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国際特許分類[B23F9/14]の内容

国際特許分類[B23F9/14]に分類される特許

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【課題】工具の消費電力と工具にかかる瞬間的な負荷の両方を考慮した上で、精度よく工作機械の加工条件又は加工品の加工状態の評価を行うことができる工作機械の切削加工評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】電動回転工具11に取り付けられたブレードにより被切削物を断続切削する工作機械の切削加工評価装置2において、回転工具の主軸モータ12の消費電力を検出する電力検出手段21と、電力検出手段で検出された消費電力を記憶する記憶手段22と、記憶手段に記憶された消費電力に基づいて工作機械1の切削条件又は切削加工物の加工状態を評価する演算手段23とを備え、演算手段は、一のブレードが切削部位に入って抜けるまでの1パスの電力波形を消費電力から抽出する電力波形抽出部24と、電力波形の総面積と、電力波形を時系列で分割し、各分割領域ごとに算出された分割面積の分散値とに基づいて評価を行う評価演算部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】高額な装置や高度な技術を必要とせずに、カッタの回転中心位置を制御するだけで、簡単に歯筋修正を行なうことができる曲がり歯傘歯車の歯面加工方法の提供。
【解決手段】被切削歯車4を、その中心軸が座標原点を通り、歯底円錐面がX−Y平面と平行になるよう設置し、カッタ1を回転させながらZ軸方向に移動すると共に、切刃3の回転中心軸を座標原点を中心とする円弧に沿ってX,Y軸方向に移動させ、切刃3の回転中心軸の軌道を、大径側基準位置及び小径側基準位置を通る基準軌道から、歯面の大径側端部及び小径側端部における修正目標値並びに歯面の修正開始位置に基づいて換算した大径側修正値及び小径側修正値だけX,Y軸方向に移動した大径側修正位置及び小径側修正位置を通る修正軌道とすることにより、歯筋の両端部に無負荷時歯当たりの無い領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な歯当たりパターンまたは歯面の良好な表面特性を保証し、かつ良好な生産性を提供する。
【解決手段】連続プロセスにてベベルギヤの歯システムを切削するための方法であって、歯切り盤を使用してフライス加工による第1の連続的な金属切削加工を実行するステップであって、加工対象のベベルギヤの凸面の内側側面が内側の刃先によって加工され、第1の機械設定が使用されるステップと、歯切り盤を使用してフライス加工による第2の連続的な金属切削加工を実行するステップであって、加工対象のベベルギヤの凹面の外側側面が外側の刃先によって加工され、第2の機械設定が使用されるステップとが実行される。 (もっと読む)


本発明は、歯のフランクの長手方向ラインとして真っ直ぐなまたは線形の内サイクロイドを有するプランジ研削された冠歯車(32)の製造に関する。この製造は、軸方向の運動が結合される形成法により、実行される。改良ホビング法を使用することにより、対応するピニオン(31)を製造することができる。対応するテーパー化された創成歯車(41)が、図9Aに破線の形態で示されている。フライス加工工具(50)のカッタヘッド軸は、参照符号(51)によって識別されている。この場合に、フライス加工工具(50)は、多数のカッタ(52)を担持している。円錐形の仮想的な創成歯車(41)の刃(44)は、フライス加工工具(50)のカッタ(52)の刃または刃のフランクにより、係合領域内において、表現または再現される。
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本発明は、種々の内サイクロイドのベベルギヤを製造するための正面フライスカッタの方法に関し、第1のベベルギヤを製造するために次のステップ、すなわち、第1の形態における汎用の正面フライスカッタ(240)に、通路の第1の個数に一致する第1の個数(G1max)のカッタ群を備え付けるステップ、が実行されることを特徴とする。続いて、第1のベベルギヤが、前記第1の形態における前記汎用の正面フライスカッタを使用して連続割出法で製造される。第2のベベルギヤを製造するために、次のステップ、すなわち、第2の形態における前記と同じ汎用の正面フライスカッタ(240)に、通路の第2の個数(G2max)に一致する第2の個数のカッタ群を備え付けるステップが実行される。続いて、第2のベベルギヤが、前記第2の形態における前記汎用の正面フライスカッタ(240)を使用して連続割出法で製造される。
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【課題】所望の歯面接触状態を得るための諸元調整を容易に実現することができるハイポイドギヤの解析システムを提供する。
【解決手段】演算部6は、ピニオンワーク110Pに対するカッタヘッド230の相対位置を設定するに際し、ギヤ101Gの設計諸元を第1の調整寸法で調整した仮想ギヤ101iGを設定し、この仮想ギヤ101iGの諸元とカッタヘッド230の設定寸法とに基づいて仮想ワーク110iGに歯面を成形加工すると仮定したときのカッタヘッド230の仮想相対位置を演算するとともに、第2の調整寸法を用いて仮想相対位置を仮想ギヤ101iGのピッチ点P基準で調整し、仮想ギヤ101iGとピニオン101Pとの仮想組立寸法と調整した仮想相対位置とに基づいてピニオンワーク110Pにピニオン歯面102Pを創成加工する際のカッタヘッド230の相対位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】 歯面加工を行う際のワークとカッタヘッドとの加工機上での相対位置を適切に設定することができるハイポイドギヤの加工機設定装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、加工機200でギヤ101Gを成形加工する際の制御パラメータをギヤの設計諸元に基づいて設定する一方、ギヤの設計諸元に歯当り調整寸法を反映させて仮想ギヤを設定し、仮想ギヤワークとカッタヘッドとの相対位置、及び、仮想ギヤとピニオン101Pとの組立寸法に基づいて加工機200でピニオンを創成加工する際の制御パラメータを設定する。これにより、歯当り調整寸法を的確に反映させた制御パラメータを設定することができ、良好な歯当りのハイポイドギヤを加工することができる。 (もっと読む)


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