説明

国際特許分類[B25B21/02]の内容

国際特許分類[B25B21/02]に分類される特許

71 - 80 / 301


【課題】適切な状況で打撃の態様を変化させることが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】電子パルスドライバ1は、モータ3に通電させるためのスイッチング素子と、モータと接続されてモータの回転速度を変更するギヤ機構41と、モータからギヤ機構を介して駆動力を供給されて回転するハンマ42と、ハンマと別体に設けられハンマの回転により回転力が供給されるアンビル52と、先端工具を保持可能であり、先端工具にアンビルの回転を伝達する先端工具保持部51と、モータに駆動電力を供給する電力供給部24と、駆動電力が供給されている状態でモータに流れる電流が所定の閾値まで増加した場合に、駆動電力の大きさを変更するよう電力供給部を制御する制御部と、スイッチング素子の温度を検出する温度検出部と、スイッチング素子の温度に基づき閾値を変化させる閾値変更部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 正確な目標トルクを供給することが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】 電子パルスドライバ1は、正転及び逆転可能なモータ3と、前記モータ3から駆動力を供給されて正転方向又は逆転方向に回転するハンマ42と、前記ハンマ42と別体に設けられ前記ハンマ42の前記正転方向への回転により前記ハンマ42と一体的に回転するアンビル52と、先端工具を保持可能であり前記先端工具に前記アンビルの回転を伝達する先端工具保持部51と、前記モータ3に正転電力又は逆転電力を供給する電力供給部24と、前記正転電力が供給されている状態で前記モータに流れる電流が所定値まで増加した時点での前記電流の増加率が所定以上の場合に前記モータに前記逆転電力を供給するよう電力供給部24を制御する制御部72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】目標トルクを超えたトルクを留め金具に供給してしまうことを防止することが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】電子パルスドライバは、モータから駆動力を供給されて回転するハンマと、前記ハンマと別体に設けられ前記ハンマの回転により前記ハンマと一体的に回転するアンビルと、先端工具を保持可能であり前記先端工具に前記アンビルの回転を伝達する先端工具保持部と、前記モータに駆動電力を供給する電力供給部と、前記駆動電力が供給されている状態で前記モータに流れる電流が所定値まで増加した場合に前記モータへの前記駆動電力の供給を停止するよう前記電力供給部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記ハンマと前記アンビルとを接触した状態で前記電力供給部に前記駆動電力の供給をさせるために、前記駆動電力を供給する前に前記駆動電力よりも小さいソフトスタート用電力を前記モータに供給するよう前記電力供給部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内蔵物の温度によってモータの制御を行うことができる電動工具を提供する。
【解決手段】 電子パルスドライバ1は、正転及び逆転可能なモータ3と、前記モータ3から駆動力を供給されて正転方向又は逆転方向に回転するハンマ42と、前記ハンマ42と別体に設けられ前記逆転方向への回転により加速距離を稼いだ前記ハンマ42の前記正転方向への回転により打撃されて回転するアンビル52と、先端工具を保持可能であり前記先端工具に前記アンビルの回転を伝達する先端工具保持部51と、前記モータ3に正転電力又は逆転電力を第1の周期で交互に切り換えて供給する電力供給部24と、前記モータ3の温度を検出する温度検出部と、前記モータ3の温度が所定値まで上昇した場合に前記正転電力と前記逆転電力とを前記第1の周期より長い第2の周期で切り換えるよう前記電力供給部を制御する制御部72と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
モータ及びオイルパルスユニット等の動力伝達機構の冷却効率を高めて耐久性を向上させたオイルパルス工具を提供する。
【解決手段】
モータ3と、モータ3を収容するハウジング6と、モータ3により駆動されるオイルパルスユニット4と、オイルパルスユニット4の前方より突出する出力軸5を有するオイルパルス工具において、オイルパルスユニット4の側方に2つの冷却ファン41、46を設けた。冷却ファン41、46は電気モータを有し、モータ3とは独立して回転するユニット形式のファンである。冷却ファン41、46によって生ずる空気流(31、32)によってモータ3とオイルパルスユニット4が効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】
新規な機構のインパクト機構を用い、締め付け負荷の大きさに応じてインパクト動作時の打撃の強さを調整しながら効率良く打撃を行うインパクト工具を提供する
【解決手段】
モータに接続されるハンマと、モータを正回転及び逆回転に交互に駆動することによってハンマにより打撃されるアンビルと、を有するインパクト工具であって、打撃による締め付けトルク値(
89a、89b)を検出し、締め付けトルク値に応じてモータへの駆動電流の大きさを変更するようにした。駆動電流の変更は、例えば、モータへ供給される印加電圧を変更することによって行う。 (もっと読む)


【課題】
新規な機構のインパクト機構を用い、歪ゲージ等のセンサをアンビルに取り付けることなく締め付けトルクの検出手段を実現したインパクト工具を提供する。
【解決手段】
モータと、モータの回転力を減速する減速機構と、減速機構の出力部に接続されるハンマと、ハンマと相対的に360度未満の回転角で揺動可能なアンビルを有し、モータによりハンマを駆動するインパクト工具であって、モータを正回転及び逆回転に交互に駆動することによってハンマをアンビルに打撃し、打撃直後にモータに流れる電流値の大きさ(矢印90a、90b、90c、90d)によって、アンビルによる締め付けトルクの大きさを算出する。また、モータへの正回転の駆動電流は、打撃が行われた後の時間tだけ継続して供給し、締め付けトルク算出のための電流値は、打撃後であって時間tが経過するまでに検出される。 (もっと読む)


【課題】
減速歯車機構の長寿命化を達成した動力工具を提供する。
【解決手段】
モータと、ハウジング(6a)と、モータによって回転される第1のピニオン29と、第1のピニオン29と噛合する第1のプラネタリーギヤ33と、第1のリングギヤ28と、第1のプラネタリーギヤ33を保持する第1のキャリヤ(32)と、第1のキャリヤに固定される第2のピニオン35と、第2のピニオン35により回転される複数の第2プラネタリーギヤ56と、第2のリングギヤ40と、を有する動力工具であって、第1又は第2のリングギヤ33、40を、緩衝可能な弾性体を介在させてハウジング(6a)内に収容されるインナカバー21に固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
インパクト工具を被締付け材に押しつけた際の荷重をハウジングで効果的に受けることができるように構成する。
【解決手段】
モータと、モータを収容するハウジング6と、ハンマが設けられる第2遊星キャリヤ組立体51と、ハンマによって回転方向に打撃されるアンビル61を有するインパクト工具において、アンビル61を介して第2遊星キャリヤ組立体51に加わる後方への荷重を受ける荷重受け部が設けられる。荷重受け部は、第2遊星キャリヤ組立体51の外周側の円環部と、スラスト軸受45と、リングギヤ40により構成され、リングギヤ40に伝達された荷重はインナカバー21を介してハウジング6に伝達される。 (もっと読む)


【課題】
減速歯車機構の長寿命化を達成したインパクト工具を提供する。
【解決手段】
インナカバー21は前方側に開口部を有し、後方側にモータの回転軸を貫通させる貫通穴を有するカップ状の形状であり、ハンマケース7はインナカバー21の開口部に嵌合させる開口部を後方側に有し、前方側にアンビル61を貫通させる貫通穴を有するカップ状の形状であり、インナカバー21とハンマケース7は互いの開口部が対面するようにして接合される。インナカバー21には、第1減速機構部の軸受け手段16bを保持する小径内径部と、第1減速機構部のリングギヤ28を固定する中径内径部と、第2減速機構部のリングギヤ40を固定する大径内径部を有する。大径内径部には、第2減速機構部のリングギヤの回転を阻止する回し止め手段が形成され、回し止め手段は弾性体44により緩衝される。 (もっと読む)


71 - 80 / 301