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国際特許分類[B25B21/02]の内容

国際特許分類[B25B21/02]に分類される特許

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【課題】低速回転での作業時にはモーター回転数の脈動を小さくできるものとする。
【解決手段】駆動源としてのモーター11と、このモーターの駆動制御用であってモーターの回転数をフィードバック制御する制御回路3とを備える。上記制御回路3は、モーター回転に関する設定に応じてモーター回転数の制御サイクルを変更する。フィードバック制御の制御サイクルの変更によって回転数の振れ幅を変える。 (もっと読む)


【課題】
ユーザに最適な駆動制御を学習することにより最適な駆動制御を実現する電動工具を提供する。
【解決手段】
モータと、前記モータに回転駆動される先端工具と、前記モータの回転を電子的に制御する制御部を有する電動工具であって、前記制御部にマイクロプロセッサと記憶手段を設け、前記モータの使用状況を学習して前記記憶手段に制御情報として記憶し、前記記憶された制御情報に従って前記モータを駆動する。この制御情報を取得するために、サンプルモードにおいて学習動作(所望とする締め付け動作を実施)をおこなって、サンプルモードで取得された情報(例えば締め付け作業完了時のモータ電流151〜154の最大値Ifix1を用いて、ユーザに最適な制御情報(連続駆動モードから断続駆動モードへの切り替えの閾値電流)を更新する。 (もっと読む)


【課題】衝撃トルクを発生させるハンマーの慣性モーメントを大きくしても,工具の振動が少なくて作業者の疲労を低減することができるものとする。
【解決手段】モータ100によって回転駆動される駆動軸111と、該駆動軸の外周にカム機構130を介して配されるハンマー101と、ハンマーに設けた突起と係合する爪を備えたアンビル102と、上記ハンマーをアンビル側に向けて付勢するばね103とを備る。上記ハンマーは、上記突起を備えるとともにばねによる付勢を受けて上記駆動軸に対して軸方向移動及び軸周りの回転が可能な打撃ハンマー101aと、駆動軸に対して軸方向移動が不能で且つ上記打撃ハンマーと一体的に回転する回転ハンマー101bとからなる。ハンマーを打撃ハンマーと軸方向移動不能な回転ハンマーとに分けることで、回転慣性は大きくしつつ軸方向移動を行う部材の質量を小さくした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構部を備えたインパクト工具において、駆動軸の径方向及び軸方向の両方向におけるインパクト工具の寸法増加を抑える。
【解決手段】本発明のインパクト工具1は、インパクトモードとドリルドライバーモードとを有すると共にクラッチ機構部4を備え、クラッチ機構部4がハンマ51の後方Bに配置され設定トルクを切り換える切換部6を備え、該切換部6が前後方向に移動自在の移動部材9を備えると共に、該移動部材9の前後方向における移動範囲の一部がハンマ51の後退範囲に重複し、移動部材9が後退範囲内に位置した際に、回転動力を制限して後退範囲を移動範囲との重複範囲外に狭める制御部14を更に備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つコンパクトとなる構造でドリルモードを得る。
【解決手段】ハンマーを、アンビル10に係脱するメインハンマー40と、そのメインハンマー40の外周を覆う周壁43を備えてメインハンマー40と別体のサブハンマー42とに分割し、サブハンマー42を後方位置へ回転可能に配置すると共に、周壁43をメインハンマー40と一体回転可能に結合し、メインハンマー40と周壁43との間に、メインハンマー40の前進位置で両者を前後方向で一体に連結するボール56を、両者の連結位置とその解除位置との間で移動可能に設ける一方、ボール56を連結位置と解除位置とにそれぞれ移動操作可能な切替手段を設けて、ボール56を連結位置へ移動させることで、メインハンマー40の後退を規制してドリルモードを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 深さ制御機能を備えた電動工具を提供する。
【解決手段】 インパクト工具1は、モータ3と、モータ3によりスピンドル41Aの周りに回転され、かつ、スピンドル41Aの延びる方向に移動可能なハンマ42と、ハンマ31に対してスピンドル41Aの延びる方向に配置され、スピンドル41Aの延びる方向と反対方向に突出しハンマ42の回転方向においてハンマ42と当接可能な被係合突起52A、52Bを有するアンビル52と、ハンマ42をアンビル52に向けて付勢する付勢バネ43と、正転方向に回転して被係合突起52A、52Bと衝突したハンマ42が被係合突起52A、52Bとの係合を維持し、かつ、ハンマ42が被係合突起52A、52Bと衝突した後にハンマ42が逆転方向に回転するようにモータ3を制御する制御部7と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の径方向及び軸方向の両方向におけるインパクト工具の寸法増加を抑えて、クラッチ機構とインパクト機構とを備えたインパクト工具を提供する。
【解決手段】本発明のインパクト工具1は、インパクトモードとドリルドライバーモードとを有すると共にクラッチ機構部4を備え、クラッチ機構部4がハンマ51の後方Bに配置され設定トルクを切り換える切換部6を備え、該切換部6が前後方向Vに移動自在の移動部材9を備えると共に、該移動部材9の前後方向Vにおける移動範囲の一部がハンマ51の後退範囲に重複し、該移動部材9が、ドリルドライバーモードにおいてハンマ51の後退範囲内に位置しインパクトモードにおいて前記後退範囲外に位置する。 (もっと読む)


【課題】バネクラッチ機構を不要化し、部品点数を削減して組み立て作業を簡易化すると共に、本体先端部の幅寸法を短縮してコンパクト化可能な回転工具を提供すること。
【解決手段】モータケース1と、操作部ケース2と、ギヤケース3とを備え、インパクト機構11は、アンビル軸12と、ハンマーフレーム20と、ハンマー21、22とを有しており、アンビル軸12とハンマーフレーム20とをギヤケース3内に軸方向に不動状態に支持させ、ギヤケース3内に中継軸10をアンビル軸12と平行に支持させ、中継軸10とエアモータ4との軸線を直交配置し、エアモータ4のロータ軸と中継軸10とを傘歯車13、15で連結し、中継軸10とハンマーフレーム20とを平歯車16、25で連結し、ハンマー21、22を、アンビル軸12の軸方向へ不動に配置すると共に、ハンマーフレーム20の外周面に入力平歯車25を直接形成した。 (もっと読む)


【課題】打撃機構等を内設するハンマケースに対する防水性を高めた打撃工具を提供する。
【解決手段】モータMのステータコイル3が巻装されるステータコア2を収容するハウジング10の前方に、モータの出力軸5が挿入されるハンマケース20を組み付け、ハンマケースに、出力軸から回転伝達されるスピンドル5と、スピンドルの出力を回転方向への間欠的な打撃作動に変換する打撃機構40とを内設し、ハンマケースの後端に、出力軸が貫通するベアリングボックス22を一体に結合し、ハウジング内に、ステータコア側とハンマケース側との間を仕切り出力軸が貫通する仕切壁15を設け、ハウジングの側面にモータの冷却用空気の吸気口を設けた打撃工具1で、ステータコアの前面に、出力軸が貫通し前面を閉塞する電気回路基板7を設け、電気回路基板と仕切壁との間に、出力軸が貫通して電気回路基板と仕切壁との間の隙間を塞ぐ防水部材50を備える。 (もっと読む)


【課題】動力源から受けた回転動力を効率良く用いて衝撃を発生させる衝撃発生装置を得る。
【解決手段】衝撃発生装置100は、モータ80、動力伝達部材10,20、および互いに回転半径方向に対向する磁石91,92を備える。磁石91,92は動力伝達部材10,20にそれぞれ固着される。動力伝達部材10は、回転軸方向において動力伝達部材20に対して往復移動可能に構成される。磁石91,92が互いに磁気吸着している吸着状態と磁石91,92が互いに磁気吸着していない非吸着状態とが交互に繰り返される際には、動力伝達部材10が動力伝達部材20に対して回転軸方向に往復移動することによって、磁石91の磁石92に対する回転軸方向における位置は、吸着状態に比べて非吸着状態の方がずれている。 (もっと読む)


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