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国際特許分類[B25B21/02]の内容

国際特許分類[B25B21/02]に分類される特許

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【課題】
回転角度センサを出力軸に設けなくても出力軸の回転角度を精度良く検出することができる回転打撃工具を提供する
【解決手段】。
モータ3によって駆動されるインパクトユニット4と、先端工具が装着されるメインシャフト24と、インパクトユニット4において発生された打撃の大きさを検出する衝撃センサ12を有するイ回転打撃工具1において、衝撃センサ12の出力値が規定の値に達したと判定された場合に、さらにインパクトユニット4によって確認のための確認打撃を行い、確認打撃の際のメインシャフト24の回転角を検出し、回転角が所定の角度以下である場合に締め付け動作を完了させ、回転角が所定の角度以上である場合には締め付け動作を続行する。この確認打撃は、直前の打撃よりも弱い打撃となるようにモータの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】
工具本体を回すことにより締め付け具として利用できる締め付け工具に、ラチェット機構を追加する。
【解決手段】
モータ3と、モータ3により正方向及び逆方向に回転駆動される出力軸7と、これらを収容するハウジング(2a、2b、28)を有し、出力軸7に装着される先端工具を回転させる締め付け工具において、モータ3の停止時に、正方向又は逆方向のいずれか一方向に出力軸7とハウジングが回転しないように固定し、その固定方向と逆方向には出力軸とハウジングが回転可能にするラチェット機構を設けた。また、モータの回転方向を切り替えるための切替スイッチ11を設け、ラチェット機構は、切替スイッチ11によってその動作モードが設定されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】反力の少なさ、構造のシンプルさ、エネルギー効率などの点において従来よりも有利なインパクト式のネジ締め装置を提供することを提供する。
【解決手段】電動式のモータを回転駆動源とし、ハンマーをアンビルに衝突させることによりインパクトを発生させて負荷に回転力を与えるインパクト式のネジ締め装置であって、ハンマーがアンビルから離れた位置である初期位置にあるときに、時間T1においてモータに電流iを流してハンマーを正方向に回転させて加速し、ハンマーをアンビルに衝突させてインパクトを発生させ、ハンマーがアンビルに衝突した後は、モータに流す電流を零にしてモータを自由回転が可能な状態とし、ハンマーのアンビルへの衝突による跳ね返りによってハンマーをアンビルとの衝突位置から初期位置に戻し、これを繰り返すことによって負荷に連続的にインパクトを与える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ交換作業時の適正なホイールナットへの締付けトルクが達成されるように構成した締付け工具を提供すること。
【解決手段】
駆動モータの出力軸に打撃機構を介してレンチ回転軸を連動連設し、レンチ回転軸の先端にナット把持筒を着脱自在に連設し、自動車のタイヤホイールをハブに固定するためにホイールボルトに螺合するホイールナットをナット把持筒により規定トルクで締め付けるように構成した締付け工具において、所定時間内におけるホイールナットの締め付け完了までの駆動モータの回転数を複数段階の回転モードに分類すべく制御し、分類した回転モードは、予め自動車の車種に応じて適正に規定された締付けトルクを数段階に分類した複数個の締付トルクモードと対応するように構成し、駆動モータの回転終了により、適正なホイールナットへの締付けトルクが達成されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】回転工具10用のアタッチメント12において、万が一、シャンク14が折損したり工具本体13とシャンク14との連結部分が破損したり、或いは回転工具10の回転ヘッド11が破損したりした場合でも、回転工具10から工具本体13やアタッチメント12が全体として落下するのを防止できるようにする。
【解決手段】回転工具10の回転ヘッド11に巻回状に装着可能な入力側装着部2と、回転工具10の回転ヘッド11に装着されるアタッチメント12に対して巻回状に装着可能な出力側装着部3と、これら入力側装着部2と出力側装着部3とを回転ヘッド11及びアタッチメント12の回転軸心に沿って相互連結する連結部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、オイルパルス機構部の熱が作業者に伝わりにくくすることができるオイルパルス工具を提供すること。
【解決手段】
内部に作動油が入れられるオイルパルス機構部と、
前記オイルパルス機構部を覆うハンマケースと、
前記ハンマケースに設けられる第1の穴及び第2の穴と、
前記ハンマケースを覆うカバーと、を有するオイルパルス工具であって、
前記カバーには、第3の穴及び第4の穴が設けられることを特徴とするオイルパルス工具。 (もっと読む)


【課題】
簡単な機構のハンマとアンビルによってインパクト機構を実現したインパクト工具を提供する。
【解決手段】
減速機構を介してモータの出力部に接続されるハンマ151と、先端工具を回転させるアンビル156を有するインパクト工具であって、ハンマ151は本体部分151bから径方向外側または軸方向に突出する1組以上の突出部152、153と軸上に形成された嵌合部151aを有し、アンビル156は本体部分から径方向外側または軸方向に突出する1組以上の突出部157、158と、嵌合部151aと嵌合する嵌合部を有し、突出部152、157には相互に衝突する打撃面152a、157aを有し、アンビル156とハンマ151が相対的に360度未満の最大回転角で回転可能なように構成した。この構成において、モータ3を正方向及び逆方向に回転させることによって、ハンマ151とアンビル156を双方向に打撃しながら先端工具を回転させる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な機構のハンマとアンビルを用いて、効率的な打撃制御を実現できるインパクト工具を提供する。
【解決手段】
モータと、モータに接続されるハンマと、ハンマによって打撃されるアンビルと、モータの回転を制御する制御部を有し、アンビルにより先端工具を回転又は打撃するインパクト工具であって、モータを断続駆動モードにて駆動し、制御部は先端工具にかかる負荷状態に応じてモータに供給する駆動パルスを切り替える。この駆動パルスの切り替えは、モータの回転数、又は、モータに流れる駆動電流の変化に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な機構のハンマとアンビルによってインパクト機構を実現したインパクト工具を提供する。
【解決手段】
減速機構を介してモータの出力部に接続されるハンマ151と、先端工具を回転させるアンビル156を有するインパクト工具であって、ハンマ151は、本体部分151bから円周側または軸方向に突出する1組以上の突出部152、153と軸上に形成された嵌合部151aを有し、アンビル156は、本体部分から円周方向外側または軸方向に突出する1組以上の突出部157、158と、嵌合部151aと嵌合する嵌合部を有し、突出部152、157には相互に衝突する打撃面152a、157aを有し、アンビル156とハンマ151が相対的に60度以上360度未満の最大回転角で回転可能なように構成した。減速機構は遊星歯車機構であり、モータの出力軸が遊星歯車機構のサンギヤに接続され、ハンマ151が遊星歯車機構の複数の遊星歯車の回転軸を連結するように固定される。 (もっと読む)


【課題】
ドリルモードとインパクトモードを切り替えて使用することができるマルチユースのインパクト工具を提供する。
【解決手段】
ブラシレス式のモータと、モータに接続され相互に回転可能に軸支された打撃機構と、打撃機構の出力により先端工具を打撃するインパクト工具において、打撃機構は、打撃面を有するハンマと、被打撃面を有するアンビルを有し、ハンマとアンビルは相互に360度未満の相対回転が可能であり、モータを、正転の連続駆動(ドリルモード)、正転のみの断続駆動(パルスモード(1))、正転及び逆転の断続駆動(パスルモード(2))、の3つのモードのいずれかにて駆動することにより締め付けを行う。インパクト工具はドリル制御とインパクト制御の2つの制御レベルを有し、ドリル制御においては正転の連続駆動モードにてモータを駆動し、インパクト制御においては3つのモードのうち2つ以上の駆動モードを切り替えながらモータを駆動する。 (もっと読む)


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