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国際特許分類[B25C1/04]の内容

国際特許分類[B25C1/04]に分類される特許

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【課題】圧縮エア駆動式の打ち込み工具において、本体部の後部に設けた排気カバーについて、従来消音フィルタ付きの排気口以外でのエア洩れが発生する場合があった。この発明では、排気口以外でのエア洩れを防止して当該打ち込み工具の静音化を図る。
【解決手段】排気カバー30の周壁部31aの先端に沿って軟質樹脂材料を素材とするシール部32をインサート成形により設けて、このシール部32をトップキャップ16のシール凹部16c内に嵌め込んで消音フィルタ34a付きの排気口34以外での第2排気室26のエア洩れを防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】釘の打ち込み深さを容易に切替える可能であると同時に、打込みエネルギーも調整可能であり、さらに、空気消費量の低減を図ることが可能な打込機を提供する。
【解決手段】釘打機1は、圧縮空気を蓄える蓄圧室が設けられハウジングと、ハウジングに設けられたトリガ10と、ハウジングに収容されたシリンダ20と、シリンダ20に摺動可能に収容され、圧縮空気により駆動するピストン21と、トリガ10の動きと連動して、シリンダ20から離間し圧縮空気をピストン21へ作用させる作用位置とシリンダ20に当接し圧縮空気のピストン21への作用を遮断する遮断位置との間を移動するヘッドバルブ25とを有し、シリンダ20は、ヘッドバルブ25が作用位置に位置する状態において、第1の位置と、第1の位置よりもヘッドバルブ25に近接する第2の位置とに配置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 空気消費量を削減しピストンの打込力を上げた打込機の提供。
【解決手段】 本発明の釘打機1は、蓄圧室2aが設けられたハウジング2と、トリガ12と、上死点と下死点との間を移動可能なシリンダ3と、ピストン4と、ピストン4と当接可能なバンパ43と、トリガ12の動きと連動してシリンダ上室37と蓄圧室2aとの連通を制御するヘッドバルブ5と、を有する。ハウジング2には、シリンダ3と連通可能であって、ピストン4の動きと連動してシリンダ3の空気を蓄える戻り空気室36と、シリンダ3と連通しているシリンダ駆動室34と、が形成されている。シリンダ上室37とシリンダ駆動室34とが連通することによってシリンダ3は下死点から上死点へと移動する。 (もっと読む)


【課題】 安定的かつ十分に空気消費量低減の効果を得ることができる打込機の提供。
【解決手段】 本発明の釘打機1は、蓄圧室2aが形成されたハウジング2と、トリガ12と、シリンダ3と、シリンダ3をシリンダ上室35とシリンダ下室36とに区分するピストン4と、トリガ12の動きと連動してシリンダ3と蓄圧室2aとを連通させるメインバルブ5と、を有している。ハウジング2には、シリンダ3と連通しピストン4の動きと連動してシリンダ3内の空気を蓄える戻り空気室34と、トリガ12の動きと連動して第蓄圧室2aの圧縮空気を蓄えるシリンダ制御室33と、が形成されている。シリンダ3は、戻り空気室34とシリンダ制御室33との圧力差に基づいて、シリンダ上室35と蓄圧室2aとが連通した下死点と、シリンダ上室35と蓄圧室2aとが遮断された上死点とを移動可能である。 (もっと読む)


【課題】良好な構造的大きさを備えた、留め具打込み機。
【解決手段】回転モータ16、特に、電動モータと、弾性的に圧縮できるガス室9を有するガス・スプリング8と、打撃ピストン5と、からなる打込み機に関し、ガス・スプリング8は、モータを有する締付け装置10によって張力をかけられ、張力をかけられた状態から解放されて、打撃方向に打撃ピストン5を加速するようにしてあり、当該締付け装置10の少なくとも1部分は、締付けられたスプリングのガス室内に位置する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧室の圧力、釘の種類、被打込み材の硬さが変化しても安定して止具を打込むことができる打込機を提供する。
【解決手段】止具24を打込むピストン20及びドライバブレード25と、ピストン20が下死点まで移動した際の余剰エネルギーを吸収するバンパー50と、ドライバブレード25を貫通させシリンダ110の下端部を閉鎖する接続部材32と、接続部材32の貫通孔に嵌挿されドライバブレード25を打込み方向にガイドする可動ノーズ30を有する打込機1において、可動ノーズ30を接続部材32に対して打込み方向にスライド可能なように保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時期を正確かつ確実にユーザに告知する。
【解決手段】センサ部64は空圧工具の打ち込み時の実打信号を検出する。制御部54は、検出した実打信号に基づいてメモリ部48に既に記憶されている実打回数を加算して更新し、更新後の累積実打回数と予め設定された基準メンテナンス回数とを比較する。比較した結果、累積実打回数が基準メンテナンス回数を超える場合には、空圧工具のメンテナンスが必要であると判断する。発光部62は、制御部54からの指示により発光点滅することで、空圧工具がメンテナンス時期であることをユーザに警告する。これにより、ユーザは確実かつ正確に工具のメンテナンス時期を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 打込み工具において、圧縮空気の残留回避に資する技術を提供する。
【解決手段】 止具を打込む打込み部125を有する打撃用のピストン123と、打撃用のシリンダ121と、バッテリ110と、モータ111と、モータ111により駆動される圧縮装置130と、圧縮空気供給経路135と、圧縮空気供給経路135の開閉装置137と、モータ111の駆動と停止を制御するための制御部材103a,141と、を有する打込み工具100において、圧縮装置130の圧縮室131a又はシリンダ121内と大気とを連通する大気開放経路153を有し、大気開放経路153には、当該大気開放経路153の開放及び閉鎖を切替可能な大気開放バルブ151が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 排気音低減のため大容量の膨張室を設置することで全高を高くすると、柱で囲まれた空間等の狭い場所で工具を使用できなくなるといった問題があった。
よって本発明の課題は,容積を任意に変更可能な消音器を有する釘打機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本体外郭の排気部に筒胴構造の膨張室を設置し、筒胴を伸長可能にする。 (もっと読む)


【課題】 打込み工具において、内部機構を過大な負荷から保護する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 止具を打込む打込み部125を有する打撃用のピストン123と、打撃用のシリンダ121と、バッテリ110と、モータ111と、モータ111により駆動される圧縮装置130と、圧縮空気供給経路135と、圧縮空気供給経路135の開閉装置137と、モータ111の駆動と停止を制御するための制御部材103a,141と、を有する打込み工具100において、バッテリ110、モータ111、圧縮装置130、開閉装置137、ピストン123、及び制御部材103a,141で定義される内部機構の所定の動作状態に応じてモータへの電源供給を遮断する電源供給遮断機構を有する構成とした。 (もっと読む)


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