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国際特許分類[B23P6/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 金属の他の加工;複合作業;万能工作機械 (3,247) | 対象物の修復または修理 (63) | 破損またはひび入り金属部品や製品,例.鋳造物,の修理 (26)

国際特許分類[B23P6/04]に分類される特許

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【課題】冷却空気通路の冷却性能を確保した上で、短時間かつ低コストで実施することができる板状部材の補修方法。
【解決手段】高圧空間と低圧空間とを隔てるように配置され、板面に沿って内部に冷却通路7が設けられた板状部材3の補修方法であって、板状部材3の損傷部位を除去し、冷却通路7を露出させる除去加工工程と、露出した冷却通路を閉塞させるとともに除去加工工程により材料が除去された領域10を埋め、露出した冷却通路を閉塞させるとともに本来の外形から見て欠損がない外形を形成する付加加工工程と、冷却通路の冷媒流れ方向からみて冷却通路が閉塞された位置の上流側で、冷却通路を低圧空間に連通させる第一開口13を設ける第一開口形成工程と、冷却通路が閉塞された位置の下流側で、冷却通路を高圧空間に連通させる第二開口14を設ける第二開口形成工程と、を含む板状部材の補修方法。 (もっと読む)


【課題】鍛造部品を修復するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システムは、修復するための鍛造部品を識別する識別サブシステム110と、鍛造部品の一部分を除去する除去サブシステム120と、鍛造部品を復元する復元サブシステム130と、を含み、該復元サブシステムは、非溶融材料を鍛造部品に添加するためのアセンブリを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却孔近傍の肉盛溶接補修を行う場合でも、溶接割れを低減可能な金属部品の補修方法及び補修された金属部品を提供する。
【解決手段】高温に曝されると共に冷却のための冷却孔15を有する動翼11において、冷却孔15に近接して発生した亀裂と共に冷却孔15の一部を表面側から開先加工し、開先加工後、共金系材料のワイヤ22を用いて、冷却孔15を孔埋め加工し、孔埋め加工した部分をスムージング加工し、開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行って、肉盛部25を形成し、ワイヤ22及び肉盛部25に当初の冷却孔15を再加工して、動翼11を肉盛溶接により補修する。 (もっと読む)


【課題】対象金属部材の軽微な損傷部に対する補修コストの低減等を図ると共に、金属部部材の劣化を抑える。
【解決手段】TIGトーチ10によるTIGアークAbでろう材59を溶融して、損傷部8にろう材9を付けるろう付工程を実行する。このろう付工程では、TIGトーチ10によるTIGアークAbにより、ろう材59を溶融すると共に、損傷部8を当該対象金属部材の結晶構造が急激に変化する変質温度未満に加熱する。 (もっと読む)


【課題】要求される許容欠陥が小さい場合や、母材並みの強度を持つ溶接材料を用いる場合であっても、高温割れが許容欠陥以下となるような肉盛溶接による補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】母材1の損傷部分を除去し、損傷部分が除去された被除去部に中間層4を形成した後、本肉盛溶接してガスタービン部材を補修する。本肉盛溶接前に、中間層4を形成する工程を設けることで、本肉盛溶接中の母材1への入熱を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】疲労き裂進展速度低下用粒子含有ペーストを進入させるに十分な大きさの疲労き裂開口を確実に生じさせることができる局部冷却方法を提供すること。
【解決手段】金属製部材の疲労き裂にその進展を抑制すべく疲労き裂進展速度低下用粒子含有ペーストを進入させるに先立ち、前記疲労き裂進展速度低下用粒子含有ペーストを進入させるための疲労き裂開口を生じさせる局部冷却方法であって、金属製部材1の部材表面において疲労き裂2を含む所定領域を冷却領域限定用囲繞体3で囲み、液化炭酸ガスボンベ4からの液化炭酸ガスを低温用ホース5によって前記冷却領域限定用囲繞体3内に導入して液体のまま噴射して、該冷却領域限定用囲繞体3内に綿状ドライアイスを生成させ、該綿状ドライアイスにより前記所定領域を冷却する。 (もっと読む)


【課題】フランジ形の軸継手を回転軸から取外すことなく、偏摩耗したボルト孔の修復を短時間に且つ高い精度で行うことができる手段を得る。
【解決手段】修復対象となるボルト孔13の心出しを行う心出冶具部材16と、ボルト孔13の内周面を切削するアジャスタブルリーマ17と、上記心出冶具部材16又はアジャスタブルリーマ17が選択的に交換自在に装着される保持部25、及び軸継手9によって連結される一対の回転軸のうちのいずれか一方の外周面に固定され、且つ心出冶具部材16又はアジャスタブルリーマ17が取付けられた該保持部を、心出冶具部材16の心出部19の軸線又はアジャスタブルリーマ17の軸線とボルト孔13の内周径の中心軸線とが一致した状態で心出冶具部材16の心出部19の軸線方向又はアジャスタブルリーマ17の軸線方向に直線的に移動させる構成を有する基台部26を有する保持台18とを備えた修復装置を用いて修復を行う。 (もっと読む)


【課題】金属材料の疲労き裂進展速度低下用粒子を含有するペースト(粒子ペースト)であって、疲労き裂内への進入性に優れたペーストおよび該ペーストを塗布した金属材料を提供する。
【解決手段】(1) 金属材料の疲労き裂進展速度低下用の粒子と液体を混合したペーストであって、粘度が0.01〜300Pa・sであることを特徴とするペースト、(2) 前記ペーストにおいて粒子として前記金属材料よりも高硬度の物質を用いたもの、(3) 前記ペーストにおいて液体として粘度:5.0Pa・s未満の液体を用いたもの、(4) 前記ペーストにおいて粒子の粒径が100μm以下であるもの、(5) 前記ペーストを塗布した金属材料。 (もっと読む)


【課題】大型の金属製構造物に生じた大きな疲労き裂の進展を簡易で実用的な工法で抑制することができる疲労き裂進展抑制方法を提供する。
【解決手段】構造物1に生じる疲労き裂2の進展を抑制する疲労き裂進展抑制方法において、疲労き裂が生じている構造物を前記疲労き裂に該構造物稼動中に作用する最大応力が負荷されている状態で保持することで、前記疲労き裂を開口させた状態とし、次いで、前記最大応力を取り去った後も前記疲労き裂の開口幅をそのまま保持すべく、前記開口にき裂開口幅保持具5を挿入する。 (もっと読む)


開口欠陥を有する金属加工物を該金属加工物の金属表面または基材中でまたは表面上で修理する方法は、開口欠陥を冷間鍛造して該欠陥を封鎖し、かつ前記冷間鍛造した欠陥を金属表面または基材に適用した複数のレーザークラッドビーズでレーザークラッドして、前記冷間鍛造した欠陥をクラッド金属層でカバーすることを含む。有利には、流体充填容器、パイプなどのその場での修理はこの修理方法で可能になり、ある場合には装置をシャットダウンすることを回避し、非稼働時間を減少しそれに付随する費用を削減する。
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