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国際特許分類[B24B9/04]の内容

国際特許分類[B24B9/04]に分類される特許

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【課題】溶接又は摩擦攪拌接合によって、複数の形材を接合した際に形成される接合凸部8Bを、短時間に、かつ、精度良く切削、研摩することにある。
【解決手段】側構体8を載せる架台11は、側構体の長手方向に沿って複数配置されている。溶接部または摩擦攪拌接合部の接合凸部8Bは、側構体8の表面にその長手方向に沿って形成されている。走行体100は、側構体8の長手方向に沿って走行する。走行体のガーダ103には、コラム105が設置され、コラム105の下部にフライスカッター装置80と研磨装置90を設置している。フライスカッター装置80のフライスカッター81のフライス面は、半径Rの円弧状である。フライスカッター81は、垂直線に対してθ1の傾斜角度で切削を行なう。また、フライスカッター装置には、摺板85が設けられている。摺板85を押出し形材表面に接触させた状態で切削を行う。 (もっと読む)


【課題】複数部材を突き合わせて溶接した部位を除去し、滑らかな仕上げ表面を自動で作成することを目的とする。
【解決手段】本発明の仕上げ加工装置1は、ワーク2の所定部分20を除去して仕上げる加工ツール30を有するロボット3と、該ワーク2の除去すべき該所定部分20を含む三次元形状を測定し加工前形状データを得る計測手段4と、該加工前形状データから除去する該所定部分の除去形状データを取り除いた残存形状データから該所定部分の自由曲面データを得る自由曲面生成手段と、該除去形状データと該自由曲面データより除去する除去データを作成する除去データ作成手段と、該除去データに基づいて該ロボット3を駆動し該ワーク2の該所定部分20を除去するロボット制御手段と、をもつことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接スパッタ取りを機械化したフルフェイスホイールの溶接部ブラシ掛け方法とその装置の提供。
【解決手段】(1) フルフェイスホイールに加工されるワーク1をターンテーブル31に載せ、ワーク1を回転させつつ、ワーク1の溶接ビード1aに第1のワイヤブラシ32を押し付け回転させる、フルフェイスホイールの溶接部ブラシ掛け方法。
(2)ターンテーブル31と、ワークの溶接ビード1aにワークの意匠面と反対側から接近離反可能に設けられた第1のワイヤブラシ32と、第1のワイヤブラシを回転させる第1のブラシ回転モーター33と、第1のワイヤブラシ32をフローティング支持しワークの溶接ビード1aに押し付けるシリンダー34と、を備えたフルフェイスホイールの溶接部ブラシ掛け装置30。 (もっと読む)


【課題】 溶接ビードを既設の研削装置で研削した後の研削痕を研磨して溶接部を非溶接部の表面の表面品位と差異のない状態にする研磨方法と研磨装置を提供する。
【解決手段】 帯状の研削痕1Aが研削方向の表面に延在して残存する溶接材1を一方向に搬送しながら、その研削痕1Aを、回転する研磨ディスクが先端部に設けられている研磨具4A(4B)で研磨して除去する際に、2個以上の研磨具4A(4B)を、研磨具全体で研磨痕1Aの帯幅部分を覆うように溶接材1の搬送方向に交互にジグザグ配置し、かつ、研磨ディスク5をその回転方向が研削痕1Aの延在方向と直行する方向に回転させながら研削痕1Aに圧接する溶接材の研磨方法とそれに用いる研磨装置。 (もっと読む)


【課題】 薄板状である金属リングの表裏面を、短い時間で安定的に、かつ大量の廃棄処理物を出すことなく研削することのできる研削方法と装置を提供する。
【解決手段】 薄板金属リング1を駆動ローラ11と従動ローラ12との間に掛け渡した後、従動ローラ12を移動させて薄板金属リング1に張力を与え、張力が付与された薄板金属リング1の外側表面または内側表面に弾性を有する砥石21、22を押付けた状態で薄板金属リング1を周回させて研削を行う。 (もっと読む)


【課題】 種々の溶接部における溶接ビードを母材と滑らかに接続できるように溶接ビードを加工する方法がない。
【解決手段】 溶接部3の溶接線方向と交差する方向の母材1,2と溶接ビード4との境界点を溶接線方向に複数求め、この境界点の最も接合中心側に位置する内側の境界点を加工部断面形状の特徴点P1,P2として定め、この特徴点P1,P2の位置で溶接ビード4と母材1,2との滑らかな接続を実現するために、変換前後の幾何学的性質を保ったままで形状を変えるアフィン変換を適用して、実測した加工部断面形状に予め準備した曲線の加工軌道の基本軌道形状を嵌めあわせることにより加工軌道6を作成する。 (もっと読む)


【課題】溶接ビード周辺を滑らかな自由曲面にする仕上げ処理を、自動化してロボットに任せられる溶接ビード仕上げシステムは、これまで完成していなかった。長年、ロボットによる自由曲面仕上げの実現が待望されていた。
【解決手段】溶接ビード周辺の三次元形状測定をし、目標形状の設定から目標研削体積を算出し、さらに単位時間研削量も求め、ロボットの動作軌道の計算をして、制御するロボットコントローラーを組み込み、かつ位置情報と送り速度情報により軌道追従制御機能を持たせて実現した。すなわち、理想的なグラインダーの動きを自動制御し、研削量に応じて、グラインダーの送り速度を自動調節する機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備の大幅な変更を伴うことなく、ビレットの処理タイムサイクルの短縮化を可能にした圧延機間溶接式連続圧延法及びその装置を提供する。
【解決手段】 第4スタンドから出てきた材料30は圧延前のものに比べてその断面積が小さくなっており、その材料の移動に走行式溶接機24を同期させながら移動させつつ、走行式溶接機24により先行の材料31の後端と後行の材料30の先端とをフラッシュバット溶接により接続して連続材を生成する。そして、その連続材の溶接部のバリを除去した後に、更に下流に配置さている第4スタンド11以降の圧延機列により連続的に圧延する。 (もっと読む)


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