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国際特許分類[B25D9/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ (16,135) | 衝撃工具 (743) | 流体圧駆動による携帯用衝撃工具,例.同時に作動する複数の衝撃工具ビットを有するもの (68) | ハンマーピストン形のもの,すなわち,工具ビットまたはアンビルが衝撃部材により打たれるもの (16)

国際特許分類[B25D9/04]に分類される特許

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【課題】 工具ビットの長軸方向に関する工具本体の長さが短縮された打撃工具を提供する。
【解決手段】 工具ビット119が少なくとも長軸方向に直線動作することで被加工材に所定の加工作業を遂行する打撃工具であって、工具ビット119を長軸方向に相対移動可能に保持するツールホルダ137と、工具ビット119の長軸方向に直線動作して当該工具ビット119に打撃力を付与する打撃子143と、ツールホルダ137に連接されて打撃子143を相対移動可能に収容するとともに、当該打撃子143に圧縮空気を作用させる空気室141aを備えた打撃用シリンダ141とを有し、ツールホルダ137及び打撃用シリンダ141は、共に工具ビット119の長軸方向に延在されており、工具ビット119の長軸方向に関する工具本体の長さ寸法が、ツールホルダ137と打撃用シリンダ141とによって規定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】打撃工具の運転時の発熱を抑制することができ、作業効率の低下も抑制した打撃工具を提供する。
【解決手段】ハウジング10に収容されたシリンダ20内に、進退動するピストン40と、ピストンと空気室21を介して連動する打撃子30とを備え、打撃子の進退動によって、工具本体の前方に装着されたビットBに打撃作動を伝達可能とし、シリンダに、ピストンの前進によって空気室内の空気をシリンダの外部へ排出し、ピストンの後退によってシリンダの外部の空気を空気室内に吸入する通気孔50A、50Bを設けたハンマドリル1であって、一方の通気孔50Aがシリンダ20の上側の半周部分の中心に、他方の通気孔50Bが下側の半周部分内にそれぞれ位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、低温時の打撃不良をなくし安定した打撃動作を行うことができる打撃工具を提供する。
【解決手段】
モータ31の駆動力によってシリンダ17内を往復動するピストン14と、ピストン14によるシリンダ17内の空気室15の圧力変動を介して打撃され、その打撃力を先端工具に伝達するストライカ19を有し、ピストン14とストライカ19が収容される空間を外気から遮断して密閉空間として構成した打撃工具1において、外気から密閉空間へのみ空気を通す圧力調整手段(60)を設けた。圧力調整手段は所定以上の圧力差を生じたときに空気を一方向にのみ通すバルブ60であり、例えばゴム製のワンウェイバルブである。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を破砕する際の作業効率を高める。
【解決手段】回転機構部4によって装置本体部1に対して往復軸X0を中心にチゼル3を回転可能となっているため、破砕処理によってチゼル先端部311と削孔内壁とが密着されてしまいチゼル3の引き抜きが困難になったとしても、回転機構部4によるチゼル3の回転によってチゼル3の引き抜きが容易となる。また、チゼル3を回転機構部4により回転位置決めした後で当該チゼル3により破砕処理を行うと、必要な方向についてのみ破砕処理を実行することができ、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者に振動が伝わりにくいエアーハンマー工具を提供する。
【解決手段】 エアーハンマー工具10は、工具本体11の内部には、流体圧入部12a及び流体排出部12bが設けられている筒状のシリンダ12を有しているとともに、工具本体11の外部には打撃伝達体であるチゼル13が、その端部13eを工具本体11の内部に挿入してシリンダ12の一端部に向き合わせたうえで、シリンダ12の一端部に対して移動不能となるように、固定されて装着されており、シリンダ12の内部にはハンマー14がシリンダ12内を移動可能に装填されており、流体圧入部12aを介したシリンダ12内部への流体の圧入と、流体排出部12bを介したシリンダ12内部からの流体の排出と、により、シリンダ12の内部でハンマー14を往復運動させつつ、ハンマー14をチゼル13の端部13eに衝突させることにより打撃力を得る。 (もっと読む)


本発明は、削岩機および軸方向軸受けモジュールに関するものである。削岩機(5)は軸方向軸受け(18)を備え、これは、ドリルシャンク(7)を軸方向に位置決めし岩盤から戻る応力パルスを減衰させる少なくとも1つの軸方向ピストン(19、20)を有している。軸方向軸受けは、一方の設置方向から一部品として取外し可能なモジュール(21)を含む。軸方向軸受けモジュールは、必要な圧力媒体流路(27)、シール(37、37a、37b、37c)、軸受け面(18)、およびこれに関連して少なくとも軸受けハウジングを有するモジュールフレーム(22、25、38a、38b)を含む。 (もっと読む)


本発明は削岩機(5)に関するものである。削岩機は軸方向軸受け(18)を備え、これは少なくとも1つの軸方向ピストン(39a、39b)を有し、ドリルシャンク(7)の軸方向ピストンを設定し、また岩盤から戻る応力パルスを減衰させる。軸方向軸受けは、一方の設置方向から一部品として取外し可能なモジュール(21a、21b)を含む。軸方向軸受けモジュールは、すべての必要なシール(42a、42b)、軸受け面(40a、40b)およびモジュールフレーム(38a、38b)を含む。軸方向軸受けの作動により生ずる支持力(FA、FB)をモジュールフレーム内の支持部材(43)によって直接、削岩機の本体(11)に伝達し、これは少なくとも軸方向軸受け(18)において一体部品である。 (もっと読む)


【課題】シリンダが反空気室の方向へ移動することによって、シリンダが破損することを抑制することができる往復動工具を提供する。
【解決手段】モータの回転力を往復動へと変換する往復動変換機構部と、該往復動変換機構に接続される打撃機構部と、前記打撃機構部により打撃される先端工具とを有する往復動工具において、前記打撃機構部は第1のシリンダ13に略覆われており、前記第1のシリンダ13は前記往復動変換機構の一部を構成する第2のシリンダと少なくとも一部で重なっており、前記第1のシリンダ13には第1の穴13Aが設けられ、前記第2のシリンダには第2の穴が 設けられ、第1の穴及び第2の穴は、二つの穴の少なくとも一部を占めるピンで係合されており、前記第2のシリンダの厚さの少なくとも一部を小さくした薄肉部13Bを有し、該薄肉部は前記第1の穴13の反先端工具方向に設けられる特徴とする往復動工具。 (もっと読む)


【課題】 打撃工具において、空気室と外部を連通する通気部の開閉制御を合理的に行う上で有効な開閉技術を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃工具は、工具本体103と、シリンダ141と、シリンダ141内で工具ビット長軸方向に直線運動を行う駆動子129と、シリンダ141内で工具ビット長軸方向に直線動作する打撃子143と、シリンダ141内において、駆動子129と打撃子143との間に形成された空気室141aとを有する。また、シリンダ141に設けられ、空気室141aと外部を連通する通気部141bと、シリンダ141の外側に工具ビット長軸方向に摺動自在に配置され、工具ビット119によるハンマ作業中において、通気部141bを開く開放位置と通気部を閉じる閉止位置との間で移動することで通気部141bの開閉制御を行う通気部開閉部材151と、を更に有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの着脱を容易にしつつ、通常の使用時にはシリンダが位置ズレを起こさないようにして耐久性を維持する。
【解決手段】回転・打撃ユニット3内において、筒状部18によってシリンダ19を保持するクランクハウジング5に、スライド管29及び第2スライド管32の非外装部分でシリンダ19の外面に外装される付勢スリーブ53に係合してシリンダ19を保持位置へ付勢する板バネ部材46を設けた。 (もっと読む)


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