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国際特許分類[B23P9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 金属の他の加工;複合作業;万能工作機械 (3,247) | 主に摩耗または衝撃に対抗するための較正を伴うか伴わない表面処理または表面仕上げ,例.タービン翼,軸受の平滑または粗面化加工;他に分類されず上記のような表面に特徴があり,その処理法は特殊でないもの (31)

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【課題】工作機械のすべり直動案内の摺動面に低コストで微細な凹部を構成する方法を提供する。
【解決手段】黒鉛鋳鉄からなる摺動部材の表面に液体噴流を衝突させ,前記摺動部材表面に析出した黒鉛粒子を選択的に除去することによって、摺動部材表面に凹部を形成する。摺動面に凹部を形成する方法として、液体噴流衝突という本発明の方法を用いれば、すべり直動案内の摺動面に油だまり等として機能する凹部を低コストかつ効率的に形成することができ、また、液体噴流衝突の処理条件によって油だまりとして機能する凹部の大きさおよび深さを調整することが可能である。また、摺動面の一部にマスキングを施せば、工作機械のすべり直動案内の摺動面の任意の領域に微細な油だまりとして機能する凹部を形成することも容易である。 (もっと読む)


本発明は、特にDIN69893による、円筒状ブランクが中空テーパシャンク(HSK)を具備する軸方向の一端に搭載されている工具システムモジュール、例えば、ろう付け刃(例えば、PKD、CBN、又は硬質金属)を持つ工具のようなもの、の製造方法に関する。選択された機能領域は、硬化工程を受けている。前記の方法の硬化ステップは、誘導硬化方法に従って行われ、工具システムモジュールの連続的な製造プロセスラインに統合されている。
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【課題】タービンエンジン部品の有効寿命を延ばすように、タービンエンジン部品上の遮熱コーティングを処理する方法を提供する。
【解決手段】遮熱コーティングの処理方法は、タービンエンジン部品に設けられた遮熱コーティングの所定表面上にドーパント組成物を塗工し、前記表面を加熱して強化遮熱コーティングを形成する工程を含む。ドーパント組成物は希土類金属化合物を含有する。また、物品は本方法により形成した強化遮熱コーティングを有する。 (もっと読む)


【課題】割れ伝播を減少させる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、外部表面を有する金属構成部品(122)を準備する段階と、バニシング要素(114)を使用して、その範囲内では構成部品が可変厚さを有する選択区域内の外部表面に対して可変圧力を加えて内部境界面(154)によって囲まれた残留圧縮応力領域(150)を形成するようにする段階とを含む。選択区域内のあらゆる位置における内部境界面(148)から外部表面までの距離は、その位置における構成部品(122)の厚さと無関係であり、その圧力及び/又はバニシング加工セグメント間の重なり量を変化させることによって制御することができる。 (もっと読む)


【課題】表面圧縮組織を有する物体表面の作成方法を提供すること。
【解決手段】表面(32)を作成する方法は、物体表面(32)を有する物体(30)を提供するステップと、その後、第1の残余圧縮応力状態および第1の表面粗さを物体表面(32)に確立するように物体表面(32)を処理する第1の処理ステップと、その後、第2の残余圧縮応力状態および第2の表面粗さを物体表面(32)に確立するように表面圧縮組織によって物体表面(32)を処理する第2の処理ステップを含む。第2の表面粗さは第1の表面粗さより定量的に小さく、実質的に、第2の処理ステップで物体表面(32)から取り除かれる材料はない。 (もっと読む)


【課題】 停止を伴う往復しゅう動特性、低速での回転しゅう動特性に優れる周期構造を有する低摩擦しゅう動面構造。
【解決手段】 しゅう動面10aは、格子状などの鏡面部分11aと、鏡面部分11aで区切られた離散的な複数の領域12aのそれぞれに形成した周期構造13aで構成される。グレーティング状凹凸の周期構造13aは、しゅう動面10aのしゅう動方向Xと平行または直交方向に揃えて形成される。隣接する周期構造13aが鏡面部分11aで区画され、周期構造13aの凹部15の両端開口が鏡面部分11aで堰き止められることから、周期構造13aの油膜保持能力が安定し、増大することで、往復しゅう動特性のみならず回転しゅう動特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 分解せずにしかもショット媒体の混入のおそれがない状態でロータ部品をピーニングする方法及びシステムの提供。
【解決手段】 集成部品の超音波ピーニング処理用のシステムは、ピーニングチャンバ(20/22/32)内でピーニング媒体を励振する音響要素(44)を含む。フレーム(12)は集成タービンロータ部品(14)に取付け可能で、音響要素(44)と係合し得る支持構造体(40)を含む。フレーム(12)は、タービンロータ部品(14)と共にピーニングチャンバを画成して囲繞するチャンバ工具(42)と協働可能である。 (もっと読む)


【課題】精確な動圧発生溝を形成できる流体動圧軸受の製造工具を提供する。
【解決手段】本発明に係るの動圧軸受の製造工具は、自身を案内するための先端を有する工具軸と、前記工具軸に連結して前記工具軸の回転速度と軸方向の線速度とを提供するための駆動機構とを含み、前記工具軸の先端に近接した外周面には、外径が該工具軸の直径よりも大きい少なくとも一つの環状フランジが形成されており、前記工具軸の外周面には、複数の凸起物が前記工具軸と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐エロージョン性、耐衝撃性および耐磨耗性をあわせ持つタービンブレードの保護層を提供する。
【解決手段】鉄基合金、ニッケル基合金、コバルト基合金またはチタン基合金からなる基材表面にα−βチタン合金、βチタン合金又はニアβチタン合金からなる保護構造体をめっき、イオンプラズマ堆積、粉体塗装、スパッタリング、電子ビーム堆積、プラズマ溶射またはこれらの組み合わせによより皮膜として形成するか、または保護構造体を同基材表面に拡散接合、ろう付けなどにより接合する。 (もっと読む)


【課題】
各種金属材料や金属クラッド材を溶接すると、その溶接部は高温に加熱されるため、材質の変化が生じ、溶接金属または熱影響部が軟化したり、靭性や耐食性などが、著しく低下する。よって、溶接継手の継手効率が50%から80%にも低下する。また、表面に余盛部ができ、残留応力が生じ、使用時にその止端部から疲労亀裂や応力腐食割れが発生する。
【解決手段】
本発明は上記課題を解決する方法を提案するもので、溶接部および鋳造材などを短パルス高ピーク出力のレーザで高圧力のプラズマを発生させ衝撃波で材料表面をピーニングし微細変形させ、圧縮残留応力を得ることにより 溶接継手や鋳造材の強度を高め、疲労強度や耐食性などを改善する方法である。 (もっと読む)


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