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国際特許分類[B27G3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 木材または類似の材料の加工または保存;釘打ち機またはステープル打ち機一般 (5,432) | 付属機械または装置;工具 (177) | 木工機械に連結してまたは木工プラントにおいて使用すべく特に設計された樹皮部分,チップ,木屑,またはほこりを除去するための装置 (64)

国際特許分類[B27G3/00]に分類される特許

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【課題】サイクロン集塵式のダストボックスを備えた卓上丸鋸盤において、従来単一のサイクロンユニットにより集塵する構成であったので、そのコンパクト性を確保しつつサイクロンユニットの集塵効率を高めることが困難であった。本発明では、ダストボックスのコンパクト性を損なうことなくサイクロンユニットの集塵効率をより高めることを目的とする。
【解決手段】ボックス本体31に複数のサイクロンユニット32,32を並列配置して、ボックス本体31内の集塵風を分岐してそれぞれのサイクロンユニット32において粉塵を分離、集塵する構成とする。これにより、ダストボックス30の特に高さ方向のコンパクト性を損なうことなく、各サイクロンユニット32の寸法バランスを理想的に設定して、その集塵効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】手動の鋸において木屑を除去しながら木材を加工することができる木屑処理装置を提供する。
【解決手段】木屑処理装置10は、手動の鋸20に取り付けて用いるものであり、鋸20の板21に取り付けるための取付具11と、この取付具11に対して回動可能に配設された送風具12とを備えている。取付具11としては、例えば、山形クリップまたは目玉クリップが好ましい。送風具12は、取付具11に対して1つ配設するようにしてもよいが、鋸20の板21の両側から風を送ることができるように、取付具11の両側に1つずつ配設するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】集塵ボックス11の透明性を維持するとともに、耐久性を向上させる。
【解決手段】切断用ののこ刃3を通す開口部4を貫通形成した定盤2の上部に、切断時に飛散した切粉を集めるための透明な合成樹脂製集塵ボックス11を上記のこ刃3の周囲を覆うように設けた携帯用切断機において、上記集塵ボックス11の内周壁に金属製のプロテクタ16、17を取り付け、上記集塵ボックス11の内側壁から上記のこ刃3の刃先を透視可能とした。 (もっと読む)


【課題】電動工具を使用する際に生ずる切断粉を捕集するにあたり、刃具駆動モータから動力を伝達する機構を設けることなく、さらにモータの数を増やすことなく、簡易な構造で切屑を集塵する際の捕集効率を高める。
【解決手段】集塵機構40は、捕集された切断粉を収容する集塵ボックス41と、この捕集効率を高めるために集塵風を発生する集塵風発生機構50とを備える。集塵風発生機構50は、刃具駆動モータを冷却する冷却ファン38により生じた風の風力により回転する駆動ファン55と、この駆動ファン55の回転に応じて従動回転する集塵ファン55とを備える。この集塵風発生機構50は、駆動ファン55の回転に応じて集塵ファン55を回転させ、集塵ボックス41の内部に切断粉を送るように作用する集塵風を発生させる。 (もっと読む)


【課題】例えば卓上形の切断工具において、切断により発生する切断粉を集塵するための集塵装置を備えたものが提供されているが、従来回転刃具の回転により発生する風の流れのみを利用して集塵する構成であったので、集塵力が十分でない場合があった。本発明では、集塵力を高めることを目的とする。
【解決手段】集塵容器31に、電動モータ33で集塵ファン34を回転させて強制的に集塵する自己集塵機能32を備えた構成とする。この自己集塵機能32により集塵するための風の流れを従来より強くして集塵力を高める。 (もっと読む)


【課題】回転刃具の回転を停止させた状態で切断機本体を下限位置に位置させた場合であっても、切断粉の自重によりケース側集塵口からテーブル上に切断粉を落としてしまうのを軽減することにある。
【解決手段】第2搬送筒部71だけが、ブレードケース44に固定支持されるように一体化に結合して接続される。これに対し、第1搬送筒部61は切断機本体40とは別でスライダ37に対して固定支持された状態で取り付けられる。ここで、第2搬送筒部71の外径は第1搬送筒部61の外径より短く形成されて、第2搬送筒部71を第1搬送筒部61に挿し込むようになっている。第1搬送筒部61と第2搬送筒部71とは、集塵ボックス50に対するケース側集塵口445の相対位置の変更に応じて、第2搬送筒部71の第1搬送筒部61に対する挿し込み量が変更されることにより、第1搬送筒部61に対する第2搬送筒部71の連結した状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力を発生する工具本体と、工具本体の前方から突出し且つ駆動力により突出前後方向に往復動させて切断材を切断するブレードとを備える切断工具において、ブレードに対する近接位置に切り粉を吸引する機能を持たせたものとする。
【解決手段】工具本体の前方から突出して工具本体に対する相対位置を変位させることにより切断材に当てることのできるブレードの領域を設定するシュー40を備える。このシュー40が具備するシュー本体41には、ブレードにて切断される切断材の切り粉を集塵するために、外部に設けられた集塵機の吸引作用を受ける吸引開口部45,461,465が設けられている。この吸引開口部45,461,465から吸引された切断材の切り粉は、集塵機の吸引作用を受けて、切り粉搬送用の搬送通路48を通り、排出開口部47から排出される。 (もっと読む)


【課題】集塵機の余剰風力で風力発電機に発電させる集塵機の余剰風力を利用した風力発電システムの提供。
【解決手段】集塵機11と、該集塵機11が備えるメインダクト14と、該メインダクト14と加工機21の集塵口23とを接続する分岐側ダンパー25付き分岐ダクト24と、メインダクト14に一端32aを接続してその他端32b側に風力発電機31を有するバイパス側ダンパー33付きのバイパスダクト32とを備え、加工機21は、加工時に分岐側ダンパ25を開き、非加工時に閉じる開閉制御手段22を備え、該制御手段22との間でネットワーク43を形成するハブ42に接続された出力制御手段41は、開状態にある分岐側ダンパー25の数から集塵機11の現在の必要風量を演算し、余裕の程度に応じてバイパス側ダンパー33を開いて風力発電機41による発電を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ダンパーの開き数に基づく必要風量が得られるようにファンモータを回転させて電力浪費をなくす集塵機におけるファンモータの回転制御システムの提供。
【解決手段】集塵機11と、該集塵機側から引き出されたメインダクト14と、該メインダクト14と加工機21の集塵口22とに接続されるダンパー25付きの分岐ダクト23とで構成され、集塵機11には、インバータ15と該インバータ15へと必要な出力信号を送る出力制御手段16とを具備させ、加工機21が備える加工制御手段25とネットワーク32接続される出力制御手段16は、加工制御手段25から送られるダンパー25の開き数に基づいてその必要風量と、該必要風量を得るためのファンモータ12の回転数とを算出してインバータ15に指令周波数として信号出力することで、ファンモータ12の回転数を制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】防塵マルノコ等の切断工具において、回転刃具を覆うブレードケース内に発生した粉塵等を効率よく集塵する集塵フランジ部が従来はブレードケースに固定されていたため回転刃具の交換時に邪魔になる問題があった。本発明では、集塵フランジ部の集塵効率を低下させることなく回転刃具交換の便宜を図ることを目的とする。
【解決手段】ブレードケース13に集塵フランジ部30aを集塵位置と退避位置とに移動可能に設ける。集塵フランジ部30aを集塵位置に位置させて集塵効率を高め、退避位置に移動させて回転刃具12から遠ざけておくことによりその交換時等の便宜を図る。 (もっと読む)


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