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国際特許分類[B23P25/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 金属の他の加工;複合作業;万能工作機械 (3,247) | 工具の作用または工作物の所望最終状態の達成を促進するべく機械加工の前に,または同作業中にする工作物への補助処理,例.内部応力の除去 (14)

国際特許分類[B23P25/00]に分類される特許

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【課題】 加工装置で使用された加工水を、加工水中に混入する加工屑の粉粒物の錆を抑止しながら浄化処理できるようにし、廃水のみならず特に再利用を有効に行うことができるようにする。
【解決手段】 加工装置Kで使用された加工水Wを処理する加工水処理装置Jを設け、この加工水処理装置Jを、加工装置Kで使用された加工水Wを貯留する貯留槽20と、貯留槽20に貯留された加工水Wに通電する第2陽極部A2と、加工水Wに含まれ貯留槽20の底に沈殿してくる導電性の粉粒物Gを第2陰極部C2として、第2陽極部A2から加工水Wを通して第2陰極部C2へ電流を流す第2回路部21とを備えた。また、貯留槽20の上澄の加工水Wを取り出してフィルタを通過させてろ過する一次ろ過部30と、一次ろ過部30でろ過された加工水Wを逆浸透膜を通過させてろ過する二次ろ過部32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ボルトに生ずる曲げ応力を軽減して、耐久性能を向上させ、ボルトの締付け効率を向上させて、軸とヨークの結合剛性のばらつきを小さくした自在継手を提供する。
【解決手段】所定の締付けトルクでボルト81を締め付けると、フランジ部72A、72Bが弾性変形してスリット73の隙間が小さくなり、球面状の座面77、ボルト孔74、雌ねじ75の各中心軸線は、ほぼ一直線上に並び、共通の中心軸線76を形成する。締付けトルクが変動して、球面状の座面77、ボルト孔74、雌ねじ75の各中心軸線が中心軸線76に対して傾斜しても、ボルト頭部812には球面状の下面812Aが形成されているため、ボルト軸部811の傾斜角度に追従して球面状の下面812Aが傾斜するため、ボルト軸部811の曲がりが抑制される。従って、ボルト81に作用する曲げ応力が減少し、ボルト81の耐久性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接着構造で各接着部品の位置決め精度や組み付け品質を必要とする車体等の大型製品の接着による組み付けを確実にするとともに、作業員の作業上の安全を確保する。
【解決手段】作業員104は、移動治具108を有しこの移動治具108に接着剤が塗布された接着部品を保持させた台車103を、工場の床面GLに敷設されるレール102に沿って搬送する。作業員104は、台車103を第1の接着工程用装置201の上方で固定し、固定治具作用部209を上方へスライド移動させる等して接着部品同士を接着する。作業員104は、固定治具作用部209を下方に動かし、第1の接着工程用装置201の固定を解除した後、台車103を第2の接着工程用装置301の上方まで搬送し、そこで固定する。作業員104は、床下作業ピット302に侵入し、作業用開口部312を介して接着部品の下方に食み出た接着剤をかき取る作業を行う。 (もっと読む)


【課題】接触面に塗装された潤滑性塗料を好適に保持可能としてフレッティング疲労強度を向上させる。
【解決手段】変動負荷を受ける部分に接触する接触片1Eの接触面2Eに、潤滑性塗料を保持するための適切な方向性を有する微細加工を施した。また、微細加工の第一段階として、接触面2Eに、変動負荷の負荷方向Xに対して垂直な方向に延びた凹部と凸部が変動負荷の負荷方向Xに交互に連続して並んだ垂直筋目を形成するように研磨した後に凸部の尖端を除去するように研磨仕上げした。さらに、微細加工の第二段階として、研磨仕上げした接触面2Eに、下向きの略正四角錐形状の複数の圧痕6をある一定の押込み量で圧痕6の上縁が形成する略正方形の対向する二辺が変動負荷の負荷方向Xに対して平行となるように形成した。また、圧痕6を、潤滑性塗料が接触面2Eから押し出されにくい分布パターンに形成した。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を抑制できる切削加工方法及び切削加工用被削材を提供する。
【解決手段】鉄系金属からなる被削材への正面フライス加工方法であって、被削材のカッタ出口面の切取り予定線付近を予め熱処理により硬化させておくことを特徴とする、正面フライス加工方法。好ましくは、熱処理により、硬度(Hv)が600以上の硬化領域を形成する。また、好ましくは熱処理がレーザ照射処理である。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドにおいて、シリンダブロックへの取付状態において、カムシャフトベアリングの軸受面の真直度及び同軸度を高める。
【解決手段】シリンダヘッド10を加熱し(A)、シリンダブロック9との結合面である下部10Aを急速に冷却する(B)。これにより、残留応力が生じて、シリンダヘッド10は、上に凸の形状に変形する(C)。この状態で、シリンダヘッド10に機械加工を施す(D)。機械加工に伴なって残留応力が解放されて、シリンダヘッド10は、下に凸の仕上げ形状となる(E)。シリンダヘッド10をシリンダブロック9に取付けたとき、シリンダブロック9への取付によって生じる上に凸の変形と、シリンダヘッド10の下に凸の仕上げ形状とが相殺されるので、シリンダブロック9への取付状態において、カムシャフトベアリングの真直度及び同軸度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】施工対象機器の圧縮残留応力の変化を施工対象機器の環境に応じて求め、長期にわたり確実に圧縮残留応力を付与することができる応力改善処理方法を提供する。
【解決手段】残留応力改善方法は、施工対象機器に残留応力を付与する残留応力処理ステップS1と、この残留応力処理後の前記施工対象機器の残留応力の変化を求める残留応力確認ステップS2と、この確認された残留応力の変化に基づいて残留応力緩和量を評価する残留応力緩和量評価ステップS3と、この評価された残留応力緩和量に応じて前記残留応力の再処理を行う残留応力再処理ステップS8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】孔のサイズが大きい場合であっても比較的低いプレス荷重で孔の周囲に残留応力を付与することに適した金属部材製造方法、圧子及び金属部材製造装置を提供する。
【解決手段】金属部材製造方法は、金属材料90の第1部分をプレスしないで金属材料90の第2部分をプレスするステップと、第2部分をプレスしないで第1部分をプレスするステップとを具備する。金属材料90は、一つの貫通孔を形成すべき領域としての孔形成予定領域93を有する。第1部分及び第2部分は孔形成予定領域93に含まれる。 (もっと読む)


【課題】工作物の表面仕上げ及び完全性を改善する。
【解決手段】工作物22の成形又は付形中に、工作物の表面硬度を増大させる工具12で成形又は付形された工作物の表面仕上げ及び/又は表面の完全性を改善する方法及び装置。また、工具による工作物の成形又は付形中に工作物の表面硬度を増大させる、工作物を成形又は付形するための方法及び装置、そしてまた工作物から完成部品又は製品を製造するための方法及び装置。一部の態様では、ノズルから工作物の表面及び工具に極低温物質の膨張噴流20を噴射することができ、極低温物質はノズルの下流部分内で凝縮相部分と蒸気部分とに少なくとも部分的に分離される。 (もっと読む)


【課題】ワークを加工する際、固定剤でバリを防止しつつ、加工後にワークから固定剤を容易に除去する。
【解決手段】温度に応じて融解または凝固する固定剤30を加熱溶融し、溶融した固定剤30をワーク10のうちバリ発生箇所(側面12)に付着して凝固することによりワーク10に固定する。この後、バリ発生箇所を固定剤30と共に加工する。そして、加工したワーク10を加熱して固定剤30を溶融し、ワーク10から固定剤30を除去する。 (もっと読む)


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