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国際特許分類[B23K101/20]の内容

国際特許分類[B23K101/20]に分類される特許

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【課題】重切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体のすくい面および逃げ面、さらにこれら両面が交わる切刃稜線部の全面に亘って、炭化チタン層、窒化チタン層、および炭窒化チタン層のうちの2層以上で構成した硬質被覆層を蒸着形成してなる表面被覆サーメット製切削工具において、上記すくい面および逃げ面のいずれか、またはこれら両面の全面に亘って、単一基本形状マークおよび前記単一基本形状マークの集合マークのいずれか、または両方が分散分布してなると共に、前記単一基本形状マークを、上記硬質被覆層の構成層のうちのいずれかの層が露出した掘下げ面とした硬質被覆層残留応力低減模様をレーザービーム照射形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業でクラックを補修することができる金型補修方法を提供する。
【解決手段】 金型のクラックに合金となる成分を含有する補修用ペースト剤をクラックの部分を覆うように金型表面に直接塗布し、この後、該補修用ペースト剤の表面を酸化抑制材でコーティングし、更に加熱することで、補修用ペースト剤をクラック内部に浸透せしめるとともに合金化してクラックを埋める。 (もっと読む)


【課題】 加工負荷を減少させて、高精度の加工を可能とするとともに、切り屑の排出性を向上させること。
【解決手段】 円柱状の台金51の円周面に砥粒53が固定される砥石50において、台金51の砥粒固定面に砥粒53を螺旋状に配列することにより、砥粒数を減少させ、さらに砥粒53にレーザ光を照射して砥粒53の高さを揃える。また、レーザ光の照射により、ツルーイングを施して砥粒の高さを揃えるとともに、レーザ照射により、砥粒固定面に溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】起振装置等を必要としない切削刃具を提供すること。
【解決手段】スクイ面11と逃げ面12をもつ金属切削用の切削刃具1であって、切削刃具1のスクイ面11、及び或いは、逃げ面12に超短光パルスレーザ照射による周期微細構造16が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高硬度の超硬合金チップを母材金属にろう付しながら、ろう付するときの温度変化で超硬合金チップにクラックが発生するのを効果的に阻止し、超硬合金チップを自体の寿命を長くする。
【解決手段】回転切削刃物は、回転軸を中心に回転される母材金属1の外周に、所定のピッチで複数の超硬合金チップ2をろう材層3を介してろう付けしている。このろう材層3は、母材金属1と超硬合金チップ2に接合される接合ろう材4の中間に、緩衝プレート5を配設するサンドイッチ構造としている。接合ろう材4は銀ろうで、緩衝プレート5は超硬合金チップ2よりも薄く、かつ超硬合金チップ2よりも低硬度の超硬合金からなる薄板としている。回転切削刃物は、接合ろう材4と緩衝プレート5とのサンドイッチ構造からなるろう材層3を介して、超硬合金チップ2を母材金属1にろう付している。 (もっと読む)


【解決手段】 炭化物側面が適切なろう付け用合金で添加されている高研磨材工具素材であって、次にその工具素材を望ましい工具形状に形削りし、誘導加熱によるろう付けで切削工具を成形する。切削工具成形用の工具素材に、ろう付け用合金を事前コーティングして使用することにより、高研磨材素材を直接工具インサートにろう付けすることが可能になり、それにより、先行技術の工程、すなわち前記高研磨材工具素材、ろう付け用合金、および工具インサートのアセンブリをろう付けする工程において、ろう付け基板を形削りし、取り扱うために必要とされた作業時間および労働時間を最小限にするものである。前記ろう付け済み素材は、切削工具を成形するための自動ろう付け作業で便利に使用することが可能である。
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【課題】小さな文字でも読みやすくレーザーマーキングによる識別性を高めた回転切削工具を提供することを課題とする。
【解決手段】エンドミル、ドリル等のレーザマーキングされた回転切削工具において、該回転切削工具は超硬合金からなり、該レーザマーキングは、最大高さ面粗さRz2μm以下に仕上げ加工された略フラット部に行うことを特徴とするレーザマーキングされた回転切削工具であり、より好ましくは、該略フラット部は、シャンクの端面2である。 (もっと読む)


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