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国際特許分類[B25H7/02]の内容

国際特許分類[B25H7/02]に分類される特許

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【課題】切断作業者が刃先だけは切断用定規に沿っているものの、カッターナイフ自体は任意の角度に傾けて切断作業をしているとカッターナイフの刃先を持ち上げたときに、刃先が定規の上方へ入り込んでしまい、その結果、手を負傷してしまうという課題を解決する。
【解決手段】切断刃物のガイド面と切断対象物に接する面とのなす角が鈍角とし、切断刃物のガイド面と切断対象物に接しない定規上面とのなす角が鋭角とした、切断刃物のガイド面が切断対象物に対して傾斜した状態に構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、長年の使用においても終始、盤面が高精密な平面度を維持確保しうる定盤の製造方法および定盤を提供する。
【解決手段】平坦面を有する親定盤7の盤面7aに、薄板状の小板3を複数枚並べて敷設することにより互いに隣接する小板3の集合体4を形成し、この小板集合体4の最外周を型枠で囲み、該型枠に所定高さまでコンクリート材を打ち込み、凝固したコンクリート材を基台とし、該基台2に小板集合体4を一体に設けた状態の子定盤を、小板集合体4を境にして親定盤7から分離して反転させ、表側に現れた小板集合体4表面にラッピング加工を施して平坦な盤面に形成することにより、親定盤7から子定盤を定盤として製造する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑化することなく、コンパクトでメンテナンスが容易に行える作業用定盤を提供できるようにする。
【解決手段】上面で冶具の組み立てやワークの加工を行う作業用定盤であって、当該作業用定盤が冶具を固定する固定孔を設けた平面、又は/及びワークの加工用の平面を形成した上部定盤部材と、この上部定盤部材を支持する下部定盤部材とが重ね合わされた状態で、両定盤部材の所定箇所を固定具で固定することにより、作業面が傷んだときは、固定具での固定を解除して、上部定盤部材を下部定盤部材から分離することにより、当該上部定盤部材だけを交換することができるので、そのメンテナンスを簡単に行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構造で、表面の升目やポケット加工が不要で、簡単に素早い表面の仕上げ加工、製作及び補修コスト低減、測定物との間のゴミや異物の噛込み防止、連続的な高速測定検査等が可能で、測定物に合せた自由度に優れた測定用定盤を提供する。
【解決手段】 本発明の測定用定盤は、板状の硬質部材からなり、複数のピン挿入孔1aが開孔された基板1と、基板1のピン挿入孔1aに圧入された硬質部材からなる複数のピン2とから構成され、これらピン2の上端部が同一平面上になるように仕上げられて測定物搭載面となる。さらに、ピン2には、エア流路孔2cが開孔され、ピン2の上端から基板1のピン挿入孔1aを経由して圧縮空気が噴出されるか、又は真空吸引されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンホールを設けるために嵩上げパイプに切断線を設ける際に使用するパイプに外嵌する定規において、仕上げ面から所定幅下がった切断面に容易に罫書き等のマーキングをすることができるようにすることを課題とする。
【解決手段】嵩上げパイプ罫書き用定規として、嵩上げパイプの外径以上の内径を有し、中心軸に対してほぼ鉛直な面上に存する下縁を有する円筒体と、前記円筒体の下縁から所定幅をもって円筒面外周に形成される外方に張り出す、前記円筒体の下縁に平行な上面を有する基準フランジと、前記円筒体を前記嵩上げパイプに係合した状態で前記嵩上げパイプに固定する固定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】大型定盤であっても軽量を図った大型磁器定盤及びそれを用いたXYステージ装置を提供する。
【解決手段】本発明の大型磁器定盤10は、磁器材料からなる少なくとも2以上の磁器平板11を接合して、磁器平板接合体12と、該磁器平板接合体12の接合部分に当接して、前記磁器平板11を支える桁13と、前記桁13の他端面側に少なくとも四隅の空間を覆うように磁器平板11とから構成され、緻密で軽量化を図ることができ、磁器定盤の大型化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、部材の切断工事を行うに際して切断対象物に切断線を付けることを課題とする切断用定規を提供することを目的とする。
【解決手段】
切断対象物に印を付ける為の金具部2と、金具部2を移動調節しながら固定できる定規棒3と、印の中心を指す突起1からなる。予め切断対象物5の利き幅または切断する一番深いところで金具部2を合わせ、対象とする形状6に突起1を当て平行に移動させることにより予め置かれていた切断対象物5に印を付け切断線を付けることを特徴とする切断用定規。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、変温運転にも十分に対応することのできる精密定盤を提供することにある。
【解決手段】 基準平面をワークないし機械装置124の載置面121とする中空状の筐体120と、前記筐体120の内部に設けられた略同一形状の小空間116の集合体であるハニカム構造体112と、前記ハニカム構造体112の各小空間116同士を連通し該各小空間116同士の熱移動を行うためにハニカム構造体112に設けられた熱移動手段122と、を備え、前記熱移動手段122を介して、前記ハニカム構造体112の各小空間116同士の熱移動を積極的に行うことを特徴とする精密定盤110。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有し、かつ、必要とされる精度を長期的に維持することが可能で、取り扱いが容易で安価な定盤とこの定盤の製造方法を提案する。
【解決手段】コンクリート系材料2の硬化体からなる本体部20と、本体部20の表面の少なくとも一部に配置されるコンクリート系材料3の硬化体からなる表面部30とから構成される定盤1であって、本体部20を構成するコンクリート系材料2は、表面部30を構成するコンクリート系材料3よりも高い力学特性を有し、表面部30を構成するコンクリート系材料3は、本体部20を構成するコンクリート系材料2よりも緻密に構成されている。 (もっと読む)


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