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国際特許分類[B23K7/00]の内容

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【課題】形鋼のような圧延鋼材の変形を抑制しながら安全に条切り切断を行う圧延鋼材のガス切断方法を提供する。
【解決手段】酸水素ガスに対して酸水素ガスが爆発下限界未満の濃度となるよう炭化水素ガスを混合した混合ガスを燃焼ガスとし、上記燃焼ガスを燃焼させた切断用加熱炎を切断火口3から噴出させ、上記切断用加熱炎により切断対象である圧延鋼材5を長手方向に溶断する際に、上記切断用加熱炎による切断後に切断箇所の近傍を後加熱しながら切断するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンが動かねばならないストロークを短くし、軽量で、かつ頑丈なデバリングマシンとする。
【解決手段】プレス2およびデバリングチャンバ3は横軸を有しており、デバリングされた加工物を取り外し、デバリングされる加工物を取り付けるために、デバリングチャンバ3がプレス2から横方向に動いて引き出される。 デバリングチャンバ3は、軸方向に対して直角な横方向に移動可能な支持部5によって支持されたチャンバホルダー4内で軸方向にスライドする。 (もっと読む)


【課題】酸化炎に曝すことにより、隣接する母材の温度を、金属学的変化または他の好ましくない効果を引起こすような高温に上昇させるこなくバリおよび微小枝を除去できる装置および方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、トーチヘッドの外周面の周囲で半径方向に配置され、トーチヘッドがスロット付きライナの内部に挿通されるときに、炎がライナの内面に向くようにした多数のガストーチノズルを備えたトーチヘッド組立体を用いることにより達成される。ノズル出口には補助酸素が導入され、炎の速度および強度が大幅に増大され、これにより、炎の温度も上昇される。補助酸素は、ノズルを包囲する環状通路を通って導入され、各ノズルの炎を包囲する円筒状カーテンを有効に形成する。
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【課題】比較的簡便な構造にて効率よく所定の加工処理を行い得る鋼管倣い切断方法およびその装置ならびに鋼管倣い切断作業方法を提供する。
【解決手段】切断されるべき鋼管Pを回転支持装置1により回転可能に支持し、鋼管Pの外周面に付設したスパイラル状の倣いモデル2にガイド機構3を係合させる。ガイド機構3の適所にトーチ4を搭載し、鋼管Pをその回転軸5のまわりに回転させることにより、ガイド機構3を介してトーチ4の火口が鋼管Pの外周面に沿ってスパイラル状に相対移動する。鋼管Pの端部がスパイラル状に切断される。 (もっと読む)


【課題】 製鉄所、特に一貫製鉄所では、発生する多種多様な大形のスクラップを安全かつ効率的に切断するスクラップ材のガス切断装置を提案する。
【解決手段】 スクラップSを切断可能な状態に載荷するスクラップ台車1と、該スクラップ台車をガス切断領域に出入り可能とする第一軌道2と、該第一軌道に平行に敷設された第二軌道と、該第二軌道上を前記第一軌道に沿って移動するガス切断台車4と、該ガス切断台車上において昇降及び前後進可能に搭載され前記ガス切断領域に運び込まれたスクラップを前記スクラップ台車上において切断するガス切断装置5とを有するとともに、前記ガス切断領域を覆う集塵カバー11を、前記スクラップ台車が出入り可能にかつ前記ガス切断装置が背面側から挿入可能に、設けてなる。 (もっと読む)


【課題】穴径が40mm以下といった、比較的小さい穴をあける場合であっても、その穴が真円となるようガイドすることができ、しかもその穴あけ部位がどのような位置であっても自由に位置決めガイドできるよう構成されたガス溶断ガイド装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート20と、上記ベースプレート20を加工予定部近傍に固定するためのクランプ21と、ベースプレート20に対し、左右方向、上下方向、前後方向の3方向のうち少なくとも1方向に調整可能な調整機構を介して適宜の位置に位置決めされるガイドリングホルダ59と、上記ガイドリングホルダ59に回転自在に取り付けられ、その回転中心が加工予定部の中心と同軸になるよう位置決めされる大径のガイドリング61と、上記ガイドリング61に取り付けられ火口70を軸方向に回転自在に支受しうる火口保持ガイド62とを備える。 (もっと読む)


【課題】 背後に裏当物が存在した状態での土留め部材の切断作業を機械化又は自動化できる土留め部材切断装置及び方法を提供する。
【解決手段】 背後に裏当物Uが存在した状態で土留め部材Dを所定の切断ラインCLに沿って切断するための装置であって、土留め部材Dにガス又はプラズマを噴射して溶融・切断するための切断トーチ2と、切断トーチ2を土留め部材Dの切断面Dsに対して90°よりも小さい角度で傾斜させて配置させるための手段3と、切断トーチ2を切断ラインCLに沿って移動させるための手段3とを備え、切断トーチ2を、土留め部材Dの切断面Dsに対して90°よりも小さい角度で傾斜させた状態で切断ラインCLに沿って移動させることで、溶融物Sが切断トーチ2に向かって飛散しないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】鋳片のガス切断時に発生するスプラッシュを除去し、冷延鋼板の表面疵の発生を防止できる連続鋳造鋳片の簡便で安価な切断方法を提供する。
【解決手段】(1)連続鋳造スラブをガス切断した後の搬送の際に、板状工具をスラブ上方でかつスラブ幅方向を向く軸の周りに回動可能に枢支するか、または、板状工具をスラブの上方から懸架して、それぞれ、板状工具の下端部をスラブ上面に接触させるとともに、スラブ上流側のスラブ上面と板状工具の板面とのなす角度を鋭角となし、板状工具をスラブ上面に擦り付けることにより、スラブ上面に付着したスプラッシュを除去する鋳片の切断方法。(2)スラブ上面から200mm以内の高さから、ガスを0.7MPa以上の圧力で噴射してスラブ上面に吹き付けることにより、スプラッシュを除去する鋳片の切断方法。 (もっと読む)


金属の切断面に超音波衝撃処理を施すことにより、切断面に存在する小さなノッチを中心線平均粗さRaでμm以下に平滑化するか、または、金属の切断面に凹面を有するピンによる超音波衝撃処理を施すことにより、該切断面に曲面部を形成して応力集中を緩和し、かつ、硬さ400Hv以上の硬化組織を除去し、さらに、金属の表面から発生した200μm以下の微細なき裂を、塑性流動により圧着して元の長さの50%以下のき裂にすることを特徴とする超音波衝撃処理による金属切断面の疲労強度向上方法。
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【課題】 従来の方法に比し、50%近くまで残る可能性のあるスラグ残留率をほぼ0%にまで向上することができるスラグ付着除去装置及び除去方法を提供すること。
【解決手段】 鋼片に溶削スラグの残留しない良好な溶削面をうるために、溶削火口の前方向に排出される溶削スラグを、火口前面かつ側方に配した第1の高圧水ノズルからの圧力水の墳射により、鋼片表面の溶削スラグを除去し、溶削火口下を通過して溶削表面に残存する溶削スラグに対向し、溶削火口の後面側に配し、溶削火口と並んで水平方向に延び、かつ鋼片との一定距離を保つ第2の高圧水ノズルが、鋼片移動方向にθの遅れ角を持って直線状に配された複数孔の噴出孔を持ち、前記噴出孔から、圧力水を噴射して鋼片表面から完全にスラグを除去することを特徴とするスラグ付着除去装置及び方法。 (もっと読む)


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