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国際特許分類[B25B21/02]の内容

国際特許分類[B25B21/02]に分類される特許

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【課題】ユーザが必要とする制御モードのみに基づき動作可能な電動工具を提供する。
【解決手段】演算部78のROMには、モータ3を制御するための20個の制御モード(制御プログラム)が記憶されている。ROMに記憶された20の制御モード内の4つの制御モードが、4つの駆動モードとしてEEPROM80に記憶されている。具体的には、ROMに記憶された20個の制御モードには番号が付されており、EEPROM80には4個の制御モードに対応する4個の番号が駆動モードとして記憶されている。そして、4個の駆動モードの内、切替スイッチにより選択された1つの駆動モードに基づいて、電動工具が駆動される。 (もっと読む)


【課題】駆動系に係るメカロスを低減して伝達効率を高めたインパクト工具の提供。
【解決手段】アンビル52と、モータ3によって回転駆動され軸方向に移動可能であり、アンビル52と係合するハンマ53と、ハンマ53をアンビル52に向けて付勢する第一スプリング54Aと、ハンマ53に対し反付勢方向側に位置し、ハンマ53の反付勢方向への移動を阻止可能な規制部57と、を有し、規制部57は、ハンマ53の該反付勢方向への移動を許容する許容状態と、ハンマ53の該反付勢方向への移動を阻止する阻止状態との間で切換可能であり、規制部57とハンマ53との間には、スラストベアリング55Aが介在し、スラストベアリング55Aがハンマ53と規制部57とに当接した状態で、ハンマ53は規制部57に対して回転可能であるインパクト工具を提供する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサエラーの検知機構を有するインパクト工具を提供する。
【解決手段】インパクト工具2は、モータ4、オイルパルスユニット(OPU)6、回転センサ3、トルクセンサ9、及び、コントローラ20を備える。OPU6は、入力軸5に入力される連続トルクのエネルギを間欠的な打撃トルクに変換して出力軸7から出力する。モータ4は、OPU6の入力軸5に連続トルクを与える。回転センサ3は、OPU6の入力軸5の回転数を計測する。トルクセンサ9は、OPU6の出力軸7に生じる打撃トルクを検知する。コントローラ20は、入力軸5の回転数の時間変化が既定の変化閾値を超えるタイミングを特定するとともに、そのタイミングを含む既定時間幅のインパクト発生期間を特定し、時間軸で隣接するインパクト発生期間の間で既定のトルク閾値以上のトルクセンサ出力を検知した場合にインパクト工具2の異常を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】打撃音が極めて小さく1回の打撃でボルトやねじを締結できる締付工具の提供。
【解決手段】モータ30と、モータ30により回転されて回転エネルギを蓄積可能な重り40と、重り40に接続可能であり、先端工具が装着される工具装着部を備えたアンビル50と、を備え、重り40は互いに360°未満の範囲で回転可能な第一回転体41〜第四回転体44から構成され、第一回転体41にモータ30が接続されると共に第四回転体44がアンビル50に接続可能であり、第一回転体41から徐々に回転することにより、アンビル50に、重り40が重り40の軸周りに一周以上回転した状態以上の回転エネルギを伝達する締付工具を提供する。 (もっと読む)


【課題】締付けトルクを安定させることが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】モータ3により正転、逆転が可能なハンマ42と、逆転方向への回転により加速距離を稼いだハンマ42の正転方向への回転により打撃されて回転するアンビル52と、先端工具を保持可能で、先端工具にアンビルの回転を伝達する先端工具装着部51と、モータに電力を供給する電力供給部と、電力供給部を制御する制御部72とを備え、制御部72は、正転電力及び逆転電力を所定の周期で切り換えてモータ3に供給するパルスモードの後に、締付方向の正転電力のみをモータに供給するナットランナモードを実行可能としている。ナットランナモードでは、目標値に向けてトルクを上昇させた後、所定時間だけ一定トルクでモータを安定駆動させ、その後、トルクを開放させる。 (もっと読む)


【課題】調整部材とは別個の部材をオイルパルス発生器に対し外部から取り付けなくても調整部材の抜け止めが可能なオイルパルス発生器、オイルパルス発生器を備えたオイルパルス回転工具を提供する。
【解決手段】モータで回転駆動される筒状のケース51内に、作動油が充填される圧力室52Aを設けて、ケースの前方へケースと同軸でスピンドル53を突設させて、油圧によって発生してスピンドルに付加する衝撃トルクの大きさを調整可能なトルク調整手段60を備えたオイルパルス発生器50において、トルク調整手段は、スピンドル内に形成され、スピンドル内と圧力室とを連通させて作動油を移動可能とする連通路61と、連通路内で進退動可能に設けられ、連通路内での位置決め操作でスピンドル内と圧力室との連通状態を変化させる調整部材62とを備え、連通路の内面に、調整部材の抜け方向への移動を規制する抜け止め部63を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト、この設置方法、およびこのアンカーボルトを設置する際に用いるインパクトレンチを提供する。
【解決手段】アンカーボルトのねじ部(14)に少なくとも1つのスリット(18)を設け、かつ取り付け中にスリット(18)を拡張しうる拡張子(22)を付設する。 (もっと読む)


【課題】
ハンマが正転及び逆転を開始する際の立ち上がり電流を抑制するようにして安定して打撃動作を行うようにしたインパクト工具を提供する。
【解決手段】
インパクト工具は、モータと、モータに接続されるハンマと、ハンマによって回転するアンビルと、モータの回転を制御する制御部を有し、ハンマを逆方向(102、104、‥)と正方向(103、105、‥)に回転させることにより前記アンビルを打撃して正方向に回転させる。ハンマを逆転又は正転させるためにモータの回転方向を切り替えた直後にPWMのデューティ比を所定時間(tDrim)だけ制限するように構成した。モータの回転方向を切り替えた直後にPWMのデューティ比は0から徐々に増加させ、デューティ比が制限値Drimに到達したら、制限値のまま所定時間内の駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】打撃音が極めて小さく1回の打撃でボルトやねじを締結でき、且つ反動の小さい締付工具の提供。
【解決手段】モータ30はブラシレスモータにより構成されており、モータ30に流れる電流を検出可能な図示せぬ電流検出装置が設けられている。図示せぬ電流検出装置は制御回路15に電気的に接続されており、制御回路15において電流値を検出可能である。重り40の係合凹部40aに重り係合部34が係合することにより、重り40と出力軸31とは一体回転可能である。重り40の回転により締付トルク1Nmあたりの先端工具に伝わる回転エネルギは0.2J〜0.4Jであり、モータの回転速度、重り40の慣性モーメントは、それぞれ350rad/s〜500rad/s、80kg・m〜150kg・mである。これらの値とすることで、図示せぬ先端工具の回転エネルギを8J〜16Jとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内の各部材を効率的に配置した電動工具の提供。
【解決手段】 本発明の電動工具は、モータと、モータによって回転される打撃機構部と、打撃機構部に接続される出力部と、それらを収容するハウジングと、を備えている。ハウジングは、胴体部と、ハンドル部と、モータを制御するための基板を収容する基板収容部と、から構成されている。基板収容部からは電源コードが延出している。基板は、電源回路基板と制御回路基板とから構成され、制御回路基板は基板収容部内のハンドル部側に配置され、電源回路基板は制御回路基板と電源コードとの間に配置されている。 (もっと読む)


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