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国際特許分類[B23B31/107]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | チャック;エキスパンションマンドレル;遠隔制御のためのその適合 (915) | チャック (779) | 保持またはつかみ装置またはそれらの直接の操作手段に特徴があるもの (525) | 横方向に作動する止め金による保持,例.ピン,ネジ,クサビ;自在に動く部材による保持,例.ボール (40)

国際特許分類[B23B31/107]に分類される特許

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【課題】センタースルークーラント主軸に装着される工具ホルダにおいて、サイドロック式チャッキング構造であってもサイドロックのねじ孔から切削液が漏れ出すことを確実に防止する。
【解決手段】工具ホルダ10は、工具着脱部12の外周面12bから内周面12hまで貫通する貫通孔22に挿入され、貫通孔22に形成された雌ねじ22sに螺合し、工具保持孔122に挿入される工具T1のシャンク部Tsを固定するサイドロックボルト23と、貫通孔22とサイドロックボルト23との間を封止する環状のシール部材24とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転工具がチャックから外れて移動することなく軸方向に固定される工具保持具を含むシステムを提供する。
【解決手段】システムは、工具保持具1と工具とを含み、工具保持具1は、円筒形の工具を保持する固定具を含み、円筒形の工具シャフト11がその中に受入れられ、前記システムは脱出防止部を含み、前記工具が軸方向に移動して工具保持具1から出ないようロックし、前記脱出防止部は、少なくとも1つのロッキング要素と、それに対応し、前記ロッキング要素を受入れる少なくとも1つのロッキング溝13とを含み、前記ロッキング要素およびロッキング溝13はフォームロッキング態様で相互作用し、前記ロッキング要素またはロッキング溝13は工具シャフト11の外周表面に配置され、ロッキング溝13の経路は、少なくとも部分的に螺旋状であるかまたは湾曲している、円筒形表面経路となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でボールと球面穴との遊隙を防止し、加工しやすく、精度を確保できるシャンクを用いたクイックチェンジャ装置を提供
【解決手段】クイックチェンジャ3の工具取付穴5の軸直角方向に進退可能にされたボール9を進退させるホルダー10と、ボールを軸心側に付勢するバネ11と、を有し、シャンク部4の外周4bには周方向に等分に配設された球面穴12を設ける。球面穴径をボール径マイナス20μmより小さく、ボール径マイナス0.2mm以上とし、球面穴の最小深さをボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とし、球面穴の断面鈍角の縁部13にボールをバネに付勢させて接触嵌合させシャンク部を工具取付穴に固定する。球面穴の加工をボールエンドミルで行い、球面穴の縁部は、穴加工後面取りすることなくショットブラスト加工でバリ取りする。 (もっと読む)


【課題】 加工中の歪みやビビリを抑制することで薄肉のワークを加工できるチャック装置を提供する。
【解決手段】 ワークの両面を挟持する3つ以上の挟持手段と、挟持手段を固定するテーブルとを備え、挟持手段がワークの両面のうち一方の面に接触する第1接触手段と、ワークの他方の面であって前記第1接触手段に対向する位置に接触する第2接触手段とを有し、各挟持手段がワークを挟持した状態において、第1接触手段からワークに作用する圧力の作用方向がワークの回転軸に直交する平面に対してワークの加工基準位置側に傾斜しており、且つ隣接する挟持手段の間でワークに過大な応力又は歪が発生しないように各挟持手段を前記テーブルに固定する。 (もっと読む)


【課題】工作物を超音波補助回転機械加工するための工具ユニットを提供する。
【解決手段】工具ユニットは、超音波振動を生成し、伝達するために少なくとも1つの電気音響変換部(22)を含む変換器(23)と、変換器に結合された工具(30)と、内部に変換部を含む変換器が配置構成され、工具スピンドル(10)の保持部(11)に少なくとも部分的に挿入可能であり、着脱式接続部(27)によって工具スピンドルに接続可能であるホルダ(21)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドリルやタップ等の工具の交換を簡単かつ迅速に行え、かつ加工中の工具の折損を防止できるドリル・タップ加工装置の提供。
【解決手段】本発明におけるツールユニット3は、中空穴21aを形成したツールホルダ21を有し、このツールホルダ21には予め工具22が一体に配置されたコレットホルダ23が挿入されている。ツールホルダ21とコレットホルダ23とは回転伝達可能な構造であり、コレットホルダ23は鋼球24が溝23bに嵌合することでツールホルダ21に保持されている。また、コレットホルダ23の溝23bより挿入方向先端側は、ツールホルダ21の中空穴21aに沿う直径に構成されており、ツールホルダ21にコレットホルダ23を挿入して装着操作する際、鋼球24をツールホルダ21外周方向へ押し出しておくことが可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、2つの部材(10,14)、たとえば2つの工具部材を結合させるための装置に関する。第1の部材(10)は、筒状の嵌合ピン(12)と、該嵌合ピン(12)をその基部において取り囲み、半径方向に突出している環状面(22)とを有し、第2の部材(14)は、前記嵌合ピン(12)を受容するための嵌合孔(16)と、該嵌合孔(16)をその縁において取り囲んでいる環状面(24)とを有している。さらに締め付け機構(18)が設けられ、該締め付け機構は、前記嵌合ピン(12)が前記嵌合孔(16)内へ引き込まれてその際に前記環状面(22,24)が互いに押圧し合う用を成す。前記締め付け機構は、筒状の案内面でもって前記嵌合ピン(12)の横穴(26)内で変位可能に案内されるクランプボルト(28)と、前記第2の部材(14)内で互いに対角線方向に対向している保持手段(34,36)とを含んでいる。該保持手段(34,36)は、それぞれその端面側の内側円錐部または外側円錐部でもって前記クランプボルト(28)の補完的な外側円錐部または内側円錐部と当接し、締め付け工程の際に該クランプボルトに対して楔状に締め付けられる。本発明によれば、前記クランプボルト(28)の前記内側円錐部(44)および/または前記外側円錐部(40)および/または前記保持手段(34,36)の1つは、軸線方向に互いに間隔をもって同軸に配置される実質的に切頭円錐状の2つの接触部分(40’,40”;44’,44”;42’,42”;46’,46”)を有している。これら接触部分は締め付け工程の際に個別に作用することができ、或いは、一緒に作用することができる。
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管状工具ホルダシャンク(56)を解放可能に保持するための装置は、工具支持部材(20)と、工具支持部材(20)内に配置されたキャニスタ(30)と、管状工具ホルダシャンク(56)をロック位置に引き込むための、また管状工具ホルダシャンク(56)をアンロック位置に解放するための往復運動で工具支持部材(20)内で移動可能であるロックロッド(110)と、少なくとも2つのロック要素(101)であって、ロックロッド(110)の移動がロック要素(101)を外側に延在させて、管状工具ホルダシャンク(56)に係合するようにロックロッド(110)に係合する少なくとも2つのロック要素(101)とを含む。ロックロッド(110)は、ロックロッド(110)の前方端(114)から後方に延在する逃げキャビティ(118)を含む。ロックロッド(110)は最大外径(Dmax)を有し、逃げキャビティ(118)は最大直径(dmax)を有する。ロックロッド(110)の前部部分(111)の最大外径(Dmax)に対する逃げキャビティ(118)の最大直径(dmax)の比率は、1〜4よりも大きい。
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工具ホルダ(50)を解放可能に保持するための工具ホルダアセンブリ(10)は、
少なくとも2つの穿孔(58)を有する管状シャンク(56)を有する工具ホルダ(50)と、工具支持部材(20)と、工具支持部材(20)内に配置されかつ少なくとも2つの開口(32)を含むキャニスタ(30)と、工具ホルダ(50)をロック位置に引き込むための、また工具ホルダ(50)をアンロック位置に解放するための往復運動で工具支持部材(20)内で移動可能なロックロッド(40)と、キャニスタ(30)の離間した開口(32)内に配置され、またロックロッド(40)の移動がロック要素(36)をキャニスタ(30)から半径方向外側に延在させるようにロックロッド(40)に係合する少なくとも2つのロック要素(36)とを含む。管状シャンク(56)の円周方向に離間した穿孔(58)の各々は、一次円筒状壁(59)と、穿孔(58)の一次円筒状壁(59)と非同心の収束壁面(61)を有する凹部によって少なくとも部分的に画定された前方対向接触面(60)とを含む。
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【課題】工具ホルダの補助的な保持システムを提供する。
【解決手段】工具ホルダのシャンクを保持するための工具ホルダ支持部材は、工具ホルダシャンクを収容するための孔を有する。保持部材は、孔壁を通って延び、シャンクを通って延びる穿孔またはシャンク内の凹部に係合し、これによって、収容孔内にシャンクが保持される。シャンクを収容孔に挿入するかまたはそこから引き抜くことに対する抵抗を与えるように、保持部材が付勢される。さらに、工具ホルダを収容孔に挿入するのに必要な力が最小化され、一方、収容孔から工具ホルダを引き抜くのに必要な力が最大化されるように、保持孔が収容孔の長手方向軸線に対して角度付けされる。 (もっと読む)


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