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国際特許分類[B23K7/00]の内容

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【課題】切断中における切断装置のずり落ちが発生することがなく、鋳片を常に水平に切断することができる垂直型連続鋳造鋳片の切断方法を提供する。
【解決手段】垂直型連続鋳造機により鋳造された鋳片1を切断用トーチ5により切断する切断装置3が上昇端にあるとき、ブレーキ装置6を作動させた状態で、鋳片クランプ装置4を鋳片1に接触する位置まで閉じるプリクランプ動作を行わせたうえ、ブレーキ装置6を開放して鋳片クランプ装置4に本格的なクランプ動作を行わせる。このプリクランプ動作の開始とともに、切断装置3の上昇用モータ13の上昇トルクを次第に増加させ、ブレーキ装置6の開放時以降は一定の上昇力を切断装置3に与えながら鋳片1の切断を行う。これによりずり落ちの発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】切断加工後の複雑な全数検査や抜き取り検査が不要になり、生産能率を大幅に向上できるとともに、不合格品の次工程への流失や客先での品質事故が防止できる効果的な検査識別方法およびその際に使用する装置を提供する。
【解決手段】平板な材料よりガス溶断、プラズマ切断、レーザー加工切断等により切断加工された部材を、実測した画像形状データーにより必要な寸法及び角度、曲率、中抜き形状等を切断加工すべく指示したデーターと照合することにより、切断加工後の許容公差と照合して合否および識別を行う。CCDカメラ1により撮影し認識される実測された画像形状データーを用いて、前記記載の合否および識別を行う検査方法及び装置、切断加工された部材に対して、CCDカメラ等により実測された画像形状データーにより識別し、ナンバーやコードなどの部材識別名を表示する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳片のガス切断において、切断速度(ガス吹管の移動速度)を適切に制御して、切断失敗を回避することを課題とし、該課題を解決する連続鋳造鋳片のガス切断方法を提供する。
【解決手段】鋳造後の連続鋳造鋳片を所定の長さにガス切断する方法において、(i)上記鋳片の切断位置の両側にて、該鋳片の短辺側の下端部から上端部を含む長辺中央部近傍までの温度分布を測定し、(ii)上記温度分布に基づいて、上記鋳片の短辺側から中央部へ移動するガス吹管の速度を、それぞれ、連続的に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備を大型化することなく、また、サイクル時間を長くすることなく、重量及び寸法の大きな鋼板等の板材を正確に切断することができる切断装置を提供する。
【解決手段】板材101上に標された基準線を撮影するカメラ5と、板材を切断する切断手段6と、カメラ5及び切断手段6を移動操作する移動操作手段と、カメラ5により撮影された画像を画像処理して基準線の位置座標を検出し、検出した基準線の位置座標を切断手段6の座標系に変換し板材101の板原点座標を検出する制御手段7,8とを備え、制御手段7,8は、板材101の板原点座標に基づいて、切断手段6の座標系に従って、切断手段6により板材101を切断する。 (もっと読む)


【課題】トーチが原点から基準点までトーチがZ軸方向に下降する動作時間を短縮することができるトーチの下降速度制御方法、制御プログラム、制御システム及び加工装置を提供すること。
【解決手段】定盤と相対移動可能とされるトーチを、前記トーチが待機する原点から加工点を形成する基準点までZ軸方向に高速と低速とを切り替えて移動させるトーチの下降速度制御方法であって、今回の加工点のXY座標が、前回の加工点のXY座標の所定領域内にある場合には、前記トーチを、前記定盤の前記Z軸方向位置が最も高い座標位置よりも長く高速移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


収縮位置と伸長位置との間で移動可能である伸縮可能なアーム(14)を有するTEM機(10)用のローダアセンブリ(12)。伸縮可能なアーム(14)のフープ部(30)も収縮位置と伸長位置との間で移動する。TEM機(10)で加工される部品を保持するための下部閉鎖部(32)は、フープ部(30)に着脱可能に位置決めされる。TEM機(10)のラムピストン(52)は搭載位置と加工位置との間で移動可能である。ラムピストン(52)が搭載位置から加工位置に移動するときに、ラムピストン(52)は、下部閉鎖部(32)に接触し、伸縮可能なアーム(14)のフープ(30)を通って延びて、下部閉鎖部(32)を加工位置に移動させる。ラムピストン(52)が加工位置に移動するときに、サーマルチャンバ(54)が下部閉鎖部(32)を収容する。
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【課題】鋼板に対するサーピン切断と開先切断を連続して行うことができるガス切断方法を提供する。
【解決手段】製品の端面に於ける上下何れかの表面にテーパー切断するガス切断方法であって、鋼板Aの端面を垂直に配置された第1火口10によって捨て切りして予熱すると共に第2火口11によってスクラップ5aを切り離す第1の捨て切り工程と、予め設定されたテーパー角度と略等しい角度で且つ目的のテーパー切断面(サーピン切断面1)よりもスクラップ側に配置された第3火口12によって捨て切りして予熱する第2の捨て切り工程と、目的のテーパー切断面1に沿って配置された第4火口13によってサーピン切断するテーパー切断工程と、開先火口群20を有し前記第1の捨て切り工程で捨て切りされた被切断材の端面に対し開先切断する開先切断工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガス切断の切断速度を上げた上で、切断面のエグレ量を小さくすることができる連続鋳造材のガス切断方法を提供する。
【解決手段】予熱火炎を形成するための燃料ガス及び予熱酸素を噴出すると共に、予熱火炎で予熱した鋼材を燃焼して切断するための切断用酸素を噴出する火口20を用いる。火口20から鋼材16からまでの高さを100mm以上140mm以下に設定する。火口20に供給される切断用酸素の圧力をゲージ圧で1.0MPa以上1.2MPa以下に調整する。そして、火口20による鋼材16の切断速度を500mm/min以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】被加工材の製品予定部に開先形状部を形成するのに際して、製品予定部から残材が分離されるのが抑制可能な開先加工方法、開先形状加工用プログラム、演算プログラム、制御システム、加工装置を提供すること。
【解決手段】トーチにより、被加工材W0の製品予定部に開先形状部を形成する開先加工方法であって、前記開先形状部を構成する第1の面に対応する第1の加工溝G11と、前記第1の面に隣接して形成される第2の面に対応する第2の加工溝G12とを加工する際に、前記第1の加工溝の長手方向の途中にミクロジョイントMJ11、MJ12を形成するとともに前記第1の加工溝の前記ミクロジョイントから前記第1の面から離間する方向に伸び前記第2の加工溝に接続可能とされる補助加工溝G111、G112、G113、G114を形成し、前記補助加工溝が形成された後に、前記第2の加工溝を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被切断材に於ける端面と表面とが交差するエッジを安定して面取り切断することができ、且つスラグが付着することを少なくするガス切断方法を提供する。
【解決手段】ガス切断法により被切断材10の端面11と上表面12とが交差するエッジ13を面取り切断する切断方法であって、被切断材の上面12上に配置され被切断材10の端面11に向かう方向と切断の進行方向とを合成した方向に傾斜すると共に切断酸素気流1aがエッジ13にかかるように保持されたガス切断火口1と、切断酸素気流1aがエッジ13にかかる位置よりも切断方向上流側に且つ気流2aが端面11に沿ってかかるように配置されたガス噴射ノズル2と、を有し、ガス切断火口1によってエッジ13を面取り切断しつつ、ガス噴射ノズル2によってスラグCを排除する。 (もっと読む)


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