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国際特許分類[B23D53/04]の内容

国際特許分類[B23D53/04]に分類される特許

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【課題】非常に大型かつ薄型化されたブレードでも痛めることなく、バンドソー切断装置に簡単に取り付けることができるブレード取り付け治具セットおよび取り付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、前記プーリーの軸と同軸に取り付ける2つのガイドピンと、前記取り付けるブレードの側面を支持する複数の支持部材を有し、前記ガイドピンを挿入する穴を設けた2つのガイドを有する治具本体と、前記ガイドピンに係合する2つの止め具から成り、前記ブレードを前記治具本体に載置して側面を前記支持部材で支え、前記治具本体のガイドの穴に前記ガイドピンを挿入して、前記ブレードを前記プーリーに取り付ける位置となるように前記治具本体を持ち上げ、前記止め具を前記ガイドピンに係合して前記治具本体を所定高さ位置で固定するものであることを特徴とするブレード取り付け治具セット (もっと読む)


【課題】復水器周辺の狭隘なスペースに設置することができ、復水器本体内に配設されたチューブを切断することができる復水器用バンドソー型切断装置及びその切断方法を提供する
【解決手段】本発明の復水器用バンドソー型切断装置10は、バンドソー型切断装置10を構成する一対のガイドレール24、44を、復水器本体12に着脱自在に固定している。すなわち、バンドソー型切断装置10の切断手段(シーブ28、48、モータ30、帯鋸刃66)、昇降手段(送りねじ棒32、52、モータ42、62)を支持するために必要な大型のフレームとして大型構造物の復水器本体12を代用している。これにより、復水器周辺の狭隘なスペースには、前記切断手段、ガイドレール24、44、及び前記昇降手段が配置されるだけなので、復水器周辺の狭隘なスペースに設置することができ、前述した切断手段、ガイド部材、及び昇降手段の各々の動作によって復水器本体12内に配設されたチューブ16、16…を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】被切断材のサイズに応じた長さの帯鋸を使用することができる安価な帯鋸盤を提供すること。
【解決手段】被切断材Wを載置固定するベース2の一端に設けられたヒンジ3にヒンジシャフト4を挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車6と従動鋸車7の間にエンドレス状の帯鋸8を巻装して成るフレーム5を前記ヒンジシャフト4によって前記ヒンジ3に回動可能に軸支し、前記帯鋸8を回転させながら前記フレーム5を前記ヒンジシャフト4を中心に回動させて前記被切断材Wを切断する帯鋸盤1において、前記フレーム5を駆動側フレーム5Aと従動側フレーム5Bとに2分割して両者を帯鋸8の走行方向(矢印A−B方向)にスライド可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】電槽の第1の面を構成する第1の壁部に正極端子と負極端子とが設けられた2次電池の電槽から正極端子と負極端子とを第1の壁部とともに切断、分離する作業を、安全かつ効率的に行なうことができる切断装置を提供すること。
【解決手段】電槽の第1の壁部を正極端子及び負極端子とともに切断して前記電槽に開口部を形成する切断装置1であって、2次電池が載置して移動するワーク駆動部と、前記ワーク駆動部による前記2次電池の移動方向後方側に向く切刃を有するとともに、形成される切断面が前記移動方向と平行とされる切断部材35とを備え、前記切断部材35は、前記正極端子と前記負極端子の一方のみに接触するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートに一部が埋設されている発電機ステータ等の大型被切断物を効率よく解体することができるバンドソー型切断装置及びバンドソー型切断装置による切断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、まず、水平方向切断姿勢の帯鋸刃32によって、発電機ステータ200を水平方向に約半分に切断する。次に、ピン構造のピン15を基点として切断ユニット34、36を90度回動させて鉛直方向切断姿勢にその姿勢を変更する。この後、切断ユニット34、36を鋸刃移動用モータ26、26により下降移動させ、発電機ステータ200を垂直方向に切断する。1回の切断動作が終了すると、駆動ブロック12、従動ブロック14の位置を切断長分だけ水平方向にすらして切断を再開する。この動作を複数回繰り返すことにより、水平方向に切断されている発電機ステータ200を鉛直方向に切断し複数のブロックB、B…に分割できる。 (もっと読む)


【課題】ブレードが装着されるホイールの傾きをより精度よく調節できるようにする。
【解決手段】バンドソー型切断装置の装置本体2には、加工用のヘッド12が設けられる。このヘッド12には、支持軸40を介して一対のホイール20a,20bが支持され、これらホイール20a,20bに亘ってブレード22が装着されている。ヘッド12には、モータ56の駆動力により支持軸40を揺動させる揺動機構が組み込まれており、これによりホイール20a,20bの傾きが調節可能となっている。そして、プーリ20a,20bの傾きの調節の際には、支持軸40の傾き角度が検出され、この検出角度がオペレータの入力値(目標角度)と一致するようにNC制御ユニット85によりモータ56が駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】切断荷重の切り替えを作業性良く容易に行うことができるとともに、切替数を増やして切断荷重の調整幅を拡大することができる帯のこ盤を提供すること。
【解決手段】ベース7と、該ベース7上に載置された被切断材を切断するのこ刃を備えて一端がベース7にヒンジシャフト(揺動軸)10によって揺動可能に軸支されたフレーム3と、ヒンジシャフト10に巻回されてフレーム3に復元力を作用させることによって切断荷重を軽減する捩りコイルばね(弾性部材)13を有する帯のこ盤1において、ヒンジシャフト10に対して平行且つ回転可能に配されたストッパピン(回転支軸)20と、該ストッパソン20を少なくとも2つの回転位置に固定する固定手段(ピン23とピン孔7a,7b)を設け、ストッパピン20の捩りコイルばね13の一端13bへの係合状態を各回転位置において変更して切断荷重を切り替える。 (もっと読む)


【課 題】従来の帯鋸盤においては、常には弾性力を受けて左右に平行に離隔し弾性力に抗して保持可能とし且つ一方向へ回転する両ホイール2,2’の外周にけさがけに巻きかけて緊張する円環の縦長・巾狭で薄いバンドソー1が、製作上の欠点の巾方向への曲り癖により、回転中のホイールからその回転軸の端部または基部方向へ移動・波動してはずれ離れ始め、破断・散乱し機械や作業者を損傷し、切断作業が不可能になり、素材やその切断片が欠損するおそれが生ずる欠陥があった。
【解決手段】本願考案は、従来の技術の欠陥を解消するために、バンドソーがホイールに対して前記の移動・波動が生じたときに、両ホイールの両回転軸の両中心軸線を同角度で交叉または傾斜させ、両中心軸線の一方を他方に交叉するように両回動軸を作動させる制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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