御装置から計量停止指令信号s18が出力されていないとき、他の制御装置から計量停止指令信号s18が出力されるまで、1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置3への射出開始指令信号s15の出力を遅延する。 (もっと読む)


【課題】据付け費用が多数の温度測定装置により減少されるが、しかし、同時に測定結果の高い信頼性と説得力をとどめること認められるように、多数の温度測定装置を備える金属を鋳造する公知金型を開発すること。
【解決手段】この発明は、鋳造稼働中に壁内の温度分布を把握するために金型の壁(100)に配置されている多数の温度測定装置(300)を備える金属を鋳造する金型に関する。多数の温度測定装置の据付けを壁に簡略化し且つ測定結果の信頼性を高めるために、この発明によると、温度測定装置(300)をモジュール(400)内で互いにしっかりと位置決めされて配置されることが提案されるので、温度測定装置がモジュールと一緒に構造的ユニット(500、500’)を形成し、金型の据付け前に予め組立てられ得る。金型の組立ての際に構造的ユニット金型の壁(100)内或いは傍に固定されている。 (もっと読む)


【課題】鋳造ラインにおいて移動により発生した注湯装置の取鍋内の溶湯および鋳型内の溶湯の振動を抑制することが可能な鋳造ライン駆動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】予め求められた取鍋内の溶湯の重量および固有振動数の関係式と取鍋内の溶湯の重量から取鍋溶湯の固有振動数を演算するとともに、予め求められた鋳型内溶湯の重量および固有振動数の関係式と測定した鋳型内の溶湯の重量とから鋳型溶湯の固有振動数を演算し、演算された取鍋溶湯の固有振動数および鋳型溶湯の固有振動数をフィルタ手段に入力して、鋳造ラインにおける鋳枠送り動作の速度波形を、2つの固有振動数を含まないように変更し、鋳枠送り動作の速度波形が変更された速度波形になるように電動プッシャーシリンダおよび電動クッションシリンダを作動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト鋳造品を切削加工して製品を製造するものにおいて切削加工前に鋳造品の不良を精度良く判定する。
【解決手段】ダイカスト鋳造により成形された切削加工前のワークに対して重量センサにより重量を検出すると共に検出したワーク重量が閾値未満のときに不良品と判定する。閾値としては、切削加工の切削代と不良発生率とワーク重量との関係を予め求めると共に求めた関係を用いて、切削加工の切削代に基づいて不良発生率が許容範囲内となるワーク重量の下限値近傍の値に設定する。これにより、ダイカスト鋳造品の不良を切削加工前に精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 重力鋳造装置において、押湯の冷却を開始するタイミングをより的確に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】 重力鋳造装置は、金型12と第2熱電対24と変位計20と冷却装置36を備える。金型12は、製品空間28と製品空間28に連通孔26を介して連通された押湯空間16を有する。第2熱電対24は、製品空間28と押湯空間16との境界における溶湯60の温度を測定する。変位計20は、製品空間28と押湯空間16との境界における溶湯の硬度を測定する。冷却装置36は、第2熱電対24と変位計20で測定された温度と硬度が所定値に達したときに押湯空間16内の溶湯60の冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】所望の合金成分からなるAl合金の鋳造品を縦型直接水冷方式にて半連続鋳造する際の凝固割れの難易を予測することのできる凝固割れ予測方法を提供する。
【解決手段】Al合金への添加を許容できる添加元素の種類と添加量、鋳造速度及び鋳造品の断面積を入力する入力ステップS1と、Al合金の固相率が0.75±0.05の間におけるいずれか一点の固相率FsLから固相率が0.95±0.03の間におけるいずれか一点の固相率FsHまで変化するときの温度変化量ΔTを(式1-1)に基づいて算出する算出ステップS2と、温度変化量ΔTと入力した鋳造速度vと鋳造品の断面積Sの関係が(式1-2)を満たす場合に凝固割れし難いと予測する予測ステップS3と、予測された結果を出力する出力ステップS4とを含む。
ΔT=(TFsL−TFsH)×{(FsH−FsL)/0.2} (式1-1)
ΔT≦1660/(logS・√v) (式1-2) (もっと読む)


【課題】Mg合金製造時の急激な酸化、燃焼を防ぐのに有効な保護ガス組成物として、地球温暖化係数が小さく環境に及ぼす影響が小さく、低毒性で、不燃で、Mg合金の鋳造を長期間安定的に操業せしめる保護ガス組成物を提供する。
【解決手段】本発明の保護ガス組成物は、溶融Mg/Mg合金の急激な酸化、燃焼を防止する保護ガス組成物であり、該保護ガス組成物は、キャリアガス成分とフッ素化オレフィンからなる保護ガス成分(好ましくは0.02〜5体積%)とを有し、前記キャリアガス成分を好ましくは乾燥空気および窒素から混合物とし、キャリガス成分中の空気含有量は、好ましくは1〜30体積%とすることで、鋳造時の炉内の酸素濃度を適正化でき、保護ガス成分による形成される溶湯表面の保護膜のMgO/MgF比が適正化され、黒煙の発生等が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 中子重量、鋳込み重量、冷却時間、砂組成などの異なっているため、砂のバラツキを生じるという問題を解決して、造型ラインにより均一化された鋳型砂を供給する。
【解決手段】注湯済み鋳型の砂を1枠毎に回収して、砂処理ラインを介して造型ラインに供給する鋳型砂の処理方法において、模型情報Imを用いて砂組成を含めた情報であって、砂に付与する砂区分情報Iscを得る工程と、この砂区分情報Iscを造型する鋳型ごとに回収砂に付与する工程と、該砂区分情報Iscの付与された回収砂を1枠分ずつ回収ストレージに貯蔵する工程と、前記回収ストレージから、砂区分情報Isc付の回収砂を1枠分ずつ取り出して砂混練を行う工程と、を有する。 (もっと読む)


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