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国際特許分類[B23K35/06]の内容

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国際特許分類[B23K35/06]に分類される特許

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【課題】溶接トーチにおいて、先端側から見て回転することがないように電極棒を固定し、かつ、安価に製造する。
【解決手段】電極棒2が断面円形の丸棒から形成され、電極棒2の一部が切削されて形成された加工部位2aと当該加工部位2aに当接する絶縁材3の当接部位3aとからなる電極棒回転防止機構10を備える。 (もっと読む)


【課題】金属部品が局所的に過熱されることを防止できる、片側溶接用電極対を提供する。
【解決手段】外側電極12が軸状の内側電極11の周囲を取り囲むように配置されている。複数の金属部品2,3が溶接により接合される際には、内側電極11および外側電極12が金属部品2の上面14に押し当てられて、内側電極11と外側電極12との間で金属部材2,3を介して通電される。外側電極12は、金属部品2の上面14に複数の位置で当接する。外側電極12における金属部品2の上面14に当接する複数の部分は、外側電極12の変形に伴って、金属部品2の上面14に交差する方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 空打ちをしなくとも良好なビード形状、加工成形性、及び健全な溶接部が得られる溶接用ワイヤと、そのワイヤを用いた溶接方法を提供することにある。
【解決手段】 ワイヤ外面の一部に平面部を備え、平面部がワイヤの長手方向に平行し、平面幅が長手方向に直交するワイヤ断面において最も広幅であることを特徴とする。
本発明の溶接用ワイヤとして、ワイヤ外面の三方向に平面部を備え、長手方向に直交する断面を略三角形状と成すものと、ワイヤ外面が平面部と、平面部より一方側に突出する曲面部とから成り、長手方向に直交する断面を蒲鉾状と成すものと、ワイヤ外面が平面部と、平面部より一方側に突出する山型部とから成り、長手方向に直交する断面を略台形状と成すものがある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、2つの金属構造部品の熱結合時に形成される接合継ぎ目の品質を改良するための充填材1,4に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、充填材1,4は、コア2,5と、少なくとも部分において当該コアを囲むコーティング3,15を備える。充填材がコア2,5上にコーティング3,15を備えるため、コーティング3,15のための合金材料は、コア2,5の基材に関する任意の可能な金属的要件に制限されることなく、広範囲から選択し得、その結果、本発明による異成分からなる充填材1,4を使用する際、コア2,5の材料成分に概して関係なく、結合される構造部品の最適な接合継ぎ目特性が常に得られる。充填材1,4の実質的にH字形の断面形状が用いられる場合、さらに、熱結合処理において結合される構造部品11,12の予備的な固定および配列が可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶接の際の望ましくないスパッタの発生を低減することが可能な溶接ワイヤ電極を得る。
【解決手段】ガス金属アーク溶接プロセスにおいて消耗品として使用される溶接ワイヤ電極は、互いに巻き付けられ、所望のワイヤ直径に延伸された複数のストリップ(20、22、28)を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】直進性に優れ、狭い開先の溶解、溶融プールの撹拌を十分に行える溶接用ワイヤおよびこれを用いたアーク溶接法を提供する。
【解決手段】本溶接用ワイヤは、ワイヤリールからワイヤガイドに設けられ断面が円形の貫通孔を介して溶接部に連続的に給送される溶接用ワイヤにおいて、この溶接用ワイヤは単線のワイヤからなり、その断面が非円形であり、螺旋状に捻られている。また、これを用いたアーク溶接法。 (もっと読む)


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