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国際特許分類[B27M3/04]の内容

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【課題】比重0.55以下の木質合板を用いる場合でも、耐凹み性が十分であり、しかも表面への凹凸表出が改善された床用化粧材を提供する。
【解決手段】比重0.55以下の木質合板7上に床材用化粧シートが積層された床用化粧材であって、前記床材用化粧シートは複数層からなり、基材シート2のおもて面に1又は2以上の層が積層されている化粧シート中間体と、基材シート2の裏面に積層されている厚さ450〜800μmの合成樹脂層1とを有する。 (もっと読む)


【課題】木質基材を接着する接着剤に含まれるアルカリによって変色が生じるアルカリ汚染を防止し、カビの発生を防げる優れた木質床材を提供する。
【解決手段】木質ボード、単板を積層接着した合板を基材としてなる木質床材において、上記木質ボード、合板を製造する際の接着剤に0.1〜10%の塩化アンモニウム、10%以上のキレート剤、0.1〜10%の防カビ剤を添加してなる木質床材。上記基材の表面あるいは裏面に面材を固着する際の接着剤に0.1〜10%の塩化アンモニウム、10%以上のキレート剤、0.1〜10%の防カビ剤を添加して接着することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の高い木質繊維板、該木質繊維板を用いた木質複合板および床板ならびにこれらの製造方法を提供する
【解決手段】木質繊維12を母材とし、添加剤として浸透性接着剤とイソシアネート系接着剤と内添ワックスとが添加されている木質繊維板10であって、浸透性接着剤は水溶性であり、その数平均分子量が200以下であることを特徴とする。本願発明によれば、低分子量の浸透性接着剤を木質繊維12に塗布することにより、浸透性接着剤が木質繊維12の細胞壁14内部に浸透し、固化する(バルキング効果)。したがって、非常に寸法安定性の高い木質繊維板10を得ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】嵌合構造を有し、表面層の底面に粘着ゲル層が設けられ、そして熱による伸縮を吸収できる隙間を有する組立式樹脂マッドを提供する。
【解決手段】木質床板の細長い片状に成形され、長左側辺と、短上側辺と、長右側辺と、短下側辺と、を含み、前記長左側辺に複数の突起がある距離を置いて設けられ、前記長右側辺には、前記突起に対応する嵌合凹みが複数設けられるベース層と、細長い片状の木質床板に成形され、その長さ及び幅が前記ベース層の前記突起を除去した寸法と同じ、その底面に粘着ゲル層が設けられ、前記粘着ゲル層により前記ベース層の上面に粘着でき、且つ前記突起がその周縁から突出する状態に保持され、前記粘着ゲル層の前記ベース層の前記嵌合凹みに対応する箇所では、そのまま露出する木目表面層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】木質化粧材を用いた木質床材において、硬質のキャラクターを表現し高い意匠性を付与することができる木質床材を提供すること。
【解決手段】木質化粧材3が基材2に貼着され、木質化粧材3に塗装仕上げが施された木質床材1において、硬質のキャラクターの形状を有する焼印4を木質化粧材3の表面に施し、この焼印4を施した木質化粧材3に塗装仕上げを施したものであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ペットが歩いて滑らない、かつ素足や靴下履きの人が歩いてつっかからない、人とペットが快適に生活できる床用化粧シートを提供すること。
【解決手段】最表面に表面保護層を有する化粧シートにおいて、前記表面保護層が硬化型樹脂を主剤とし、平均粒径が10〜20μmのウレタンビーズを10〜30重量%含有してなることを特徴とする。硬化型樹脂とウレタンビーズとにより、人とペットに好適な滑り性を有し、摺動性などの問題もない。 (もっと読む)


【課題】色調のムラを抑制可能な床材の製造方法を提供することである。
【解決手段】化粧溝4とV字溝9,10とが形成された板体2の表面3に塗装を施した後、V字溝9,10に沿って切断し、その切断によって面取り部5,6を形成する床材1の製造方法。床材1の端面11,12には、それぞれ雄実部13と雌実部14とが設けられている。雄実部13は凸部であり、雌実部14は凹部である。複数の床材1を連結した際に、雄実部13と雌実部14とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】水分の蒸発により収縮や凹反り等の変形が生じる問題を防ぎ、とくに床暖房用に好適に用いられる寸法安定性に優れた木質床材の製造方法を提供する。
【解決手段】木質基材1の表面に表面接着剤2を塗布した後、該木質基材1の上に上側熱板5で表面突き板3を加熱、加圧下に貼着すると同時に下側熱板6で上記木質基材1の下側を熱圧する第1両面熱圧工程と、この第1両面熱圧工程終了後に上下反転して上記木質基材1の裏面を上とし、この裏面に裏面接着剤21を塗布して裏面突き板4を粘着した後、再度上下反転して下側熱板6で裏面突き板4を加熱、加圧下に貼着すると同時に上側熱板5で上記木質基材1の上側を熱圧する第2両面熱圧工程とを含む木質床材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】台板を構成する中密度繊維板からの水分の蒸発により収縮や凹反り等の変形が生じる問題を防ぎ、寸法安定性に優れた木質床材を提供する。
【解決手段】木質基材11と中密度繊維板12とを複合して形成された台板1の上層である中密度繊維板12に突き板3を貼着してなる床材において、プラスチックシートからなる防湿層21の表裏面にクラフト紙等の紙材を積層一体化して防湿シートを2構成し、該防湿シート2を中密度繊維板12と突き板3間に介在させ一体化してなる木質床材A。 (もっと読む)


【課題】パーチクルボード、MDF等の木質ボードを使用した場合においても、耐傷性能を有し、かつ吸水に起因する表面品質低下が防止された化粧材、および上記化粧材を形成するための化粧シートを提供する。
【解決手段】化粧層の裏面に、少なくとも合成樹脂層及び比重が0.7g/cm以上である木質ボードが順に積層されている化粧材であって、
(1)前記化粧層の引張弾性率が1000MPa以上であって、
(2)前記合成樹脂層の引張弾性率が1000MPa以下であり、
(3)前記合成樹脂層の厚さが50〜150μmである
ことを特徴とする化粧材。 (もっと読む)


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