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国際特許分類[B23Q1/56]の内容

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国際特許分類[B23Q1/56]に分類される特許

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【課題】コンパクトな構造様式、および、改善された機械剛性を有する工作機械を提供する。
【解決手段】機械フレーム2に、モータスピンドル9が、面E」内において、2つの互いに垂直の方向(X、Z軸線方向)に移動可能に設けられており、更に上記工作機械が、下側のスライダー20を備えており、このスライダーが、1つの方向(Y軸線方向)内において、機械フレーム2の面「E」に対して垂直方向に移動可能であり、その際、スライダー20が、2つの、側方の支え柱29、29′を有していること、これら支え柱29、29′が、両方の側壁19、19′のそれぞれの側壁において、案内手段21、21′を介して案内されていること、および、このスライダー20の移動のために、少なくとも1つの駆動装置が設けられており、これら駆動装置が、両方の支え柱29、29′と、作用結合の状態にある。 (もっと読む)


【課題】加工工具とワーク保持部とを位置決めする送りネジ機構における雄ネジと雌ネジとの接触面が摩耗した場合であっても両者の位置決め精度の低下を防止することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置100は、被加工物WKを保持するワーク保持部112を変位させる送りネジ機構107を備えるとともに、切削工具からなる加工工具115を保持する加工ヘッド114を変位させる送りネジ機構118を備えている。これらの送りネジ機構107,118は、雄ネジ108a,119aが形成されたネジ軸108,119と雌ネジ109a,120aが形成された可動体109,120とで構成されて鉛直方向に対して傾斜した状態で設けられている。このため、送りネジ機構107,118は、ネジ軸108,119における雄ネジ108a,119aの各山の上側のバックラッシが可動体109,120の自重により常にない状態で噛み合う。 (もっと読む)


【課題】被加工物の曲面に対して、高精度に加工を行うことができる工作機械を提供する。
【解決手段】平坦な平面Waと湾曲した曲面Wbとを有するワークWを、平面Waが水平に配置された状態で固定して、曲面Wbに対して孔開け加工を行う工作機械であって、曲面Wbに対して孔開け加工を行う工具T1を回転可能に装着する下加工ヘッド25と、下加工ヘッド25を工具T1の軸方向に移動させる下サドル24と、平面Waに対して、曲面Wbの曲率に応じて設定された傾斜角度αで傾いて設けられ、下サドル24を傾斜角度αの傾斜方向に移動可能に支持する下クロスレール23とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来以上に機体をコンパクトにすることが可能な立形マシニングセンタを提供する。
【解決手段】本発明に係るマシニングセンタ1は、水平面内の正面視左右方向であるX方向に移動可能にベッド10上に配置されるテーブル20と、ベッド10上に立設された2つのコラム30上において水平面内の正面視前後方向であるY方向に設けられる2列の水平ガイドレール32と、2列の水平ガイドレール32を介してY方向に移動可能に配置される第1サドル40と、第1サドル40の前部において2列の水平ガイドレール32よりも狭い間隔で垂直方向であるZ方向に設けられる2列の垂直ガイドレール42と、2列の垂直ガイドレール42を介してZ方向に移動可能に配置される第2サドル50と、2列の水平ガイドレール42よりも下方に進入可能となるように下方にオフセットした状態で第2サドル50に固定配置される主軸頭60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】容易にツールの交換を行うことのできる加工機を提供する。
【解決手段】ツールにより被加工物に対して切削を行う加工機において、上記被加工物が載置されるテーブルを配設された基台部材と、上記基台部材に回動して立設および倒設可能に配設されるとともに、上記ツールを支持するツール支持手段を備えたツール支持手段収容部材とを有し、上記ツール支持手段収容部材は、左右一対の脚部と、上記脚部の上端部同士を互いに連結するとともに上記ツール支持手段が配設された本体部とで略門形状に形成され、上記ツール支持手段収容部材を立設した状態において、上記脚部が上記テーブルの左右両側方に位置するとともに、上記本体部が上記テーブルの上方に位置し、上記ツール支持手段収容部材を倒設した状態において、上記テーブルは、上記本体部にその上方を覆われることなく上方に向かって開放されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来以上に機体をコンパクトにすることが可能な立形マシニングセンタを提供する。
【解決手段】本発明に係るマシニングセンタ1は、水平面内の正面視左右方向であるX方向に移動可能にベッド10上に配置されるテーブル20と、ベッド10上に立設された2つのコラム30上において水平面内の正面視前後方向であるY方向に設けられる2列の水平ガイドレール32と、2列の水平ガイドレール32を介してY方向に移動可能に配置される第1サドル40と、第1サドル40の前部において2列の水平ガイドレール32よりも狭い間隔で垂直方向であるZ方向に設けられる2列の垂直ガイドレール42と、2列の垂直ガイドレール42を介してZ方向に移動可能に配置される第2サドル50と、下方にオフセットした状態で第2サドル50に固定配置される主軸頭60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性および汎用性の向上と高精度な微細加工を実現可能な工作機械の提供。
【解決手段】工作機械1は、微細加工用工具7をW方向に移動させる工具W移動アタッチメント5と、ワークを載置可能なX移動テーブル22をX方向に移動させるX相対移動部2と、X移動テーブル22よりも軽量かつX移動テーブル22に着脱可能なUV移動テーブル621と、このUV移動テーブル621をV方向に移動させるV相対移動部62と、を備え、工具W移動アタッチメント5による微細加工用工具7の移動とUV移動テーブル621によるレンズアレイLの移動とにより、レンズアレイLを微細加工する。 (もっと読む)


【課題】テーブルの水平移動、昇降、回転の各運動を単一の支持ユニットとして実現するのに好適な2軸直交案内装置、3軸直交案内装置、3軸直交・回転案内装置及びこれらを備えるテーブル装置を提供する。
【解決手段】一対の第1移動体10a、10bと、互いに直交する2軸を想定した場合に、該2軸のうちの第1の軸方向に一対の第1移動体10a、10bをそれぞれ独立して移動自在に案内する第1案内機構と、第2移動体20と、該第2移動体20を支持し、一対の第1移動体10a、10bにおける第1の軸方向の間隔を接近または離間させる方向に変化させる相対運動を第2移動体20における2軸のうちの第2の軸方向の運動に変換し、第2移動体20を第2の軸方向に沿って移動自在に案内する第2案内機構と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


歯切り盤あるいは歯車研削盤のような歯車加工機械(4)であって、同じ機械に面取りおよび(または)バリ取り装置(2)および補助スピンドル(10)が含まれている機械である。移送機構(8)が機械加工スピンドル(6)と補助スピンドル(10)の間で工作物を装入、取り出し、および移送し、それによって切削、面取りおよび(または)バリ取り工程を同時に実行することができる。別の歯車が機械加工スピンドルにおいて加工されている間に、補助スピンドルを介して、完成した工作物が機械から取り外され、未加工の工作物が当該機械中へ装入され、それによって当該機械の生産能力を高め、より効率的な作業を創出することができる。
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【課題】装置全体を小型化及び軽量化するとともに、ワークの加工精度を高めることができる立形工作機械を提供することを課題とする。
【解決手段】立形工作機械1であって、ワークを支持するためのワーク支持面11cが形成されたベースフレーム10と、ベースフレーム10の上面部12bに対して、X軸移動機構50を介して左右方向にスライド自在に取り付けられ、上下方向に貫通した開口部22が形成されたたX軸サドル20と、X軸サドル20の上面部20bに対して、Y軸移動機構60を介して前後方向にスライド自在に取り付けられたY軸サドル30と、Y軸サドル30の正面部32aに対して、Z軸移動機構70を介して前後方向にスライド自在に取り付けられ、X軸サドル20の開口部22を通過して、X軸サドル20よりも下方に突出可能な主軸装置40と、を備えている。 (もっと読む)


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