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国際特許分類[B28B23/08]の内容

国際特許分類[B28B23/08]に分類される特許

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【課題】 シースの配設作業を効率よく行うことができる、PC鋼材用シースの連結装置を提供する。
【解決手段】 連結装置3は、基礎本体1a(プレストレストコンクリート構造物)内に配設されてPC鋼材が挿入される複数のシース2、2における、交差する二本のシース2、2を、その交差位置にて互いに連結するものである。この連結装置3は、二本のシース2、2のそれぞれをその交差位置にて保持するようそれぞれのシース2、2に回される保持部4、4と、それら保持部4、4を二本のシース2、2の延びる両方向に直交する回動軸心3a回りに相対回動可能に連結する連結部5とを、備える。 (もっと読む)


【課題】口径が例えば3mを超えるような中口径クラスあるいは大口径クラスのシールドトンネル工法に適用可能な、先流れ現象の問題が生じないグラウト材注入技術を提供する。
【解決手段】コンクリート製セグメントを1リング組み立てたあと、シース内にPC鋼材を挿入し、緊張定着することによって、トンネル円周方向にプレストレスを導入するシールドトンネル工法において、前記シース内の空隙をグラウト材で充填する際、グラウト材として、JASSフロー試験(φ50×h50mm)における無振動時のフローが60mm以上〜100mm未満であり、JP漏斗試験では流下時間が測定できない(閉塞してしまう)性状を有し、かつ材齢7日の圧縮強度が30N/mm2以上である水硬性グラウトを使用する。 (もっと読む)


【課題】プレストレスコンクリート柱体の成形において、表面に生じやすい微細なクラックの発生を防止できるようにする。
【解決手段】両端に配置された接続板13,14と、両接続板13,14間に配置された複数本の接続棒材15とを備え、プレストレスコンクリート柱体の成形時に、下型枠内に設置された鉄筋籠と、緊張機により牽引される緊張ロッドとの間に介在して接続可能な緊張用接続具10を用いる。 (もっと読む)


【課題】比較的長い暗渠などを構築する場合、2m以下のボックスカルバートでは数が増加し、ボックスカルバート間の接合部分が増加することで、結合部分のモルタル処理などに要する作業が増加し、施工期間を長くするものになった。
【解決手段】内幅が0.3m以上で、内幅の0.5倍〜35倍となる製品長が2m〜10mである長尺コンクリートボックスカルバート製品であって、セメント、水、細骨材、粗骨材、混和材料及び鋼材を原料とする中で、少なくとも単位セメント量が300kg/m3〜600kg/m3を使用して水結合材比を30%〜50%とし、かつ鉄筋のかぶりを20mm〜50mmにして鉄筋比が0.1%〜4.0%の鉄筋量を使用するとともに、長さ方向の端面をフラットまたは嵌合形状にした。 (もっと読む)


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