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国際特許分類[B23K11/14]の内容

国際特許分類[B23K11/14]に分類される特許

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【課題】 供給ロッドの一部にかみ合い角部を設け、過小寸法のプロジェクションナットが送出されないようにしたプロジェクションナットの供給装置および供給方法を提供する。
【解決手段】 パーツフィーダ33から伸びるナット供給管8を経て送出されてきたプロジェクションナット4を供給ロッド6で串刺し状にして目的箇所へ供給する形式のものにおいて、供給ロッド6は大径の摺動ロッド24と小径のガイドロッド25によって構成され、摺動ロッド24とガイドロッド25の境界部に押出し面26が設けられ、押出し面26の最大寸法を正常ナット4Aの表面寸法を下回る過小な異常ナット4Bの表面寸法よりも大きくすることにより、押出し面26の端縁部にかみ合い角部32を設けた。 (もっと読む)


【課題】製品性能上必要のない部品を使用することなく、接合強度および位置精度を確保できるコネクタ6の接合方法を提供する。
【解決手段】配管接続用コネクタ6の座面側には、接合子6bが環状に設けられている。この接合子6bは、先端側へ向かって肉厚が次第に縮小するテーパ状に形成されて、その先端部に突起部6cが設けられている。一方、コモンレール1の平坦な外周面には、コネクタ6の突起部6cと凹凸嵌合するリング状の溝1bが形成されている。
上記の構成によれば、コモンレール1に形成されたリング状の溝1bにコネクタ6の突起部6cを嵌め合わせることで、コモンレール1の所定位置にコネクタ6を位置決めできる。また、接合子6bの肉厚が先端側へ向かって次第に縮小され、その先端部に突起部6cが設けられているので、突起部6cに電流を集中させて電流密度を上げることにより、十分な接合強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 一度のリングプロジェクション溶接によって、溶接部によって囲まれる複数の閉じられた空間を有する溶接物が得られる被溶接物を提供すること。

【解決手段】 複数のリングプロジェクションを有する被溶接物であって、前記リングプロジェクションを構成するプロジェクションは、前記被溶接物の中心側から外側に外側に向けて熱容量が大きくなるように形成されていることを特徴とする複数のリングプロジェクションを有する被溶接物、及びそのプロジェクション溶接方法。 (もっと読む)


【課題】 シリーズスポット溶接のための突部をプレス金型を使用せず任意の位置に形成可能なスポット溶接方法を提供する。
【解決手段】 第1および第2の被溶接板1,2を重ね合わせた状態で、これら被溶接板を、先端面に穴部6を有する第1電極5と、先端面に凸状面または平面を有する第2電極7とで挟み込み、加圧通電する。これにより、両被溶接板を溶接すると共に、第1の被溶接板1に穴部6内に向かって膨出した第1の突部4aを形成する。同様の方法で、第1の突部4aから離間した位置に、第2の突部4bを形成する。次に、第1の被溶接板1の上に第3の被溶接板3を重ね合わせ、第1の突部4aと第2の突部4bを、第3の被溶接板3を介して、第3電極9および第4電極10で同時に加圧し両電極間に通電する。これにより、第1および第2の突部4a,4bを溶融して第3の被溶接板3を溶接する。 (もっと読む)


【課題】非水系二次電池を構成する銅材のリード板と鉄材の電池容器との溶接性を向上させる溶接方法を提供する。
【解決手段】鉄製の電池缶1の内底部及び銅製の負極リード板2間には、ニッケル板3が介在している。電池缶1の底部下面には銅電極23が当接しており、負極リード板2の上面にはタングステン電極24が当接している。タングステン電極24は抵抗溶接機の負極側に、銅電極23は正極側にそれぞれ接続されている。負極リード板2、ニッケル板3には、プロジェクション4、5がそれぞれ形成されている。ニッケル板3は、負極リード板2及び電池缶1との溶接性が、負極リード板2及び電池缶1を直接溶接するときの溶接性より高い。タングステン電極24及び銅電極23間を加圧通電することで、プロジェクション4、5が電池缶1底部に溶け込みナゲットが形成される。 (もっと読む)


【課題】 定置式のスポット溶接機で平板等にナットを溶接する際に、ナットの供給が正常に行われているか否かを確実に検出することができるナットやボルトセット不良の検出機能付き下部電極ユニットを提供すること。
【解決手段】 筒状の下部電極本体1の上端部にガイドピン2を設け下端部にシリンダ3を設けるとともに、ガイドピン2とシリンダ3の間にガイドロッド4を介在させ、このシリンダ3の下方部には溶接時におけるシリンダロッド3aの下降量を測定するデジタル式の測長ユニット5を設けて、ナットやボルトを正常にセットした場合を0点ボタンで基準点として入力し、溶接時における測長ユニット5の測定値が前記基準点から予め設定した範囲内にあるか否かを判別することによりナットやボルトが正常にセットされたか否かを検出するようにした。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、工作物の少なくとも2つの部分(2、3)の間にプロジェクション溶接結合を製造する方法に関し、それにより工作物に損傷を与えることなく、破壊検査を用いることなしに、個々の溶接の品質の自動化リアルタイム検査を含むことを特徴とする方法に関する。本発明はまた、いくつかある特徴の中で特に、力センサー手段と変位センサー手段とを含む当該方法を実施するシステム(1、4)に関する。
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【課題】 平行に配列した縦筋の上に横筋を配列し、その各交差部分を対向する2つの電極チップで加圧し通電することによりスポット溶接を施して金網を製造する金網製造装置に関し、スポット溶接での電極チップ消耗に起因する金網の変形発生を確実に防止できるようにする。
【解決手段】 この考案の金網製造装置は、平行に配列した縦筋12の上に横筋11を配列し、その各交差部分13を対向する2つの電極チップ21,22で加圧し通電することによりスポット溶接を施して金網1を製造する金網製造装置において、電極チップ21を、当該電極チップ21が接触する筋11の長さ方向での第1の幅M1が、相手電極チップ22が接触する筋12の径長さL1と同じ程度になるように形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 立体溶接鉄筋と型枠とを遊動可能に結合するための釣りスペーサを型枠に溶接する作業を自動化する。
【構成】 立体溶接鉄筋供給装置Pと、その下面にコンクリートを打設するための型枠を供給する型枠供給装置Eと、立体溶接鉄筋供給装置Pから供給される立体溶接鉄筋下面の所定位置に釣りスペーサを供給するスペーサ供給装置Fと、スペーサ供給装置Fから供給される釣りスペーサを受取り、所定位置の鉄筋を跨いで、釣りスペーサの両端を型枠供給装置Eから供給される型枠の上面に溶接するスペーサ溶接装置Gとを備え、少なくとも釣りスペーサの供給、溶接工程を自動化した型枠付立体溶接鉄筋製造装置10である。 (もっと読む)


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