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国際特許分類[B25J21/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ (16,135) | マニプレータ;マニプレータ装置を持つ小室 (9,248) | マニプレータ装置を持った小室 (41) | グラブボックス,すなわち室壁に造り込まれた手袋に手を入れて中で操作する室;そのための手袋 (38)

国際特許分類[B25J21/02]に分類される特許

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【課題】アイソレータのチャンバーを効率良く滅菌しつつ設備コストを低減する。
【解決手段】作業者が内部で作業を行う操作用チャンバーと接続するための接続部を有する筺体と、接続部を介して操作用チャンバーと連通可能である滅菌用チャンバーと、滅菌用チャンバーの上部に設けられる滅菌ガス発生装置と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを少なくとも滅菌用チャンバーへ供給する滅菌ガス供給回路とを備え、滅菌用チャンバーは、被滅菌物を外部から出し入れするための第1の扉と、操作用チャンバーと連通するための接続部に設けた第2の扉と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを導入するための滅菌ガス導入口とを有し、滅菌ガス供給回路は、滅菌ガスを滅菌用チャンバーの滅菌ガス導入口に供給する第1ガス供給回路と、操作用チャンバーに滅菌ガスを供給するための出力ポートをその一端に有する第2ガス供給回路とを有する滅菌庫。 (もっと読む)


【課題】閉じたハウジング内で手入れ作業を行う際、作業を観察しながら手袋で工具を操作できるようにする。
【解決手段】
可撓材料から成る腕手袋(1)の袖側端部が手入れ開口(16)のフランジ(21)に気密に取付け可能であり、その手端部(23)に握り(9)があり、手端部(23)が望遠鏡状に繰出し可能であり、手端部(23)にカメラ(4)及び光源(3)があり、手端部(23)に工具及び/又はセンサ(24)がある。 (もっと読む)


【課題】グローブボックス内の内部圧力を外部圧力に対応して繊細に調整することができる運転コストの低い圧力調整装置を提供する。
【解決手段】高純度のガスが充填され、外部から密閉された作業空間2を具備し、高純度ガスを導入するガス導入経路10と、排出するガス排出経路20を具備するグローブボックス1において、内部圧力と外部圧力の圧力差を検出する差圧検出手段と、前記ガス導入経路10を開閉する第1の開閉手段13と、前記ガス排出経路20を開閉する第2の開閉手段22と、前記ガス排出経路20に設けられ、前記グローブボックス1内のガスを強制的に排出する強制排気手段30,34と、内部圧力と外部圧力の差圧を求める差圧演算手段と、該差圧演算手段によって演算された差圧が所定値以内となるように、前記第1の開閉手段13、第2の開閉手段22及び強制排気手段30,34を制御する圧力調整手段とを具備することにある。 (もっと読む)


【課題】 気密室内の減圧時以外に補強具を容易に移動可能なグローブボックスを提供すること
【解決手段】 開口部を有するグローブボックス本体2と、グローブボックス本体2の開口部に配置される観察窓3と、グローブボックス本体2と観察窓3とで構成される気密室内の気体を排気する排気手段と、観察窓3を補強する補強具4と、で主に構成されるグローブボックス1において、当該補強具4が開口部に対して移動可能に形成されるものである。また、グローブボックス本体2は、気密室内を減圧する際に補強具4を配置する位置を示す位置決め手段22を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】 気密性を保持しつつ開閉部を簡易に着脱できるグローブボックスを提供すること。
【解決手段】 グローブボックス本体2と、シール部材9を介してグローブボックス本体2に着脱可能な開閉部3と、で気密室4を構成するものであって、グローブボックス本体2と開閉部3との間に弾性力を付勢する複数のキャッチクリップと、各キャッチクリップの前記弾性力をそれぞれ調節する複数の弾性力調節手段6と、を具備する。キャッチクリップは、開閉部3側に配置される係止部51と、グローブボックス本体2側に配置されるベース部52と、係止部51に係合可能なフック部53と、ベース部52とフック部53との間に配置され弾性力を付勢する弾性部材54と、で構成される。また、弾性力調節手段は、グローブボックス本体2に固定される固定部61と、固定部61とベース部52とを連結すると共に当該固定部61と当該ベース部52との距離を調節する連結手段62と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】内部が放射性物質で汚染された装置又は設備を、グローブポートに取り付けられたグローブを用いて放射性物質を漏洩させることなく解体するに際して、グローブポートの安定性を向上させ、解体作業の作業性を向上させる。
【解決手段】内部が放射性物質で汚染されたグローブボックス20を、放射性物質を密封する密封空間41に収容した状態で解体するための解体装置10であって、内部の密封空間41にグローブボックス20を収容する解体用テント40と、解体用テント40を吊って支持するテントフレーム20と、密封空間41に挿入された解体作業用のグローブ12と、テントフレーム20に固定され、グローブ12の根元部が取り付けられたグローブポート50、60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業機器を設けた作業空間で作業者がグローブを用いて作業を行う場合に、煩雑さを低減させることが可能なグローブボックスを提供する。
【解決手段】グローブボックスの一例であるアイソレータ1は、少なくとも壁面により密閉された作業空間Sを形成するケース3と、ケース3壁面から作業空間Sに向かって延びる形で設けられたグローブ5と、グローブ5への作業者の手の装着状態を検知するグローブ装着状態検知部7と、グローブ装着状態検知部7からの装着情報を、この装着情報に基づき作業空間Sに設けられた作業空間Sで作業を行うために使用される搬送ロボット20を制御する主制御部40に繋がる装着信号受信部40Rへ送信する装着信号送信部7Sと、を備える。これにより、グローブ5の装着情報に基づいて搬送ロボット20が制御され、搬送ロボット20の動作に対する入力操作の煩わしさや操作ミスが低減される。 (もっと読む)


【課題】作業用のグローブ14をチャンバー8の内部側へ移動可能にしてチャンバー8内での作業性を向上させる。
【解決手段】ホッパ4内に収容された粉末を容器28に充填する充填装置6が設置された第1チャンバー2と、ホッパ4への粉末供給管12の供給口(装着部15)が配置された第2チャンバー8とを備え、この第2チャンバー8に、作業用グローブ14が取り付けられた第1壁面36と、チャンバー壁8bに固定された枠状の第2壁面38とを設け、これら両壁面36、38の周囲を蛇腹40で接続して、第2チャンバー8内の気密を維持したまま第1壁面36および作業用グローブ14を第2チャンバー8の内部側へ移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】任意の位置に任意のサイズのポートを安価に形成することができ、例えば、交換されるアームグローブ等の廃棄量も少なくて済み、安全性が高いコンテインメント装置のポート構成部材を提供すること。
【解決手段】コンテインメント装置のポート構成部材20は、チャンバーの少なくとも一部を画成する透明軟質合成樹脂シート4に形成されたポート形成孔4aの周縁を外周面に嵌着させる一方の筒状部材21と、上記透明軟質合成樹脂シートのポート形成孔の周縁を挟むようにして上記一方の筒状部材に外嵌させる他方の筒状部材22とを備え、上記他方の筒状部材の外周面にOリング23を嵌着させる環状溝22b,22cを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 グローブボックス(GB)内での粉末回収を効果的に行うことができる粉末回収装置を実現する。
【解決手段】 作業用圧縮空気を供給するためにGB室内11に露出させた圧縮空気供給栓4と、GB室内を外気よりも低圧に維持する排気装置3とを備えたGB室内に収容されるGB内粉末回収装置であって、粉末回収装置5は、圧縮空気供給栓に接続されて供給される圧縮空気を使用して負圧を発生させるエジェクタガン52と、前記エジェクタガンにより発生させた負圧により粉末吸引気流を発生させてGB室内の粉末を吸引する粉末吸引パイプ53と、前記エジェクタガンと粉末吸引パイプの間に介在させて前記粉末吸引気流から粉末を遠心分離するサイクロン分離器54を備え、前記サイクロン分離器は、粉末吸引気流を旋回させて粉末を分離する遠心分離本体541と、前記遠心分離本体に着脱可能に取付けられて分離した粉末を収容する粉末回収容器542を備えた構成とする。 (もっと読む)


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