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国際特許分類[B25B21/02]の内容

国際特許分類[B25B21/02]に分類される特許

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【課題】 出力軸の折損が防止された回転打撃工具を提供する。
【解決手段】 インパクトレンチ1において、アンビル7の出力軸72は、ソケット8の嵌合穴82に嵌合される嵌合部72aを備えており、出力軸72には、嵌合部72aと嵌合穴82との嵌合を保持するためのピン73が挿通される第1ピン穴72cが形成されている。嵌合穴82よりも先端側には、嵌合82よりも径の小さい細径部72bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】両方向の回転時、すなわち、正転時(締付時)及び逆転時(弛め時)に、油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置が発生する打撃トルクの大きさの精度を高く、かつ、打撃トルクの発生周期を短くし、さらに、油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置の耐久性を向上することができる油圧式トルクレンチの打撃トルク調節装置を提供すること。
【解決手段】打撃トルクの発生時に高圧室H及び低圧室Lとなるライナー7の内部を連通する作動油流路1bを形成し、作動油流路1bに作動油流路1bを開放する方向に付勢された弁体1dを配設するとともに、弁体1dの後背部に主軸8の羽根挿入部8aとライナ蓋7a、7bに形成された流路7c、7dを介して連通する油室15eを形成し、高圧室Hの作動油の圧力の上昇に伴って上昇する主軸8の羽根挿入部8aの作動油の圧力の上昇に応じて、作動油流路1bが小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】
長期間放置後のOリングの油膜切れ等よるオイルパルス機構部の固着による不具合を解消できるオイルパルス工具を提供する。
【解決手段】
モータ3と、油圧を利用して打撃力を発生させるオイルパルス機構部20と、オイルパルス機構部20のメインシャフト(出力軸)23を有するオイルパルス工具1であって、オイルパルス機構部20のライナ21を一方回転側に駆動する際に、回転のロック状態を検出したら、ライナ21を所定角度分逆回転させた後に、一方回転側に駆動するようにした。逆回転させる所定角度は、ライナ21とメインシャフト23の相対回転角で360度未満であることが好ましく、特に好ましくは、180°以上360°未満とする。ライナ21を反転させることにより、長期間放置後のOリング30の油膜切れ等によるオイルパルス機構部20のロック現象を効果的に解消させることができる。 (もっと読む)


【課題】打撃時に、回転方向の力により発生する騒音を低減したインパクト回転工具を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、モータ6を有した駆動部5と、前記駆動部5の回転駆動を出力する出力部23と、前記駆動部5の回転駆動を打撃動作を伴って前記出力部23に伝達する打撃部9と、を有し、前記打撃部9が、前記駆動部5により回転するハンマ12と、前記ハンマ12に打撃される被打撃面を有すると共に前記出力部23に回転駆動を伝達するアンビル15と、前記アンビル15に取り付けられると共に前記アンビル15より剛性の低い緩衝部材21と、からなり、前記緩衝部材21が前記被打撃面より前記アンビル15の回転方向に突出したものとした。 (もっと読む)


【課題】ネジを確実に締め付けることができる打撃式締め付け工具を提供する。
【解決手段】エアモータ23と、エアモータ23からの回転トルクが変換されたパルス状の打撃トルクが付与されて回転する主軸24と、を備え、主軸24の回転により、ボルト100の締め付けを行うインパクトレンチ10であって、ボルト100の締め付けトルクTを検出するトルクセンサ30と、ボルト100の締め付け制御を行うコントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、トルクセンサ30により検出した締め付けトルクTが所定値以上Tsとなったときに、エアモータ23の回転数Vを変更してボルト100の締め付けを行う。 (もっと読む)


【課題】打撃時に、回転方向の力により発生する騒音を低減したインパクト回転工具を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、モータ7を有した駆動部6と、前記駆動部6の回転駆動を出力する出力部25と、前記駆動部6の回転駆動を打撃動作を伴って前記出力部25に伝達する打撃部11と、を有し、前記打撃部11が、前記駆動部6により回転するハンマ14と、前記ハンマ14に打撃される被打撃面を有すると共に前記出力部25に回転駆動を伝達するアンビル18と、前記被打撃面を覆う粘性流体と、からなるものとした。 (もっと読む)


【課題】1台のインパクト回転工具で幅広い目標トルクに対して精度よく締め付けを行うことができるものとする。
【解決手段】 回転駆動源であるモータ2と、モータ回転からパルス状の衝撃を発生させるとともに該衝撃で出力軸7に回転トルクを加えるインパクト発生装置と、出力軸に加わるトルクを測定するトルクセンサ10と、トルクセンサにより測定されたトルクが設定された目標トルクに達した時に上記モータを停止させる制御手段Cとを備える。上記制御手段は、設定された目標トルクに応じて1衝撃当たりのトルク増大値を変化させて目標トルクが小さい時には上記トルク増大値も小さくする。 (もっと読む)


【課題】ネジを確実に締め付けることができる打撃式締め付け工具を提供する。
【解決手段】エアモータ23(もしくは電動モータ)と、該エアモータ23からの回転トルクが変換されたパルス状の打撃トルクが付与されて回転する主軸24とを備え、該主軸24の回転により、ネジ100の締め付けを行うインパクトレンチ10であって、ネジ100の締め付けトルクTを検出するトルクセンサ30と、前記主軸24の回転角度を検出する角度センサ40と、ネジ100の締め付け完了を判断するコントローラ50と、を具備し、前記コントローラ50は、前記締め付けトルクTと、主軸の回転角度の増加度合いを示す回転角度の増加分ΔRと、に基づいて、ネジの締め付け完了を判断する。 (もっと読む)


【課題】逆回転時に振動発生不可能な装置の提供。
【解決手段】ラチェット爪31がリブ212に嵌入されていない場合、固定ラチェット21は自由に回転し、前可動ラチェット13は順方向または逆方向に回転するのと同時に固定ラチェットを順方向または逆方向に回転させるため軸方向振動を起こさない。また、ラチェット爪がリブに嵌入された場合、固定ラチェットは固定され、可動ラチェットが順方向回転する時、可動ラチェット歯と固定ラチェット歯の干渉により可動ラチェット歯は軸方向振動を起こし、前記可動ラチェットが固定ラチェットを逆方向回転させる時、前記リブの傾斜面213はラチェット爪を押して相対的なスライド運動が発生するため、固定ラチェットは固定されず、よって可動ラチェットには軸方向振動が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 反動を低減することによって作業性を改善した電動工具の提供。
【解決手段】
電子インパクトドライバ1は、出力軸31周りに正転、逆転が可能なモータ3を有する。モータ3は、ハンマ42を回転駆動する。ハンマ42はアンビル52を打撃し、この打撃力が先端工具に伝達される。電子インパクトドライバ1は、ハンドル22を有し、ハンドル22内には、ハンドル22の出力軸31に対する速度を検出するジャイロセンサ26Aが設けられている。 (もっと読む)


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