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国際特許分類[B23H5/06]の内容

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電解研削 (24)

国際特許分類[B23H5/06]に分類される特許

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【課題】弱導電性乃至非導電性研削液の使用による研削が可能でかつ作業効率に優れた電解ドレッシング研削方法及び電解ドレッシング研削装置を提供する。
【解決手段】加工部Iで弱導電性乃至非導電性研削液を供給しつつホーニング工具本体11に装着された砥石20により被削材Wに研削を施す加工時間と非加工時間とを繰り返して連続的に被削材Wに研削する一方、非加工時間に電解ドレッシング部IIにおいて導電性液を供給しつつ電解ドレッシング用電極38と砥石20とに電圧を印加して砥石20を電解ドレッシングする。砥石20の目立て状態の維持と過剰な摩耗の抑制が可能となり、弱導電性乃至非導電性研削液を使用した砥石20による加工において、加工時間の短縮と安定した品質の研削加工、及び砥石寿命の延長が図れる。また、電解ドレッシングは非加工時間において極めて短時間で行え、加工サイクルに影響することなく効率的に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】回転研磨工具の研磨面を被加工物の表面に均一的に押圧でき、砥粒を用いて研磨仕上がりが良好な研磨面を得る回転研磨工具を提供する。
【解決手段】ワーク8の被研磨面8aを回転研磨する回転研磨工具1は、回転軸2と、前記回転軸2の半径方向に突出するように前記回転軸側に装着され、前記回転軸2の周囲に多数配置された弾性を有するワイヤー4と、砥粒7が付着された多数の糸6により形成されるとともに前記ワイヤー4の先端4cを被覆することによって前記回転軸2の周囲に円筒状に配置された研磨用不織布5とを備えている。上記回転研磨工具1は、電解砥粒研磨に最適である。 (もっと読む)


【課題】全体のバランスのとれた物性を維持しながら、ニッケルの溶出のおそれのない医療材料、特にニッケル・チタン合金の優れた物理的化学的特性を備え、材料表面のニッケル含有量が低く、生体又は体液に接触したとき、ニッケルが溶出するおそれが少ない安全性に優れた医療材料を提供する。
【解決手段】生体又は体液に接触して用いられるニッケルを含有する合金からなる医療材料において、材料表面のニッケル含有量が材料内部のニッケル含有量より低く、材料内部から材料表面に向かって連続的にニッケル含有量が漸減する遷移層を有し、材料内部において、実質的に均一な所定の合金組成を有する医療材料、及び、生体又は体液に接触して用いられるニッケルを含有する合金からなる医療材料の製造方法において、該合金の賦形、加工工程及び連続的にニッケル含有量が漸減する遷移層を形成する電解研磨工程を有する医療材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下で長時間使用しても錆が発生せず、光沢性および表面粗さを維持でき、その表面機能を向上させることができる被加工物の表面仕上げ方法および加工品を提供する。
【解決手段】 本発明の被加工物の表面仕上げ方法は、導電性砥石の表面に電解現象を発生させることにより砥石を電解ドレッシングしながら被加工物を研削する工程と、研削した被加工物に酸化雰囲気中で熱処理を施してその表面に酸化皮膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の3次元自由曲面を有する部材を電解砥粒研磨とその他の研磨方法を組み合わせる事により研磨時間の短縮を図ることができる研磨工程を提供する。
【解決手段】複数の3次元自由曲面を有する部材の研磨工程において、電解砥粒研磨手段と、バレル研磨手段、バフ研磨手段、電子ビーム加工手段、およびショットブラスト手段の1種類以上とを組み合わせて研磨を行う。 (もっと読む)


【目的】 強い放射光に耐える表面硬度を有し、表面の反射率が高く、放射光を効率的に利用することができ、かつ形状精度が高く放射光を正確に反射又は収束させることができる放射光用光学素子と、その光学素子を短時間に高精度に製作できる加工方法及び装置を提供する。
【構成】 砥石表面の砥粒の金属結合材を電解ドレッシングにより除去しながら研削する研削工程10と、球状の弾性工具を被加工物に押し付けながら研磨する研磨工程12とからなる。研削工程は、加工後の形状を計測する形状計測工程S2と、計測データから加工用データを補正するデータ補正工程S3と、補正されたデータにより被加工物を再加工する再加工工程S1とを有する。 (もっと読む)


【目的】 研削バランスを保って効率的な研削処理を行うことができる電解インプロセスドレッシング研削方法を提供すること。
【構成】 回転する導電性砥石を用いてワークを研削しつつ該導電性砥石の電解ドレッシングを並行して行う電解インプロセスドレッシング研削方法において、前記導電性砥石のドレッシング面に該導電性砥石の溶出によって生成される皮膜の厚さを電解ドレッシングのための電流または電圧を利用して検出してこれを予め算出された最適研削能率時における前記皮膜の厚さを示す基準値と比較し、その結果に基づき前記皮膜の厚さが所定値に保持されるよう研削条件を制御して研削バランスを保ちつつ研削を行う電解インプロセスドレッシング研削方法。 (もっと読む)


【目的】 ツルーイングを短時間で完了し、加工初期より高能率で安定した球面創成加工を続けることにより、精度の高い光学素子を安定して得る。
【構成】 電源装置15の(+)極はブラシ1を介して導電性砥石2に、(−)極はドレス電極4に電気的に接続されている。導電性砥石2の加工面3とドレス電極4との隙間に弱電性クーラント5が供給される。 (もっと読む)


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