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国際特許分類[B23K101/18]の内容

国際特許分類[B23K101/18]に分類される特許

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【課題】 軽量な継ぎ手構造を有する押出し中空型材及びその型材によって形成された鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】 第1面板11と第2面板12との間に複数の斜面板13を介在させて複数の貫通孔が平行に形成されたものであり、その貫通孔に直交する幅方向に嵌合させて他のものと接合可能にしたものであって、第1面板11と第2面板12とが開いた状態の開状端部であるか、第1面板11と第2面板12とが支持板15によって閉じた状態の閉状端部であって、押出し中空型材1L,1R同士を幅方向に並べて一方の開状端部に他方の閉状端部を差し込むようにして嵌合させた場合、支持板15が開状端部側に入り込むようにし、接合箇所となる第1面板11同士の突き当て部分と第2面板12同士の突き当て部分との位置がずれるようにした押出し中空型材1。 (もっと読む)


【課題】
異種金属部材同士を重ね合せて摩擦点接合をした後に電着塗装をした場合に接合部周囲に塗り残しが生じないように対策することを課題とする。
【解決手段】
融点が相対的に低いアルミニウム部材63と融点が相対的に高い鋼部材64とを重ね合せ、アルミニウム部材63の側から回転ツール14を押し込んで該回転ツール14の回転動作及び加圧動作により発生する摩擦熱でアルミニウム部材63を軟化及び塑性流動させて両部材63,64を摩擦点接合する方法において、両部材63,64を所定の接合部Pにおいて重ね合せ方向に所定の間隔Sをあけて重ね合せ、この状態で上記所定の接合部Pにおいて両部材63,64を摩擦点接合する。
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【課題】 車両ボディ等の鉄、鋼又はアルミ合金からなる金属板に生じた凹み部を修復するに際して、引き出し部材を前記凹み部外面に十分強固に接合し得るのみならず、従来の溶接法に見られる凹み部の強度低下、劣化及びそれによる凹み部の局部的な突起状の引き出しが生じず、凹み部外面への同じ個所での引き出し部材の再接合が可能であり、しかも火災の危険性がない板金修理方法及びそれに用いる引き出し部材を提供する。
【解決手段】 鉄、鋼又はアルミ合金からなる金属板1に生じた凹み部2外面に引き出し部材3を接合すると共に、該引き出し部材3を外方向に引っ張ることにより前記凹み部2を引き出して修復するに際して、前記凹み部2外面にそれと半田付け可能な引き出し部材3を、融点400℃以下の半田材料5を用いた半田付けにより接合する。 (もっと読む)


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