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国際特許分類[B23K7/00]の内容

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【課題】酸素切断機としての機能を損なうことなく、携帯用として機動性および操作性を高めた酸素切断機を提供すること。
【解決手段】圧力調整器11を取り付けた酸素ボンベ10と、酸素溶断棒12と、酸素溶断棒12を保持するホルダー13と、ホルダー13と圧力調整器11とを接続する酸素ホース14と、他の部材から独立した着火用のバッテリーセット15とを備え、酸素ボンベ10からの酸素を圧力調整器11、酸素ホース14およびホルダー13を介して酸素溶断棒12に供給するとともに、バッテリーセット15のバッテリー15aに接続した電気コード15b先端の着火体15c,15dにスパークを発生させることによって着火させ、着火発熱ガスを酸素溶断棒12の先端から放出し、対象物を溶解切断する酸素切断機であって、酸素切断機を構成する全部材を、作業者が着用するジャケット16に装着または収容した携帯用酸素切断機である。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳片の切断異常を判定する際の演算処理の負荷を軽減するとともに、切断対象となる鋳片の幅方向のサイズが変更になっても、容易に対処する。
【解決手段】撮像装置によって撮像した撮像領域51内に,切断対象の連続鋳造鋳片1におけるガストーチ11の切断開始地点Sの端面領域に第1の判定領域Aを設定し,端面領域の下方に第2の判定領域Bを設定する。切断開始時における第1の判定領域Aと第2の判定領域Bにおける火炎またはスプラッシュの面積に基づいて、切り込みの良否を判定する。その後切断開始地点Sの端面領域の該策に第3の判定領域を設定し,第3の判定領域における火炎またはスプラッシュの面積に基づいて、切断遅れの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】熱切断機における騒音を低減できるとともに、容易に保守することのできる技術を提供する。
【解決手段】内部に空間を有するテーブル12上に載置された板材15を熱によって切断する熱切断機10において、板材15が載置される側に開口16を有する複数の排気室92をテーブル12内に画成する、テーブル12に設けられた複数の壁90、95、96と、各排気室92を画成するし、テーブル12から着脱可能である不燃性の吸音材である排気室側壁90とを備えるようにする。これにより、熱切断時に発生される音が排気室92の排気室側壁90によって吸収されるので、熱切断時の騒音を効果的に低減することができる。また、容易に排気室側壁90の交換等の保守ができる。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチ或いは切断トーチを搭載すると共にホース類やコード類を牽引する走行台車に於いて、部品点数を少なくして保守性を向上させると共に、トーチの傾斜角度をより大きくする。
【解決手段】溶接トーチB又は切断トーチを搭載して磁性体からなる被加工材Ca上を走行する走行台車Aであって、本体ケース1aに設けた軸9と、一方側の端部が前記軸9に回動可能に装着されると共に磁石7を取り付けた取付片8aと取付片8aの一方側の端部から離隔した位置に起立させた起立片8bとからなるレバー8と、を有し、レバー8を軸9を中心として回動させることによって、磁石7を被加工材Caに対し略水平に接近させた姿勢と、磁石7を傾斜させて被加工材Caから離隔させた姿勢と、を選択し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】切断ガスが装置外部に漏れ難く作業環境の良好化を図れ、また、被切断物の裏側に切断ガス成分やドロスが付き難く廃棄物の回収も容易な熱切断機用切断定盤装置を提供する。
【解決手段】熱切断機用切断定盤装置1は、一端側に空気取入口3を設けた端面板11を、他端側に切断ガス用の排出口4を設けた端面板13を備え、両端面板11、13間を両側板により連結して略直方体状を呈するように構成した装置本体2と、端面板11に沿う方向で分離配置されるとともに、上端部に形成した櫛歯状の受片により薄板状の載置板20を側板に沿う方向で隙間を有する垂直列設状態に、かつ、着脱可能に支持する載置板受体6と、装置本体2の一端側に配置され排煙用空気を前記空気取入口3を経て装置本体2内に供給する移動型排煙用空気供給手段7と、側板と載置板受体6とで画される領域に形成した廃棄物収納用の水Wを入れた水槽部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】60t規模の大量生産設備を用いNi基合金の中でも鉄含有量に制限がある合金を連続鋳造で生産する。
【解決手段】Ni基合金を溶製し酸素吹精して精錬する工程において、酸素吹精炉に石灰石を投入し酸素吹精して鉄及びCrの含有量の合計を3mass%以下まで低下させ、酸素吹精炉を傾動し鉄及びCrを含むスラグを除滓し、Al及び/またはSiを用いて脱酸及び脱硫する精錬方法。また、精錬された溶融Ni基合金を連続鋳造機にてスラブとする際、連続鋳造されたスラブをトーチによって切断し、そのトーチは、プロパンと酸素を吹き込むノズルと、燃焼助剤である鉄粉及びAl粉を吹き込むノズル2〜4本と、両粉末を格納する粉末タンクと、エゼクターとを備え、Al粉量は全粉末量の20〜50mass%であり、エゼクター形状は粉末タンクに対し鉛直下向きとし、トーチによってプロパンと酸素を吹き込んでNi基合金スラブを切断する連続鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】高ニッケル合金等の合金の連続鋳造において、鋳造装置の稼動を中断することなく速やかに実施することのできる合金の切断方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造した合金をトーチによって切断する合金の切断方法であって、トーチは、プロパンガスと酸素ガスを吹き込むためのノズルと、燃焼助剤としての鉄粉および/またはアルミニウム粉を吹き込むためのノズル2〜4本と、粉末を格納する粉末タンクと、粉末を吹き込むためのエゼクターとを備え、アルミニウム粉の含有量は、燃焼助剤としての全粉末量の20〜50mass%であり、エゼクター形状を、粉末タンクに対して鉛直下向きとし、トーチによってプロパンガスと酸素ガスを吹き込むとともに燃焼助剤を吹き込んで合金を切断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直型連続鋳造機を用いて製造した連続鋳造鋳片であっても、鋳造速度を低下させることなく切断する。
【解決手段】ガス切断用トーチ13の外周部に粉末添加用のパウダーノズル14a〜14cを3本配置する。このうちの1本をガス切断用トーチ13の鋳造方向後方側に配置する。これらパウダーノズル14a〜14cに、鉄粉にアルミニウム粉末を配合した混合粉末15を供給する給粉器16を備えたガス切断装置11を用い、これら各々の粉末添加用パウダーノズル14a〜14cから、混合粉末15を切断酸素気流12に向けて吹き付けつつ切断する。
【効果】切断時、切断部から垂れてくる溶けた鋼が、上部からの混合粉末で発熱し、切断面を埋めることがないので、垂直型連続鋳造機で製造した連続鋳造鋳片も、鋳造速度を低下させずに切断できる。 (もっと読む)


【課題】旋回機構を有さない加工装置によって、所定の開先角度を有する円弧軌跡の切断加工を行なう場合に、トーチの座標位置に対応した開先角度を横行方向の回動及び走行方向の回動により効率的に得ることができるトーチの開先角度の制御方法及び制御装置を提供すること。
【解決手段】CNC制御部22は、NCプログラムに記述された、円弧軌跡の中心XY座標位置と、終点座標位置と、トーチ軸線O1の開先角度と、トーチの移動速度Vとに基づいて、円弧軌跡を中心XY座標位置を原点とする極座標系に変換し、極座標系における加工点の偏角を算出して、前記開先角度と、前記偏角に基づいて、前記加工点に対応するA軸回動角度及びB軸回動角度を算出し、前記CNC制御部22は、前記算出された前記A軸回動角度及び前記B軸回動角度に基づいて、前記A軸駆動部16Aと、前記B軸駆動部16Bとを駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の鋳片切断装置にも低コストで簡単に設けられ、切断位置の微調整ができるようにすることにより、鋳片の内部酸化が確実に防止されるようにする。
【解決手段】連続鋳造された鋳片1をプレスして該鋳片の内部欠陥を圧潰した後、該鋳片をコンベヤ2によって移送し、該コンベヤ上に該鋳片を停止させると共に、該コンベヤの上部に設けられた横断レール5,5に沿って切断トーチ11を移動させることにより該鋳片のプレス個所を通るように該鋳片を切断する鋳片切断装置であって、前記横断レールに摺動自在に設けられた往復動体8に位置微調整機構10を介して切断トーチ11を支持し、該位置微調整機構のハンドル21を操作し該切断トーチを鋳片長手方向に微動させることで鋳片の切断位置が微調節されるようにする。 (もっと読む)


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