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国際特許分類[B28B1/29]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 粘土または他のセラミック組成物,スラグまたはセメント含有混合物,例.プラスター,の成形 (3,411) | 材料からの成形品の製造 (835) | 開放型中または成形面における材料を型付けまたはかき板を用いてならすことによるもの (9)

国際特許分類[B28B1/29]に分類される特許

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【課題】成形型としてその上面の平面にて成形空間に通じる開口が形成された形式のものを使用したゲルキャスト法による薄板状のセラミック成形体の製造方法において、平面度が良好なセラミック成形体を得ること。
【解決手段】成形型20の開口Pinからセラミックスラリーが、成形型20の上面から上方に盛り上がるまで成形空間Q内に投入される。次に、スキージを成形型20の上面に沿うように移動させて、スラリーのうちで成形型20の上面から上方に盛り上がっている部分が除去される。次に、開口Pinが蓋部材で塞がれる。この状態でスラリーをゲル化反応により硬化することで乾燥前成形体が得られる。この乾燥前成形体を成形型20から取り出し、取り出した乾燥前成形体が2枚の多孔質のフィルタで挟み込まれる。この状態で乾燥前成形体が乾燥されて、セラミック成形体(焼成前)が得られる。 (もっと読む)


本発明は、パウダー材料(14)からなるフィルムを形成するためのデバイスに関する。デバイスは蓄積領域と堆積領域と、蓄積領域から堆積領域へ先に移動させられたパウダー材料を堆積しかつ成形するための円形ベースを有するシリンダ(1)を有する。デバイスは、さらに、滑らかなシリンダ表面を有するシリンダであって、その回転軸(A)の周囲で回転するよう動作できかつ蓄積領域と堆積領域との間で堆積領域における主平面(P)に平行な少なくとも1つの方向(F)に並進移動可能なシリンダ(1)と、スクレーパ(3)であって、堆積領域の主平面(P)に直交する方向に動作可能であり、かつ、蓄積領域と堆積領域との間において、シリンダ(1)と同じ方向(F)に並進移動可能であり、一方の領域(6)から他方の領域(7)へパウダー材料(14)を移動させるのに適合された、スクレーパ(3)と、を備える。
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【課題】キャスト(流延)法によって製膜する方法に使用する製膜装置であって、平滑性と、寸法精度の高いシート類を効率的に成形することができる新しいタイプの製膜装置を提供する。
【解決手段】基台1上に、製膜用ステージ2を配設し、長手方向と直角の位置にスクレーパー3を備えた製膜装置からなり、前記製膜用ステージが、分離可能な平板と枠で構成され、該製膜用ステージの枠上に設置した押え板とともに、取外し可能な締め付け金具で、基台上に固定された構造を有し、分解組立が簡単で、形成するシート類の性状や形状、寸法に対応して製膜用ステージの交換が可能であり、かつ製膜スペース4には、着脱可能な製膜用平滑板6を装着できる構成を有する製膜装置。
【効果】平滑性、寸法精度の優れた高品質のシートを作製することが可能な製膜装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】上面にて成形空間に通じるセラミックスラリー投入用の開口が形成された成形型を使用してゲルスキージング法により厚さが比較的大きいセラミック成形体を製造する方法において、投入されたセラミックスラリーを成形空間内に確実に充填すること。
【解決手段】成形型20の開口Pinからセラミックスラリーを投入する。この投入は、セラミックスラリーの一部が開口Pinから溢れて成形型20の上面から上方に盛り上がるまで継続される。次いで、スキージを成形型20の上面に沿うように移動させる。これにより、セラミックスラリーのうちで上面から上方に盛り上がっている部分が除去され、且つ、「スキージングによる下方力」によりセラミックスラリーが成形空間Qに確実に充填される。そして、充填されたセラミックスラリーを固化・乾燥させ、固化により形成された成形体から成形型20を取り除いてセラミック成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】上面にて成形空間に通じる開口が形成された成形型を使用してゲルスキージング法により、基板間電気接続体に使用されるセラミック部材を製造すること。
【解決手段】成形型20の開口Pinからセラミックスラリーを投入する。この投入は、セラミックスラリーの一部が開口Pinから溢れて成形型20の上面から上方に盛り上がるまで継続される。次いで、スキージを成形型20の上面に沿うように移動させる。これにより、セラミックスラリーのうちで上面から上方に盛り上がっている部分が除去され、且つ、「スキージングによる下方力」によりセラミックスラリーが成形空間Qに確実に充填される。そして、充填されたセラミックスラリーを固化・乾燥させ、固化により形成された成形体から成形型20を取り除いてセラミック成形体を得る。これを焼成し、その焼成体に機械加工を加えて、基板間電気接続体に使用されるセラミック部材を得る。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリート打設で天端均しにおいて、生コンクリート表面に吐出した骨材を短時間で均一にムラなく抑え沈める装置を提供する。
【解決手段】 回転本体部1の円筒部1Aを網目状にし、生コンクリート面に吐出した骨材を網目で押さえる。また回転本体部1の円板側面部1Bの中心部に多角形の孔5を設け芯棒2を通し、回転本体部1の回転により断続接触が起こり回転本体部に振動が発生する。
回転本体部1は、円筒部1Aと円板部1Bで構成され、円筒部1Aは網状の凹凸面で、円板部1Bは中心部に多角形の孔5が開いている。円板部1Bの多角形の孔に芯棒2を通し、心棒2の両端を支持具3で固定し、支持具3には取手部4が接続された構成になっている。 (もっと読む)


【課題】プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、高品質のプレテンション部材を、材料の無駄を最小限に抑えた上で製造可能とする。
【解決手段】縦方向の各箇所において型枠200内に自己充填型コンクリートCを打設するに当たり、製作ベッド10の両側壁0B、10Cに跨るように設置された縦方向移動用台車212を、縦方向に移動させて各箇所に順次停止させるとともに、この縦方向移動用台車212に設置された横方向移動用台車214を、該箇所において横方向に移動させながら、この横方向移動用台車214に装着されたコンクリートホッパ216内の収容された自己充填型コンクリートCを、該箇所の打設位置に設置された型枠200内に打設する。これにより、自己充填型コンクリートCが、型枠200内における横方向の各位置に略均等に供給されるようにし、そして型枠200内の隅々まで行きわたるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のセメント仕上げは人力で仕上げており、重労働で時間がかかり、品質、強度も劣るものであった。セメントの硬押さえ、石目揃えを効率よく行い、鏝波を消すとともに、強度を高めることができる鏝を提供する。
【解決手段】市販のオービタルサンダのサンドペーパーを挟む部分に左官鏝を取付けた電気鏝である。
【効果】オービタルサンダからの振動を効果的に利用した電気鏝を使うことにより、コンクリートの仕上げが容易になり、表面が美しく、強度が高まる。 (もっと読む)


【課題】微粉の少ない均一で良好な平滑度を有するALCパネル表面の表面加工方法およびALCパネルに好適な表面加工装置を提供することにある。
【解決手段】ALCパネル表面にその平滑処理する表面の幅より長い長尺鋼板刃を、ALCパネル表面に略垂直に当設して、該ALCパネルと該長尺鋼板刃とを相対的に移動させるALCパネルの表面加工方法とする。また、平滑処理するALCパネル表面にその幅方向長さより長い長尺鋼板刃を略垂直に当設させる支持機構、その支持機構を上下させる昇降機構、ALCパネル表面を上方から押える押圧機構、および長尺鋼板刃に対してALCパネルを相対的に移動させるパネル搬送装置を備えたALCパネルの表面加工装置。 (もっと読む)


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