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国際特許分類[B25B7/12]の内容

国際特許分類[B25B7/12]に分類される特許

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【課題】把持対象物の外径寸法が相対的に小さい場合でも、部品点数をさほど増加させることなく、固定把持片の弧状部分と可動把持片の弧状部分とで確実に把持することができる間接活線用把持工具を提供することを目的とする。
【解決手段】間接活線用把持工具の固定把持片31と可動把持片32とは、棒状部材2側に形成された弧状部分311、321と、この弧状部分311、321から棒状部材2とは反対側に延びる直線状部分312、322とをそれぞれ備え、可動把持片32の弧状部分321の全部又は一部を180度以上に回転可動とすると共に、可動把持片32の弧状部分321の膨らみ側面11の曲率を固定把持片31の弧状部分321の反り側面6の曲率と合致させて、可動把持片32を動かすことで可動把持片32の弧状部分321の膨らみ側面11と固定把持片31の弧状部分311の反り側面6とが当接可能とする。 (もっと読む)


【課題】作動棒の重量が手に作用しない状態で、容易に崩れる食物の調理に使用できるとともに、ゴミ、靴などをつかむ一般的な挟みとして使用できる多用途挟みを提供しようとする。
【解決手段】中空の内部に作動棒が挿入される本体と、前記本体の一側に挿入され、一側が貫通されたスロットが形成された取っ手とから構成された挟みにおいて、前記作動棒の一側端に形成され、外周面に突出形成された垂直フランジと;前記取っ手のスロット付近の外周面に一端が取っ手の本体と一体型で形成され、他側が外部に突出し、中央が貫通されている固定レバーと;前記固定レバーに中間部がヒンジ固定され、一側が取っ手の外部に形成される上部作動レバーと、他側が取っ手の内部に形成されて前記垂直フランジと接触する下部作動レバーとから構成された作動レバーと;を含んで構成され、前記上部作動レバーの作動によって下部作動レバーが垂直フランジを押し、前記挟みが作動することを特徴とする多用途挟みを構成する。 (もっと読む)


【課題】導光体(2)の処理、特にパッケージングのための工具(1)、特にペンチ型工具を提供すること。
【解決手段】ペンチ型工具は、少なくとも、プラグ(40、41)との少なくとも1つまたは複数の導光体(2)の圧着のための少なくとも1つまたは複数の圧着ダイ(40、41)、および/または、導光体(2)の端部の長さを調整するための長さ切断機構(27)を有している。このような工具用の操作装置としては、それを使用してプラグ(40、41)を工具の少なくとも1つのシート(23)に挿入できるように設計され、および/または、操作装置が、特にナイフが変化することに起因して、工具を用いて行なわれた切断の数に直接的にあるいは間接的に関連する情報アイテムを生み出すように設計されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、組み付けに使用される、特に管系における管結合部を組み付けるためのハンドプライヤであって、2つの脚を有しており、これらの脚は第1のジョイント結合部(1)を介して回転可能に互いに結合されていて、該ジョイント結合部(1)によって前記2つの脚は組み付け脚とグリップ脚(2,3)とに分割されており、第1のグリップ脚(3)はグリップから遠い方の遠位側レバー(14)とグリップに近い方の近位側レバー(15)とに分割されていて、これらの両レバー(14,15)はピン(16)を備えた第2のジョイント結合部を介して回転可能に互いに結合されており、ピン(16)上には、軸方向で隣接して引張り車(17)と、該引張り車に相対回動不能に結合された、外側歯列(27)を備えたつめ車(18)とが回転可能に支承されており、引張り車(17)は、前記両グリップ脚(2,3)を互いに接続する引張り手段(20)に係合し、グリップ近位側レバー(15)に、ばね負荷された連行つめ(25)が配置されており、該連行つめ(25)は、グリップ近位側レバー(15)の閉鎖運動の際につめ車(18)と引張り車(17)とがプライヤを閉鎖させる回転を行うようにつめ車(18)に係合し、ばね負荷されたロックつめ(30)が設けられており、該ロックつめもつめ車(18)に係合し、プライヤの閉鎖の際につめ車(18)の一方の回転を可能にするが、逆方向の回転を阻止する形式のものに関する。本発明の課題は、高い組み付け力のもとでも解除することができるようなロックつめを備えたハンドプライヤを提供することである。この課題を解決するために本発明によれば、スイッチ(33)を設けることが提案さており、該スイッチの操作によりロックつめ(30)のばね負荷の方向が反転可能であり、これにより、スイッチ(33)の操作によりつめ車(18)へのロックつめ(30)の係合が解消される。
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【課題】ワークピースに対する掴みが向上したロッキングプライヤを提供する。
【解決手段】プライヤ1は、固定組立部品と開いた位置及び閉じてロックされた位置の間で、第1のあご13に対して移動可能な第2のあご16と含んでいる。可動軸は、第2のあごが閉じてロックされた位置にあるとともに、プライヤにトルクが与えられたときに、可動軸が固定組立部品に対して移動可能に、第2のあごを固定組立部品に接続する。第2のあごは、固定軸と可動軸との間で、第2のあご上の合力が前記固定軸の内側になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の接続部又は継手の2つの作用表面の距離を変更させるプライヤを提供する。
【解決手段】距離の変更は、半径方向圧着工程を含む継手の少なくとも1つの部品の弾性変形又は塑性変形に相関する。2つの拡張顎を備える伝達機構によって結合される2つのハンドレバーを備え、ハンドレバーが閉じるように移動すると、拡張顎の拡張移動が生じる。拡張顎のこのような拡張移動が、半径方向圧着工程によって接続部の部品のうちの少なくとも1つを塑性変形させるために使用される。 (もっと読む)


【課題】トーションバーのコ字形端部とU字部のいずれにも大きなトルクを作用できるロッキングプライヤーを提供する。
【解決手段】操作レバー43を開いた状態で操作レバー43に枢着されたスタブシャフト44をプライヤ本体41に設けた調整ボルト45で係止し、揺動体42の可動側クランプ面とプライヤ本体41の固定側クランプ面との離間距離を設定し、操作レバー43を閉じると、倍力作用を生起して揺動体42の可動側クランプ面がプライヤ本体41の固定側クランプ面へ閉動するロッキングプライヤーである。プライヤ本体41の固定アゴ部の側面部に一体にブロック47を突設しかつブロック46の突出方向の正面に溝方向がプライヤ本体41の長手方向に一致するU溝46aを有し、プライヤ本体41の固定アゴ部の背面部よりプライヤ本体41の長手方向前方へ突出する角状突出部48を有する。 (もっと読む)


【課題】接続要素を圧着するための圧着ペンチの操作を容易にする圧着工具を提供する。
【解決手段】圧着ペンチ2は、接続要素用の入れ子を構築する圧着顎5を備える。圧着顎5は、接続要素に半径方向の圧着力を与えるために、入れ子の長手軸に対して半径方向に動くように設計および配置される。手動で圧着力を与え該圧着顎5を動作させるために、ハンドレバー3,4が設けられる。ハンドレバー3,4は、1つの面内に配置される。面は、該入れ子の長手軸14−14に位置合わせされ、長手軸14−14によって2つの半平面に分離される。該ハンドレバー3,4は共に、1つの同一の半平面内に配置される。伝達または伝送ユニットが、前記ハンドレバー3,4と前記圧着顎5の間の力の流れの中の長手軸14−14に沿った並進作動を、長手軸14−14を中心とした回転作動へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】治具の調整機構を調整するだけで、独立の2つの被工作物を位置決め及び締め付けができる直角位置決め装置及び該直角位置決め装置を含むロッキングプライヤーとFクランプを提供する。
【解決手段】作業平面が互いに直交するように形成され、対称的に設置されている2つの凹面押え金アームを有する凹面押え金11と、作業平面が互いに直交するように形成され、対称的に設置されている2つの凸面押え金アームを有する凸面押え金8とを含む直角位置決め装置であって、作業時に、凹面押え金アームにおける作業平面を凸面押え金アームにおける作業平面に対して平行させることによって、V字状ジョーが形成され、独立の2つの被工作物を、垂直するように、該V字状ジョー内に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば水平面上に置かれた板状部材を挟み具で切断又は保持する場合、一対のアームの相対揺動軸線を水平面に対して略平行に保つ為に、手のひらを水平面に対して略垂直に保ちながら作業することが多い。この場合、挟み具の移動に際して自然人の腕の構造から手首の過度な揺動運動が必要になり、長時間の作業による手首の疲労が問題となる。
【解決手段】 指掛部(2,9)の揺動中心である軸線(6,13)に対して、挟み部(49)の揺動中心である軸線(17)を略垂直に備え、上手に連結し動力伝達する。 (もっと読む)


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