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国際特許分類[B26D1/09]の内容

国際特許分類[B26D1/09]に分類される特許

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【課題】パン片が置かれた搬送ベルトに耳落とし刃が食い込んで搬送ベルトを傷付けることを防ぎ、安全かつ衛生的に耳落としができる耳落とし装置を提供する。
【解決手段】耳落とし刃62が第二ベルトコンベヤ52の上方で待機する状態において、次のパン片101が第二ベルトコンベヤ52で運ばれてくる(A)。パン片101が弾性部材67が設けられた領域に達すると、第二ベルトコンベヤ52を停止させ、耳落とし刃62を下降させる(B)。耳落とし刃62の下限ストローク位置では、弾性部材67は耳落とし刃62がパン片101を押圧する力を第二ベルトコンベヤ52の沈み込みを許容しつつ弾性的に支えることにより、耳落とし刃62の先端が第二ベルトコンベヤ52の搬送面52aにわずかに触れるまで下降して、パン片101の耳部102のみを切断する(C)。耳落とし刃62を上昇させるとともに、第二ベルトコンベヤ52による搬送を再開する(D)。 (もっと読む)


【課題】設備費用を大幅に削減することができ、また、生産性などを向上させることができるチューブ容器用シール部面取り装置の提供を目的とする。
【解決手段】面取り装置1は、基台2、一対のカッターユニット3、エアシリンダ4、移動手段5、連結手段6、押え手段7、及び、固定用ボルト8などを備え、チューブ容器10のシール部11の両端部に対して面取り加工を行う構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ベース板よりも小さい幅の断裁プレートを使用するときに、部品交換などの余分な手間を掛けることなく、ベース板上に残った切り屑を容易に排出することができる三方断裁機を提供する。
【解決手段】ベース板1の上に取り付けられた断裁プレート2の上に搬送されてきた複数の冊子は小口と天地両側面の突き揃え機構により、小口及び天地両側面が揃えられた後、小口刃及び天地刃が下降して、各冊子の小口と、天、地の両側面が所定位置で断裁される。そして、ベース板1よりも小さい幅の断裁プレート2を使用する場合、制御部15が、天地刃が下死点に到達したときから、1秒間、バルブ14を開くことによりエアー配管13にエアーを供給する。これにより、断裁プレート2の溝9、10からエアーが放出され、ベース板1上に残った切り屑がベース板1上から排出される。 (もっと読む)


【課題】打抜後の製品を打抜刃から分離するために打抜型に貼り付けるスポンジを、長い筋状スポンジから自動的に切断・製作する装置を提供する。
【解決手段】抜型1における切刃2のCADデータに基づいて、長い筋状スポンジから切断全長を決定するとともに、途中の方向転換する点、または円弧の部分に切込43を金型により入れることにより、抜型1に貼るスポンジを切断する。スポンジを切断する金型は例えば4種類の切込刃を備えており、切刃2のCADデータに基づいて各刃を使い分ける。 (もっと読む)


【課題】ウエブ状フィルムの製袋加工時のインラインコーナーカット加工において、そのカット加工の調整に掛かる時間と労力を省力化し抑制すると共に袋角尖り、ツノ等バリ状突起の発生を防止し袋体の形態や品種に自由度を持たせて製袋できるようにする。
【解決手段】袋体コーナーA1を形成するコーナーカッティング手段19は側部シール部3 の長手方向両端部を略V字にカッティングしてコーナーA1を形成する両端一対の略V字の切欠刃Cz2 を有する切欠カッティング手段と、側部シール部3 の長手方向中央部を略菱形状にラインy 上にあるように打ち抜き袋体コーナーA1を形成する略菱形状の打抜刃Cz1 を有する打抜カッティング手段とを備え、カッティング手段21は側部シール部3 の両端の前記切欠部の閉鎖先端角部と前記中央打抜部のカッティングラインy 上に対向する一対の角部とに架かるように該側部シール部3 をその長手方向に細長矩形状に打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】シートに切欠きを形成する際に、シートにシワ、破れ、バリ等が発生するのを防止する。
【解決手段】シート処理装置のシート断裁部120が、シートを支持し、固定刃121Aを有する支持台121と、支持台121の固定刃121Aに対向して配置され、固定刃121Aに対して移動する断裁刃122と、を備えている。断裁刃122は、固定刃121Aの刃先121a,121bに対して傾斜し、互いに交差して共通の刃先端Yを有する2つの刃先122a,122bを備えている。そして、断裁刃122は、刃先端Yを支持台121に支持されたシートの面上の一点に当接させた後、固定刃121Aの刃先121a,121bに沿って移動し、2つの刃先122a,122bによりシートの面上の一点から縁辺に向かってシートを断裁する。 (もっと読む)


【課題】円錐切頭形ベースエレメントへ付着されるように設計された装飾エレメントを切断するためのマシンを提供する。
【解決手段】台形形状の部分31により分離される一続きの円錐切頭形状の装飾エレメント3がプリントされている少なくとも1つのブランクストリップ63が供給される少なくとも1つの切断ステーション40を備え、各切断ステーション40には、2つの装飾エレメント3間の前記台形形状の部分31の切断を実行するように配置される切断手段41と、これらの部分31を排除するための、前記切断ステーション40から各部分を引き抜くためのツールを備える手段とが装備される。本発明はまた、このような切断マシンを備える、円錐切頭形ベースエレメントを形成しかつ装飾エレメントを配置するためのアッセンブリにも関する。 (もっと読む)


【課題】断裁時における冊子基材のシワや歪み等を防止して断裁不良を抑制し、冊子基材を断裁する際の作業効率を良好なものとし、小口角部の切り落し精度を良好なものとすることを課題とする。
【解決手段】冊子基材10の背部11に対して略垂直方向に冊子基材10を断裁する天地断裁刃31であって、冊子基材10における背部11の反対に位置する小口端12を断裁することによって形成される小口部12aと冊子基材10の背部11に対して略垂直方向に冊子基材10を断裁することによって形成される第一端部13aとがなす第一小口角部15、および、前記小口部12aと冊子基材10の背部11に対して略垂直方向に冊子基材10を断裁することによって形成される第二端部14aとがなす第二小口角部16、を断裁する角処理部31cを、小口端側の端部に形成した。 (もっと読む)


【課題】刃の強度を保ちつつ、固定刃の刃面および可動刃の刃面に付着した粘着剤を取り除くことができる印刷装置の切断機構、およびこれを備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】テープ印刷装置では、印刷後のロールシート30を切断するためのカッタユニットを備える。カッタユニットは、固定刃80と可動刃90とを備える。固定刃80と可動刃90とには、固定刃80と可動刃90とが摺動して重なり合う重合部分に、それぞれ複数の固定刃貫通孔および可動刃貫通孔92が設けられている。よって、固定刃80または可動刃90の刃面に、付着した粘着剤は、固定刃80と可動刃90とが摺動する際に、可動刃貫通孔92または固定刃貫通孔に落し込まれる。そのため、固定刃80の刃面、および可動刃90の刃面に付着した粘着剤を取り除くことができ、ロールシート30の切断不良が解消される。 (もっと読む)


【課題】 連続的に搬送されるチューブを停止させず、切断後に切断されたチューブの端部がガイド外に逸脱することなく、且つ大規模な機構を必要としないチューブ切断装置を提供する。
【解決手段】 連続的に搬送されるチューブの軸方向に対して垂直な面に沿って移動する2個以上のカッター刃21、22を設け、該カッター刃が互いに同速度で移動し、且つ該カッター刃の刃先がチューブの中心線13上で交差することで切断をおこなうチューブ切断装置によって実現される。 (もっと読む)


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