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国際特許分類[B27D1/08]の内容

国際特許分類[B27D1/08]に分類される特許

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【課題】ロータリーダイカッター用ダイプレートを成形する際の不良品の発生を減少させるとともに、コストを軽減する。
【解決手段】多数の透孔15が開設された円弧面状の木製の成形体14からなる成形型1を負圧吸引装置13が設けられたベッド体2上に横置し、該成形型の頂上部18の両端部寄りに位置決孔19a〜19dを開設し、該成形型の下部にヒータ11を設け、接着剤41が塗布された木製単板40を複数枚重ね合わせることにより単板重合体Bを形成し、該単板重合体の長手方向に延びる中心線42上であって該単板重合体の両短側縁にそれぞれ釘43を該単板重合体を貫通するように打ち付けた後、該釘の先端部を前記位置決孔に嵌合することにより該単板重合体を成形型1の頂上部上に水平に支持し、その状態で該単板重合体の上に弾性シート33を被せて負圧吸引装置13により吸引することにより、単板重合体Bを成形型14に密着させ円弧面状に曲げ成形する。 (もっと読む)


【課題】木材成形品を加工する際にクラックや欠け等が発生しない新規な木材成形品の加工方法を提供する。
【解決手段】木材成形品の素材となる木材を軟化させる木材軟化工程と、この軟化された木材を所定の厚みに圧縮加工する木材圧縮工程Dと、この木材3を切削加工することにより所定形状のブランクを得るブランク製造工程Gと、得られたブランクを軟化させるブランク軟化工程と、軟化されたブランクを圧縮加工して目的形状の木材成形品に成形するブランク圧縮工程と、上記圧縮状態位置を所定温度で所定時間保持する形状保持工程とを含む木材成形品の加工方法。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの削減と一層の軽量化とを果し、曲木加工の曲率半径の大きさに伴う万力部分の必要台数を極力削減可能とし、段取りや曲木製作の作業工数を縮小して労働負担を軽減可能とする新たな曲木加工技術を提供する。
【解決手段】 ベース板部3先端から支承板部4を立ち上げて側断面L字型の装着用金具本体21とし、支承板部4基端にクランプ装着孔43を穿孔すると共に、クランプ装着孔43の直上に載置台5を組み合わせ、支承板部4巾方向両端縁の夫々所定箇所に連結環44,44を形成し、全体側断面形が転倒F字型のクランプ保持金具2とする一方、支承板部4に隣接配置したときに連結環44,44に干渉しない対応連結環71,71を巾方向端縁に形成した全体正面形が巾広I型の連結用金具7を設け、連結環44,44、対応連結環71,71に連結棒73を挿通し蝶番状に連結した曲木工具用部品11である。 (もっと読む)


【課題】成形合板により、絞り加工が必要となる箇所を有する形状の立体構造物を実現する。
【解決手段】複数枚の単板を重合させてなる合板を用いた立体構造物たるシェル構造体Sに、各単板に破壊を招く程度の圧縮や伸びを強要しない範囲で湾曲成形してなる複数個(2個)の半成形部品たる座シェル1及び背シェル2を具備し、それら座シェル1及び背シェル2を、その小口端面1a、2a同士を突き合わせて接合してなる構成を採用する。
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【課題】 機能性に優れた木質容器を効率良く生産できる成型方法及び成型金型を提供すること。
【解決手段】 成型金型表面に蒸気排出用の溝を設けた。又、下金型に一定圧力を保持し、原板を上型に押付けながら下降する位置ずれ防止ピンを設けた。
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【課題】 木材、特にスギの小径木間伐材を利用し、接着剤を一切使用せず、成形工程が簡単で、成形時間が短縮され、ゆがみの無い均一な厚みで安価な木製容器を製造できる技術を確立する。
【解決手段】 木質チップ1を凍結によってシート状にした単板2や、凍結によって何層かの複合シート状にした単板6を、シート送り込みガイド8とゆがみ防止溝9を設け100℃〜300℃に加熱されたオス型7a及びメス型7bとからなるトレイ形状の金型7で熱圧成形した木質容器の製造方法。前記木質チップ・スライス単板が厚さ1mm〜10mmの薄板単板から裁断されたものである。前記木質チップ・スライス単板が、厚さ・長さ・幅が同一寸法の立方体、または厚さ1mm〜10mm、長さ1mm〜500mm、幅1mm〜500mmに裁断したものである。前記木質チップ・スライス単板が凍結によってシート状単板や何層かの複合シート状単板に接合されたものである。前記金型がシート送り込みガイド設けたものである。前記金型がゆがみ防止溝を設けたものである。 (もっと読む)


長手方向に配置された異形材料(P)を搬送するローラコンベア(FR)及び押し付けローラ(W1−W6)を備え、この押し付けローラは、前記押し付けローラ(W1−W6)の一つ又は複数が搬送方向にグループを構成して連続して配置され、多軸位置決め装置(RA1,RA2)によって押し付けられることによって、接着される被覆材料(F)が、帯状に、異形材料(P)の異形品の回りに、搬送方向に、横にまたはわずかに寄り掛かって方向付けられて押し付けられるように、各押し付け位置に配置可能である、異形材料の被覆装置。その場合、前記位置決め装置(RA1,RA2)は、それぞれ自動的に操作可能な連結部(K,K1)を有し、前記連結部には押し付けローラ(W1−W6)が一定に方向付けられて保持されており、連結部(K1)の位置決め領域にマガジン仕切り棚(M1−M6)が配置され、前記マガジン仕切り棚内にいずれの場合にも必要とされない押し付けローラ(W)
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【課題】 木造建築の屋根構造等を資材費の嵩まないように、また加工や組立等の手間のかからないように構築することを可能とする。
【解決手段】 合板を波形の一様断面とした構成の波形合板11となす。そして必要に応じて上面に防水処理を施す。使用の際は、段違い状に並設された屋根梁材1、2の上面箇所にこの波形合板11を、防水処理面が上側となり且つその波形の溝mが屋根梁材と直交する向きの斜状となるように掛け渡して固定すると共に、この波形合板11の上面に瓦桟6を固定して瓦7を葺設する。 (もっと読む)


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